今夜のマリーンズ

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2009年05月31日

偵察メンバー

きょうのマリーンズのオーダーを発表は、少しだけどよめきに包まれました。

なんと6番レフト 唐川・・・
    8番ショート 小林宏之・・・

ヤクルト先発が、川島亮でなく、左の石川の可能性もあってのことだと思いますが、
普段予告先発のパ・リーグ。
さらに、おなじみの千葉マリンウグイス嬢谷保さんの声で呼ばれると少し驚きます。

予告先発の是非はいろいろありますが、
普段パ・リーグの公式戦ではない偵察メンバーに、
千葉マリンで出会え新鮮に思えました。

                                   槙嶋 範彦

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:01

2009年05月25日

元同僚にやられた…

マリーンズは今夜、タイガースと甲子園球場で対戦しました。
先発は今シーズンまだ1勝と波に乗り切れない清水直行でしたが
きょうはランナーを出しながらも、要所を締め5回まで3安打無失点にまとめます。
一方のタイガースは2ヶ月前に交換トレードで
マリーンズから移籍した久保康友が古巣相手に初登板。
こちらも5回まで1安打無失点に抑える投球をみせ
中盤まで息詰まる投手戦が展開されます。
試合が動いたのは6回表、マリーンズの攻撃でした。
サブローのヒットで出塁すると井口がフォアボールを選んでチャンスを広げます。
すると「久保さんとは同期入団で対戦を楽しみにしていた」と話していた大松が
ライトへ先制のタイムリーヒット。里崎も犠牲フライで続き2点をリードします。
ところが、援護をもらった直後、清水直行が崩れます。
2本のヒットとフォアボールでノーアウト満塁のピンチを招くと
金本に犠牲フライを許し1点差。そして5番・新井に痛すぎるスリーランを
浴びこの回4失点。この回途中でマウンドを2番手・川崎に譲りました。
続く7回に途中の守備で出場のランビンが3号ソロを放ち1点差に詰め寄ります。
しかし、反撃もこの1点で終了。勝ち投手の久保は移籍後初勝利をマリーンズから…
連勝で単独4位浮上とはいきませんでした。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:15

2009年05月23日

俊介マジック

       マリーンズ2×-1ドラゴンズ

最速125㌔の直球と95㌔のカーブ。
スタンドからは「俺にも投げられるぞ〜!」というヤジが飛ぶ。
それでも、中日打線はまともにとらえることができない。
カーブをで泳がせ、125㌔の直球で詰まらせる。
極めつけは下から浮き上がってくるために、ど真ん中のまっすぐでも空振りがとれる。
渡辺俊介がローテーションに入ったばかりの頃に日常的に良く見かけた光景が戻ってきたようだった。
最近ではパ・リーグ各チームとも慣れと研究で、ここまでのサブマリン効果はなくなってる感じがしていたが、
年に1回程度しか当たらない交流戦でのセ・リーグ打者相手にはまだまだ効果的に思えた。
ならば、今日もまた2ケタ11残塁してしまって、なかなか思うように打線が点を取れない状況なのだし、
渡辺俊介フル回転で、なれないセ・リーグのバッターをきりきり舞いさせる姿を見たいなあ。

                            上野 智広

IMGP0797.JPG
今日はキッズベースランニング。試合で選手がベースを回れなかった分も、
子供たちがたくさんホームにかえってきてました。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:49

2009年05月22日

こんな時もあるさ…!

5月22日(金)      マリーンズ1-4ドラゴンズ

この日の先発は背番号1・大嶺祐太投手。中8日での先発でした。
序盤3回は毎回ヒットを許し、3回には中日・森野選手に2ランホームランを浴びました。
しかし、4回以降は7回で降板するまで1安打ピッチング。
結局7回8安打、2失点でマウンドを降りました。
しかし打線が大嶺投手を援護できず、試合は惜しくも敗れました。

大嶺投手は『森野さんのホームランが悔いが残る。初球のストレートが甘く入ってしまった。
本当にその1球が悔いが残る。それ以外はヒットは打たれたけど、ある程度踏んばることができた。
次につながる投球ができたと思う。』と振り返りました。
バレンタイン監督は『本当にいい投球をしてくれた。こちらにヒットが1本出ていれば勝ちをつけられた』
と大嶺投手を労いました。

今日は勝てませんでしたが、こういう投球を続けていけばこの先が楽しみ、という大嶺投手でした。

ひとまず今日は「こんなときもあるさ!」

                           
                                          高橋 将市

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:48

2009年05月20日

いいきっかけに・・・

      マリーンズ1−4ベイスターズ

昼間は30度近くまで気温が上がり、夏の到来を思わせたこの日、
マリーンズ打線には一足早く梅雨がきてしまったような重い試合だった。
何度も何度も快音を残した打球は、いいあたりとなって飛んでいくのに、
ウォーランドの球の力に押されてか、すべてフェンス前で失速してしまう。
そんな嫌な流れの中で兆しを見せてくれたのは成瀬だった。
立ち上がりは確かに悪かった。
1点先制してもらった直後の2回に、村田、佐伯に連続ホームランされ、
それを引きずったのか、コントロールに苦しみ、
ボールが先行してはとらえられる悪循環。
3回までに4点を失ったものの、4回以降は別人のような投球に変わる。
バットの芯を外す、本来の成瀬の投球に戻り、まともにバットに当てさせない。
8回までは1人のランナーも許さず、その間、外野に飛んだ打球も1つだけ。
序盤の失点が響いて敗戦も114球で6安打4失点の完投。
中盤以降の投球は、今後の1つの大きなきっかけになるに違いない

                            上野 智広

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:49

2009年05月19日

凄いぞ唐川!!

唐川クンは凄い!!
去年に比べて何十倍も大きくなりました。
体格ではないですよ。
もちろん分かってますよね。
ピッチャーとしてです。

あのコントロールの良さ。
セパのピッチャーの中でも今の唐川クンはNO.1ではないでしょうか。
必ずバッターにはストライクを先行して追い込み、抜いた球で三振か凡打に打ち取る。
老獪さまで感じるピッチングです。

今日のピッチングは10奪三振、無四球、失点1。
前回はプロ入り初完封でしたが、今回の方がコントロールにさらに磨きがかかったようでした。
「去年の交流戦第1戦はひどかったので、去年の雪辱をしようと思いました。
 違う自分を見せたいと思った」
・・・・ヒーローインタビューでの唐川クンの言葉ですが、

唐川クン!去年とは本当に違いますよ!!
去年も鮮烈なデビューで、マリーンズをいい流れに導いたけど、
今年はもうエースの風格さえ漂っています。

後はベテラン勢が、唐川クンに触発されて勝ち星を増やしていけば、
夏までには皆が笑顔に包まれているのではと感じる今夜の試合でした。

扇一平


投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:15

2009年05月15日

悔しいですっ!!

屈辱の0対18…
日曜日、このマリスタで唐川が母に捧げるプロ初完封。
今シーズンのベストゲームをみたばかりなのに、今日はボロボロでした。
気温の下がったライトスタンドでひたすら耐えてみましたが
最後はお腹の刺し込みがきつくなりました。

しかし、相手が完璧な涌井だもん。
0対1で負けるのも、0対18で負けるのも、負けは負け。
一緒です…
18点も献上したのに、3時間で試合を終わらせるなんてある意味、快挙じゃありませんか。
打ちすぎたチームは次の日、必ずヘコみます。
頼むぞ、清水直行!明日は西武打線を沈黙させてくれ!!
打線も奮起を期待します!!
                  
                              マリーンズ熱血応援レポーター  かわのをとや

投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:26

2009年05月13日

バレンタイン監督へのプレゼント!!

今夜のマリーンズは北九州市民球場でホークスとの対戦です。
今日はバレンタイン監督の59回目の誕生日。
監督にウィニングボールをプレゼントできるかどうかは先発・大嶺にかかっています。

過去、バレンタイン監督の誕生日は5戦4勝で負けなし。
大嶺は「監督にとって大事な日なのでぜひ勝ちたい。
去年は唐川で勝ってるみたいなので頑張りたい」とコメントしています。

先発・大嶺の立ち上がりは上々。初回を3人でピシャリと抑えると、
今度は打線がバースデーアーチを連発!
まずは2回、井口が4試合連続となる9号ソロホームランで先制。
続く3回、西岡の4号2ラン、そして竹原の1号ソロが飛び出し
4対0とマリーンズがリードを奪います。

西岡は「井口、西岡のIT砲で、バレンタイン監督の誕生日プレゼントということで、
いいんじゃないですか(笑)」
竹原も「ボクもIT砲に続いてささやかながら誕生日プレゼントをさせていただきました」
とコメントしています。

その後、ベニーと福浦にも一発が飛び出し、バースデープレゼントだらけ・・・。

結局、先発・大嶺も9回まで投げきり、ホークス打線をヒット5本に抑える好投 で、
7対0、初の完封勝利を飾っています!!

マリーンズは3連勝で4位に浮上!!

北九州の地で行われたバレンタイン監督の誕生会では
選手達の手で勝利という名のプレゼントが渡されました。

Happy Bathday Bobby!!

投稿者 文化放送スポーツ部 : 21:44

2009年05月10日

メジャーの1発

マリーンズ2−6イーグルス
一進一退の攻防に楽天・草野の走者一掃タイムリー二塁打で決着がつき、
7回のWE LOVE MARINESも歌い終わって、渋滞になる前にと、マリーンズサポーターが一斉に席を立ち始めた
8回裏、その足を止める一打が出た。
4番に座る井口の左中間への一矢報いるソロホームラン。
ゲームに決着がつき、球場全体があきらめムードの中で、最後まであきらめない姿勢、
そして、お客さんの足を止めた一発。まさにこれがプロの一打という一発だった。
これぞメジャーのバッティング。こんな一打が見られるからこそ、
チーム状態が良くない時でも、球場に行きたくなるんですね。
           上野 智広
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パ・リーグ6球団合同イベント、走塁で球場をつなごうに参加している皆さん

投稿者 文化放送スポーツ部 : 08:42

2009年05月08日

いろいろあったけど・・・。

5月8日(金)  マリーンズ4-3イーグルス

「我らがナオさん」清水直行投手が、ようやく今シーズン初勝利を挙げました!
この日は雨模様の中試合が行われ、4回裏途中で何と40分も中断。
さらにこの日のマリンスタジアムは珍しく風がなく、5回終了後に打ち上げた花火の煙が
グラウンドに降りてきてしまう珍事も。
そんな状況でしたが、ナオさんは集中力を切らすことはありませんでした。
5回以外は毎回ランナーを出す展開ながら、7回を投げて3失点。
見事今シーズン初勝利を挙げました。

『3時間の間にいろいろあったけど、気持ちを集中していった。
「どんな条件でもいいピッチングをしないと」と気持ちを切り替えた』とナオさん。
オープン戦は好調ながらシーズンに入って勝ち星がつかなかったエースがようやく掴んだ白星。
チームの勝利に向け、これからのナオさんは加速するばかりです!


                                         高橋 将市

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:25

2009年05月05日

雨、雨、雨…。

5月5日(祝火)  マリーンズ0-2ファイターズ

こどもの日の千葉マリンスタジアム。
球場前広場では移動動物園も開園し、たくさんの子どもたちで賑わいました。
ロッテのアイス「クーリッシュ」も無料で配られて、こちらも大盛況。
美味しかったなぁ!!

出店も多彩でまさに「ボールパーク」の千葉マリンスタジアム。
これでチームが勝てば盛り上がりは最高潮、だったのですが…。
まずは試合開始とほぼ同時に本格的な雨。時が経つ毎に雨は激しくなっていきました。
マリーンズは5回までに満塁のチャンスが2度もありましたが10残塁の無得点。
51分の中断の末、5回終了降雨コールド。0-2で3連敗となってしまいました。

ただ、敗れはしたものの先発・小林宏之投手はストレートが150㌔を記録するなど力投。
バレンタイン監督も『今日の小林はいいボールを投げていた』と手応えを感じていました。

雨の中熱い声援を送ったマリーンズサポーターに、明日は勝利をプレゼントして欲しいものです!!

                                               高橋 将市

投稿者 文化放送スポーツ部 : 20:28

2009年05月04日

頑張れ!マリーンズ!!

どうも投手陣の踏ん張りが利かないマリーンズ。
期待の大嶺で負けてしまい借金6なんて世間は言ってますがっ!!

まだまだ序盤。

普通にやればいいんです。

普段の力を出せばいいのです・・投手陣の皆さん!!

3~4連勝すればすぐに中位から上位を覗える所まで行けるんですから・・ネ!


こんな時は気分転換。

試合前に行われた子供の日前日セレモニー。
マリーンズチアガール M☆Splash!!の皆さんに混じって
ちっちゃなチアガールたちがグランド狭しと踊りまくりました。
いやぁ可愛かったですよ。

5月4日千葉マリン.jpg

それにしても、チアガールM☆Splash!!の皆さんって礼儀が正しい!!
よく放送ブースの裏側でお会いしますが全員が最敬礼をしてくれ恐縮しちゃいます。
グランド内のダンスだけでなく、試合前後のステージ、球場前でのグッズ配りなど
マリーンズファンの皆さんのために、毎日たくさんの仕事を笑顔でこなしています。

M☆Splash!!のみなさん!これからも頑張ってください。
そしてこのブログを読まれている皆さんも応援してあげてくださいね。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:32