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2009年07月03日
ファイト、未来のクローザー!
前日の2日、5時間42分のパ・リーグ記録となるロングゲームの末にライオンズに勝ったマリーンズ。
その最後を締めたのは、プロ初セーブを挙げた内投手でした。
内投手のもとにはたくさんのメールが届き、家族からは祝福の電話があったそうです。
『いずれはそのポジション(抑え)につきたいと思っている。心の準備はできていた。
「投げさせてくれ」と思って…。思いきり投げたいと思ってやってました。』
2年前のオフに右肩を手術。今シーズンが3年ぶりの1軍マウンドとなりました。
最初の登板こそ無失点に抑えましたが、2戦目、3戦目は失点していただけに
『安堵感がある。ホッとしました』と振り返る昨日のマウンドでした。
6年目、今年24歳。肩の手術を乗り越えて、これからがますます楽しみな内投手です。
高橋 将市
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2009年07月03日 23:17