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2011年07月28日
逆スミ1!!
勝ちました!
試合前
マリーンズベンチは『これだけ負けてもまだ3位ですから』
意外な明るさはあったものの、やはりこの流れは心配でした。
若い上野も前回はホークスを完封したとはいえ、昨日のコバアツ同様、なかなか2戦続けての好投は難しいものなので。
しかし、予想に反し再三のピンチを耐えに耐え、8個の0を並べました。
そのかいあって9回4番カスティーヨがご褒美の1発。
最後は籔田がキッチリ抑え、見事に連敗脱出
逆スミ1の完成です。
楽天は敗れ3位死守。
マリンに戻り気分よく戦えます。
右肘手術のペンも来日し、復帰が楽しみです。
明日はいよいよマーフィーが復帰登板。
口ひげに隠された歯のホワイトニングは完璧です。
あとは何とか大松に復活して欲しいなあ。
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 21:12
2011年07月27日
どうした?マリーンズ!!
う~ん、勝てない。どうしたマリンズ。
5割どころか最下位西武にグイグイ差を縮められております。
新キャプテン、「ナカジ効果」で突然まとまり始めた西武打線。初回栗山を3塁に置くとナカジがキッチリセンター犠牲フライ。
前回好投のルーキー小林は試合の主導権を握られました。
マリーンズも先頭岡田が猛打賞の活躍で再三チャンスを作るも、ここにきて井口の打ち出の小槌はさっぱり快音を響かせません。
3連敗。。。
もうひとつ悲しいニュース。
「キムテギュン退団」
2週間前に代理人を通じ申し出たそうで、理由は腰痛に加え「カスティーヨも打っているし、日本でやる自信が無くなった」らしい。
これでシーズン途中にサブローに続き二人目のレギュラーがチームを離れた。
「サブローバーガー」「キムチテギュンバーガー」
何か因縁があるのだろうか?
昨年の日本シリーズでも貴重な活躍をしてくれた。
豪快な韓国の4番の1発にファンは夢を見た。
「気は優しくて力持ち」を絵にかいたような選手、テギュン。
打席に入る前のバットを立てたままの素振りが見られなくなるのは名残惜しい。
いずれにせよ、早く腰痛を治し、かつての自信を取り戻して欲しい。
「さらばテギュン。ありがとうテギュン。」
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:02
2011年07月26日
もったいない。
勝てた試合だった。
6回3安打無失点に抑えていた、幕張の海坊主大谷には本当に可哀想な敗戦だった。
運もなかった。
7回先頭栗山のショートゴロは不可解な判定でセーフとなりここから流れは一気に西武に傾き、まさかの6安打6失点。
しかし、なぜ7回の頭から伊藤を準備させなかったのか?
そこもチト不可解?
さらに不可解な走塁ミスも重なり、兎に角色んな不可解がありました。
後半戦スタートで一気に5割突破を目論んでいたのに、連敗で借金3。。。
こうなれば明日は活きのいいルーキーに流れを変えてもらうしかない。
頼むぞ!コバアツ!!
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:00
2011年07月25日
5割復帰ならず。。。。
試合後、西村監督は静かに怒っていた。
2対2の同点の8回裏。
栗山のヒットでチャンスを作られたが、ここから今日からチームキャプテンに任命された中島に、マンマと打たれた決勝2ラン。
西武にしてみれば美し過ぎるシナリオだが、ロッテ側からすれば
『またですか?!』
昨年の本塁打配給王は、今年も勝負どころでその姿を変えられずもがいている。
後半戦開幕、勝てば5割復帰の大事なゲーム。
『同じことの繰り返し。エースにあそこの回を任せているんだから、そこで失投されるとチームとしては辛いんですよ。』
その直前、送りバントを試みた浅村のファールフライを、オールスター疲れが溜まる里崎の全力ファインプレイでアウトをもぎ取っただけに怒りも治まらなかったのだろう。
若手が台頭してきたとはいえ、今日唐川が抹消されただけに、エースの巻き返しが必要不可欠だ。
まだまだ信じてるぞ成瀬!!
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 21:24
2011年07月15日
パンパパーン!!予言的中!!
ね、言ったでしょう?!
7月14日西武9回戦、2-1で勝ちました。
2点目の決勝打、誰が打ちました?
でしょう!?
渡辺正人だったでしょう?
昨日の僕の予言当ったでしょう?!
「何言ってんの??」
いやいや昨日のエントリー見てくださいよ。
ね、ほら、やっぱり打ちましたよ。そんな気してましたもん。やりそうでしたもん彼。絶対に帆足から結果出すと思ってましたもん。
98年ドラフト1位。2002年、2003年と100試合以上出場していた内野ならどこでも守れるユーティリティープレイヤーも今江、西岡の台頭により機会を失っていきましたが、荻野の故障後、次々と入れ替わるショートの中で最も長く使われ続け、流石ベテランの存在感を出しています。
先日の日ハム戦ではダルビッシュからランニングホームランを放ち、各局のスポーツニュースで何度も流れました。
今3連戦の初戦の試合前にそのことを聞くと、打った感想等はさておき「本当ならばダル相手なら左の根元を起用するはずなのに、僕を使ってくれた監督コーチにただただ感謝です」と、意外な角度の答弁。
すっかり大人に成長した謙虚な姿に感動を覚えました。
そんな反面チームの得点時にはピエロに徹し、盛り上げ役となりハイテンションで勢いを与えます。
「負けてるときに笑いながら声出すのもどうなのかなと自分でも思いますけど、シュンとなってたらやっぱ勝てませんもん」
背伸びしてとにかく自分を大きく見せようとする人、人望もないのにとにかく歴史に名前を残そうとする首相、世の中いろいろいますけど、
本来の自分よりも、周りの為にあえて小物の振る舞いが出来る渡辺正人。
マリーンズの最近の快進撃に彼の影響は少なくない。
本音を言えば今日のお立ち台に立って欲しかった。
ずーーっと、ずーーっと好調が続きますように!!(祈)
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 00:58
2011年07月14日
関東ダービー・マリンでは9連勝!!
なんとか勝った。。。
2点リードの9回、薮田にどことなく昨夜のキレはなく、2死満塁から上本の初球攻撃。
文句なしの角度で上がった飛球をめがけ伊志嶺は必死にフェンスに走る。
「あ~~、ぐ、ぐらんどすらむ~~~!?ん?んん??サヨナラ~~!?」
誰しもがそう思った、打球より先に伊志嶺はフェンスに張りつきこちらを向く。
僅かに体を伸ばしキャッチ!
「おーー、ありがとう統一球ーーー!!」
昨年までなら完全にホームラン。
両軍11安打ずつの乱打戦。試合中のレポートでもまるで今夜は、統一球になる以前の野球を見ているようだとお伝えしたが、最後の最後で統一球の存在感がたっぷり出てくれた。
やはり初回に点が入ると勝負になる。
ここ15試合で初回に僅か3出塁の岡田が死球で出ると伊志嶺も内野安打で続きカスティーヨの逆転2塁打。今江は圧巻の3ランで一挙5点。
何とこれが実に21試合ぶりの初回得点なんだと。。。驚くやら呆れるやら。
大量援護を受けた小野晋吾は6回まではスイスイと楽しんごで投げていたが7回2人ランナーを残し降板。
このピンチを圧巻のピッティングで切り抜けたのは伊藤。
綺麗に3者三振。天晴れ!!
これでマリンでの西武戦は9連勝!
明日も勝って、マリンの『きゅーびゅーしーさ(厳しさ)』を教えてやりましょう!!
*予言
明日は渡辺正人が貢献します。
かわのをとや
小野晋吾投手の「野球を楽しんごTシャツ」を2着購入しました。
日曜日お昼の「千田正穂のありがとう」の「ロッテアフタヌーンレポート」(~12時15分)でかわのがプレゼントいたします。
欲しい方は番組聞いてください。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 09:38
2011年07月13日
唐川8勝目!これでやっと本当の22歳に。
唐川はお立ち台で語った。
「ヒーローに相応しくないピッチングですみません」
6回1失点。2-1の試合を十分作ったヒーローだからこそ、その場所に呼ばれているのにこのセリフ。
一応の笑顔は湛えてはいるものの自己最多の8勝目をあげた満足な様子は微塵もない。
ファンは予想はこうだった。
『前回自分の誕生日の登板だったのに試合を壊してしまいましたが、今日はリベンジ出来ました。』
確かに球審丹波の超辛いジャッジにも影響され3-2ピッチングが続く苦しい内容ではあったが、だからこそ1失点に抑えることが見事だし、西村監督もそこを評価している。
しかし、今季防御率1.79 四度の完投、そのうち三度の完封劇をマークする男が思慮するものは己のことではない。
『9連戦のアタマのゲームを取れたことはとてもよかったですが、薮田さんに回マタギをやらせてしまったし、リリーフを休ませてあげられなかった』
と、常にチームを気遣う。
実際にマリンでの広島戦後、7回2失点にもかかわらず後悔の念でベンチ裏の通路を歩く唐川を見ている。
その意識の高さに驚きと頼もしさを覚えさせられた。
勝ちが計算できてその上ブルペンに休養を与えられる。ダルビッシュ、田中将大その域を目指し到達しようとしてる。
11試合登板しその全てが2失点以内だった唐川が、7月5日のプロ初のバースデー登板で今季ワーストの6失点。
真価が問われた登板で結果を出し、一週遅れだがこれで気持ち良く22歳になれたのではないだろうか。
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 10:44
2011年07月06日
ヘッドスライディング!!
小野晋吾投手の好投で、見事にファイターズに連勝!!
マリーンズで2試合目になったカスティーヨ選手は
きょうも活躍。
ヒットは一本だったものの、一塁へのヘッドスライディングに
ファーストでのダイビングキャッチ!!
西村監督も「守備で投手を助けた、走塁でもガッツを見せてくれた」と評価。
チームを鼓舞する大きな活躍!!
カスティーヨ効果で一気に波に乗りそうなマリーンズです!
槙嶋範彦
投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:22
この試合も!
点の取り合いとなったファイターズとの初戦!!
カスティーヨ選手がいきなり4安打3打点での
マリーンズデビューで勝利に貢献!!
ただ、私の心をつかんだのは、またもや岡田幸文選手!!
8回の勝ち越しのホームを狙った走塁で見せた
キャッチャーへの突進!!
スピードを生かして回り込んでホームインするかと思いきや
力技で1点をもぎとりまりた。
そして9回の守りでは、スライディングキャッチで
イニングの先頭バッター出塁を阻止!
キャッチした後、グラブを強く握った姿に
勝利への熱い思いを感じました。
毎回マリーンズ戦では、岡田選手の話題になりますが
本当に素晴らしい活躍でした!!!
槙嶋範彦
投稿者 文化放送スポーツ部 : 01:07