« 改めて、マリーンズミュージアム。 | メイン | ○16-0!!! »
2008年07月19日
猛暑の中のデーゲームは打撃戦の末17-10と打ち負け。
14安打10得点と打つ方では元気なところを見せ、中盤まではおもしろいシーソーゲームだった。
そして1番の見せ場は初回だった。
1死1塁で中島の打球はふらふらっと三塁線へ上がる。
さらに風に流されサードの今江はあきらめ、
強い日差しに目測を誤っていたベニーは完全に間に合わない。
ヒットでピンチ広がると思われた次の瞬間、スルスルッと登場してきたのはショートの西岡だった。
俊足をとばしてあっという間にレフトベニーの前に走り込むと、
難しいバランスの中、抜群の身体能力を生かして、向こう向きにグラブを頭上に掲げ、
落ちてくるボールを難なくすくい取るスーパープレー。
まさに、プロのプレー、日本代表にふさわしいプレーだった。
試合の勝敗を楽しみに、好きなチームを応援するのもプロ野球の楽しみ方なら、
我々ファンにはまねできない、こういう一つのスーパープレーが見られるのも
プロ野球の醍醐味に違いない。特に負けゲームでは・・・・。
【上野 智広】
試合終了直後の千葉マリンスタジアムの電光掲示板
時計は6時を指し、暑さのせいか、めまぐるしく動いた試合展開のせいか、
合計得点、ヒット、エラーは消えてしまって、審判がかかれるところに映されている。
さらに、親子ゲームのナイター、イースタンリーグのメンバー交換の様子も
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2008年07月19日 18:09