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2015年09月17日
不器用な男
トークショーで…
清田育宏選手と休日を過ごすなら?
…というお題に
「海辺でデートをしたい」
…と答えたのは
パッと思いついた(^_^;)
…から。
何をやるにも不器用なんですw
…という荻野貴司選手。
好かれる理由が、今、分かりました。
斉藤一美
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:19
2015年09月11日
藤岡好投の陰に
CS進出をかけた熾烈な戦いの中で、谷間の先発は4か月ぶりの藤岡。
大器の期待に応えきれない左腕の投球に注目が集まったが、予想通り初回、2回とピンチを招く。
しかし、今日の藤岡のストレートはキレが良く空振りが取れた。
福浦、鈴木大地の好守にも助けられながらスコアボードに0を重ねていく。
6回、T岡田にソロを許すも、粘りの投球に攻撃陣も応え、すぐさま同点に追い付く。
藤岡は、6回を最少失点で抑え中継ぎ陣に後を託すと、益田、内も得点を与えない。
すると8回裏の攻撃でキャプテン大地が走者一掃の3点タイムリー3ベースを放ち勝負を決めた。
こう書くと、藤岡が殊勲者に見えるが、このゲーム影のMVPは捕手吉田。
これまで見せたオドオドとした表情。自信なさげにベンチを見る仕草は微塵もなく、堂々かつ躍動的な動き、そして先輩投手をグイグイ引っ張る強気のリードを見せていた。
試合後の伊東監督にも「今日は吉田がインコースの真っ直ぐを多めに使っていた」と評価させていたし、何かこれまでとは全く異質の雰囲気を漂わせていた。
何があったのかは分からないが、きっと何かがあったのだろう。
その何かは、何なのか?次回本人に絶対に聞いてみようと思わされた一夜であった。
吉田の覚醒は藤岡の好投以上に頼もしかった。
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:01
2015年09月05日
デスパ不敗神話ストップ!!
CS進出をかけた直接対決は、M涌井‐L十亀の先発で始まった。
初回涌井はいきなり中村にタイムリーを打たれ1点を許したが、その後は気持ちの入った丁寧な投球を続けた。
十亀のストレートもうなりをあげ、連打が出そうな気配もない。
涌井の思いにやっと答えられたのが6回裏。
デスパイネがバックスクリーンに同点ソロを叩き込んだ。
マリーンズファンの誰もがすぐさま頭に浮かぶのは、昨年から続く「デスパイネがホームランを打てば15試合連続負けなし」の不敗神話。
「よしこれでこの試合ももらった」と、勝利を固く信じたが、それ以降チャンスにあと1本のタイムリーが出ず、逆に延長10回、西野の後を任された益田が、大崎に決勝タイムリーを浴びてしまう。
球界から注目される直接対決初戦は延長10回2-1でライオンズが制した。
デスパイネの不敗神話も止まった。
内容的にはとても締まったスリリングなゲームだったが、前夜、死球を受け指を骨折した角中と、右内転筋肉離れで今季絶望の大谷の不在がどうしても惜しまれた。
救われたのは、試合前の伊東監督の言葉。
「このチームは、誰かがいなくなっても必ずまた次の誰かがすぐに出てくるチーム」
指揮官にこの「どしっ」とした気持ちがあれば、ファンとしても安心だ。
次の誰かはチェン、そして・・加藤翔平か?中村奨悟大ブレイクか?
期待が広がる。
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 08:08
2015年09月03日
大きな白星!!
3日のファイターズ戦。
今シーズン2戦2敗という大谷翔平を相手に
打っては、初回の角中のツーランHR。
投げては、石川歩の好投で見事な勝利!
伊東監督が試合前、「こういう相手に勝てば
勢いをつけられる」と話していましたが、
大きな勝利となりました。
ただ試合後の伊東監督は、白熱した試合に
やや疲れた表情も見えましたが
「ここまで日本ハムにやられていたのでよかった」
というコメント。
天敵を倒しての勝利は、今後のCS争いに向けて
弾みのつく勝利になったようです!!
槙嶋
投稿者 文化放送スポーツ部 : 12:39