2013年07月06日
緊急ミーティング
2-7
埼玉千葉ライバルシリーズ第1戦は完敗だった。
この日の敗戦で、最大14あった貯金がついに一桁の9となった。
仙台で連敗、楽天に首位に並ばれ関東に戻ってきたが、伊東監督は「危機感を持てたことはいいこと」と前向きにとらえていた。
しかし、
初回清田の落球、根元の本塁憤死、荻野のバント失敗。
拙攻に拙守、もう一つ気持ちの見えないプレーに伊東監督は我慢しきれなかった。
試合終了直後、物々しい雰囲気がベンチ裏に漂うと、我々報道陣は遠ざけられ、選手サロンで今季3度目の緊急ミーティングが行われた。
およそ5分後、微かに興奮の残る伊東監督の口から報道陣に語られたのは、
「ここまで前半戦で出来ていたプレーが今はしっかり出来ていない。投手野手全体的に沈んでいる。
これは決してグチではない。長いシーズンこういうことは必ずあるものだが、ここが踏ん張りどころなので敢えてみんなに話をした。このチームは明るさが良かったのだから、また明るくやって欲しいという話をしました。
また明日から違う姿を見せてくれるでしょう。」
4月24日、同じく西武ドームでの初の緊急ミーティング翌日には、鈴木大地と根元による驚きのニ遊間コンバートが敢行された。
明日も何かが起こるかもしれない。
いや、そうではなく変わらずにプレーすることを全員全力で心がけるのか。
口には出さないが、選手全員に昨年の貯金15からの大失速の経験が刻みこまれている。
それが果たして教訓となるのか、プレッシャーとなるのか。
交流戦直前、伊東監督は私にいってくれた。
「今シーズンは失速しないための練習を秋の鴨川キャンプから積んできてるつもりなんでね」と。
その言葉強く信じています。
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2013年07月06日 01:25