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2014年08月22日
期待の二人!
20日の試合前、伊東監督が伊藤義弘投手について
「前日の試合で投げる予定が、ブルペンで急に投げられない状態になった。調子がよかったので、
6回あたりにいくピッチャーとして考えていたのに」と急な離脱に残念なコメントがありました。
ただ試合では、川越ピッチングコーチが「先発の大嶺祐太は、ボールがいいが、あとはコントロール」と課題を口にしていた中、見事な投球!緩いカーブも有効で5回を1失点。
そして6回からは中継ぎにまわった唐川が2イニングを無失点。5つの三振を奪い、
ボールにキレもありました。
試合数が少なくなる中、大嶺祐太、唐川が今後どんな投球をするのか!?
チーム浮上に欠かせない2人のピッチングに注目です!
投稿者 文化放送スポーツ部 : 09:33
2014年08月09日
ミラクルは起きた!勝利は逃げた。
イーグルスに連夜のサヨナラで5連勝。
デスパイネという軸を得て打線が繋がるようになってきた。
今日からは関東ダービー。
埼玉千葉ライバルシリーズで盛り上がるこの日も、この勢いに乗り連勝をさらに大型なものしようとマリンズ戦士は意気込んでいたのだが、先制点はライオンズ。
初回、3回と不調の藤岡を攻め4点リードを許す。
だが、このビハインドさえ、今はむしろ『逆転劇のフリ』だとしか思えないマリンズ戦士。
同じ思いのサポーターの大声援を受け、6回の裏、デスパイネ、サブローのタイムリーに続き、クルーズが3ランを放ち、なんと一気に5点を奪い返し、今夜もまたドラマを完成させてしまった。
5-4
3夜に渡るミラクルナイト。この日のQVCマリンは天候の影響により名物の5回の花火は中止となってしまったが、それを補って余りある打線の爆発と躍動だった。
ところが、この日のドラマはさらに続編があった。
マリンズ自慢のセットアッパー益田が、苦しい台所事情により2イニングを投げざるを得なくなり、8回表、不運な当たりも重なり5点を献上、今度はライオンズに逆転劇を演じられてしまった。
益田はベンチにグラブを投げつけ、悔しさを顕わにした。
その後マリンズの反撃は叶わなかったが、ひところの不調時とは違い、日々チームが塊になりつつあることは疑いのないところだ。
丁度100試合を消化した。
ホークス、バッファローズの2強の背中は遠いが、3位日ハムの尻尾であれば捕えられる。
CS出場まであと44試合、まだまだ共に戦えそうだ。
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 15:15