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2014年05月13日
涌井にまた援護なし
0-2
ホームが遠い完封負け。涌井は5敗目を喫した。
今シーズン、涌井の登板した7試合での合計援護点はわずかに8点。
大迫コーチとの体幹トレーニングの効果が表れ、投げるごとにストレートの威力と安定感を増す
涌井だが、火曜日、3連戦の頭の試合は相手の投手も好投手揃いで味方打線も打ち崩すのが難しい。
伊東監督は、思い切りが見られなくなってきた打撃陣に、
「気のいい奴ばかりなんだけど、プロの世界なので毎日勝負して欲しい。その姿が今見られないのが腹立たしい」
と、本気で奮起を促した。
ベテラン井口が不調になると同時にチームの成績が下降してしまう、例年どおりの現象を、今年こそ
「救う誰か」が現れることを期待したい。
今年のホークスの力ははやや抜けている。ここを食い止めなければリーグ優勝もまた夢となる。
チーム一丸、意地を見せてほしい。
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2014年05月13日 23:42