« 2戦連続雨天中止・・・(泣) | メイン | ようやくの・・・ »
2011年05月12日
こんなことってあるんだなあ。
16時30分、なんと3日間連続雨天中止の発表が出されました。
空模様を伺えば当然のことではあるが、千葉マリンスタジアム時代から、この球場で3戦連続の中止は記憶にありません。
発表した石川球団運営本部長も、『異例』を強調していました。
両球団協議の結果、「いいコンディションで」ということのようです。
さすがに3日連続の肩透かしには参ったなあと思いながら、暇にまかせて過去の歴史を紐といてみれば、やっぱり上には上があるんですね。
かつての近鉄バファローズは1961年の6月24日~29日かけて6試合連続の雨天中止を経験しています。
しかも一度だけでなく、1977年の8月13日~18日にも、同じく6試合連続の雨天中止の憂き目にあっています。
2度は凄いですよね!?
全く、イテマエマセン。
反対に2008年の日本ハムは1シーズン、144試合一度も中止なしという、運のいい記録を持ってます。
我が本拠地マリンでの珍しい中止記録といえば、1995年4月23日と1997年5月8日と2002年4月17日
の3度にわたり強風での中止。
流石はマリン。
ちなみにマリンは15m以上の風速を観測すると中止の協議に入ります。
改めてみてみると、やはり、春に強風が吹き荒れるんだなマリンは。今年はこれに随分助けられました。
2001年3月31日オリックスとの開幕戦は雪のために中止。
皆さん覚えてましたか?
『中断』の記録まで目をやると2005年に『イベント時の桜吹雪散乱』で、5分間の中断。
1995年9月24日近鉄戦で『グラウンドからの大量の水蒸気のため』に中断なんてものもあります。
その他、マリンではないのですが、ロッテが関わった試合では、1986年9月6日秋田市営球場で行われた対日ハム戦、6回表の7分間の中断の理由は?
『暗黒のため』
皆既日食でもあったんですかね?
ロッテもマリンも無関係ですが、放っておけない中断があったので一つ紹介しておきます。
1976年6月4日 大阪球場での南海対太平洋戦での8分間の中断理由は???
『渡り鳥の襲来』
だったそうです。
ノムさんに当時の様子を聞いてみたい。
いやあ、長いプロ野球、いろんな事がありますね。
やっぱり、雨が降っても野球は面白い。
かわのをとや
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2011年05月12日 19:16