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2014年05月03日
岸にまさかのノーヒットノーラン
や~ら~れ~た~~~。
ライオンズ岸にまさかのノーヒットノーランをやられてしまった。
試合後伊東監督は
「がっかりだよ」
と自虐的に足をもつれさせながら報道陣の前に現れた。
「相手を褒めるしかない。キレのある真っ直ぐが最後まで両サイドにキッチリ来てた。
気がついたら2ストライク取られてるんだもんなあ」
ほとんど危なげのないノーヒットノーランだった。
多くの場合味方の大ファインプレーなどが一つはあるものだが、出したランナーは初回の
井口の四球だけでその後はパーフェクト。
なんと、セットポジションでの投球は初回の今江に対しての3球だけだった。
「でも1敗は1敗なんで、切り替えてまた明日頑張ります」
指揮官はこう締めた。
これで、貯金はなくなり5割に逆戻りとなったが、今江と荻野がこの日から1軍復帰。アジャがいなくなったのは寂しいが、やっと本来のマリンズの顔がそろった。
マリンズらしい戦いを期待したい。
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2014年05月03日 06:39