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2008年07月29日

満塁男！

２８日のマリーンズ戦、最後の最後は
満塁男、大松選手が決めてくれました。

お立ち台では
「満塁で回ってくることにプレッシャーがある、でも開き直った」
という話をしていましたが、チャンスでの強さはすばらしいの一言！

私の時代では、「満塁男」といえば、巨人、横浜で活躍した駒田選手でしたが、
いまや、幕張の満塁男！大松選手の活躍は続きそうです。

そして、試合前、番組の収録で、唐川投手が文化放送のブースへきました。
唐川投手、初めてブース来たということで、グラウンド全体が見渡せる風景に少し驚きの表情。

「解説としてここからしゃべるのは３０年後？」と聞くと笑顔を浮かべていました。

３０年後・・・。私は６４歳。そのころ、野球界はどうなっているのか！？
唐川投手のさわやかな笑顔をみながら、そんなことを思った夏の一日でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　槙嶋　範彦

投稿者 文化放送スポーツ部 : 14:11

2008年07月23日

○１６－０！！！

7月20日　ロッテ１６－０西武

前日土曜日よりはちょっとまし？？？この日は風がありました。
いや、でもでも・・・
猛暑炎天下のゲームスタート！
消耗戦？乱戦？・・・・・
ふたを開けてみればロッテ！ロッテ！ロッテ！全～開～♪
８打者連続安打☆２０安打☆１６得点☆他色々打ちまくり～
それに加えて何がすごかったって！
これだけ点をもらって、この暑さで、相手は首位の強力西武打線で、
普通はピッチャー少しは気が抜けてしまうもの。。。人間ですから。。。
しかし！渡辺俊介投手は違いました！
わずか８８球の無四球完封勝利！
1イニング４球とか５球とかの回あり、３回途中から最後まで出塁すら許さず、
イニング途中は氷嚢を頭にあてながらの快刀乱麻のピッチンぐぅ～
恐れ入りましたでございまする！！！

帰りのバス、マリーンズファンは皆さん饒舌でしたネ！ハイ。

松島

投稿者 文化放送スポーツ部 : 16:07

2008年07月19日

猛暑の中のデーゲームは打撃戦の末17-10と打ち負け。
14安打10得点と打つ方では元気なところを見せ、中盤まではおもしろいシーソーゲームだった。
そして1番の見せ場は初回だった。
1死1塁で中島の打球はふらふらっと三塁線へ上がる。
さらに風に流されサードの今江はあきらめ、
強い日差しに目測を誤っていたベニーは完全に間に合わない。
ヒットでピンチ広がると思われた次の瞬間、スルスルッと登場してきたのはショートの西岡だった。
俊足をとばしてあっという間にレフトベニーの前に走り込むと、
難しいバランスの中、抜群の身体能力を生かして、向こう向きにグラブを頭上に掲げ、
落ちてくるボールを難なくすくい取るスーパープレー。
まさに、プロのプレー、日本代表にふさわしいプレーだった。
試合の勝敗を楽しみに、好きなチームを応援するのもプロ野球の楽しみ方なら、
我々ファンにはまねできない、こういう一つのスーパープレーが見られるのも
プロ野球の醍醐味に違いない。特に負けゲームでは・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【上野　智広】

　　　試合終了直後の千葉マリンスタジアムの電光掲示板
　　　時計は6時を指し、暑さのせいか、めまぐるしく動いた試合展開のせいか、
　　　合計得点、ヒット、エラーは消えてしまって、審判がかかれるところに映されている。
　　　さらに、親子ゲームのナイター、イースタンリーグのメンバー交換の様子も

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:09

2008年07月18日

改めて、マリーンズミュージアム。

今日の中継の中で、マリーンズミュージアムをご紹介しました。
すでに行ったことのある人もそうでない人も、改めてお勧めする場所です。

２階建ての建物の１階は、主に球場を体験するエリア。
バッターボックスやロッカールーム、ブルペンや外野フェンスなどが再現されています。

２階は、マリーンズの歴史を知るゾーン。私お勧めの場所です。
毎日オリオンズから、大毎･東京･ロッテ･千葉ロッテ…と、節目のユニフォームが全て展示されています。そして、「光の球場」といわれた東京スタジアムの写真展示。
東京スタジアムに関しては紙の模型もあって、スコアボードには、文化放送の解説でおなじみ、
山崎裕之さんの名前もあります。
さらに、各年代のポスターやチケットも展示されていて、その中にはプレーオフで破れ実現に至らなかった、幻の日本シリーズのポスター･チケットもありました。
個人的には２階の歴史ゾーンだけでもじっくり楽しめました。

球場正面玄関脇にある建物がマリーンズ･ミュージアムです。入場無料なので、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:48

頑張れ！！日本の野球！！日本の夏！！

この日、千葉マリンスタジアムの試合前に、
日本代表メンバーに選出された、
里崎選手、西岡選手、成瀬投手の記者会見が行われました。
それぞれに、オリンピックの舞台への思い、
戦う上での気持ち、何としても金メダルをと
抱負を語っていました。
そして、野球競技としては、
最後のオリンピックということで、
西岡選手の言葉が印象的でした。
「野球という競技の素晴らしさを世界中の人に、
改めて知ってもらうためにも頑張りたい！！」
２４人の代表メンバーがこの夏、
改めて野球の素晴らしさを見せてくれる、
そんな夏になりそうですね。
オリンピックも、国内の野球も選手の皆さん、
暑さに負けず頑張ってください！！
飯塚　治

投稿者 文化放送スポーツ部 : 14:47

2008年07月16日

小宮山へのどよめき

今夜のオリックス戦は序盤で９－１の楽勝ムード。
ところが一転、９－７まで追い上げられて
『ピッチャー・小宮山』のウグイスが聞こえてきました。

へぇ～、と思ったのはスタンドの反応です。
「やった！小宮山を見られる！」という歓声と
「え！ここで小宮山？」という驚きが１：１の割合で入り混じっていたのです。

なるほど、俗に言う“どよめき”とはこのように作られるのか・・と、僕は妙に納得しました。

よくよく思い返してみると、近年は、リードされている時に
『ピッチャー・小宮山』となった時の方が、マリンの歓声はより大きいような気がします。
ファンからこよなく愛されているけど、皆、正直です。

ただ、そんな周囲の空気は一切関係なし！
黙々と自分の仕事をこなす小宮山は、結局、勝利投手となりました。
これぞ、プロの鑑です。

【斉藤一美】

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:04

2008年07月15日

６連勝！！！

きょうも、暑さの中始まったオリックス戦。
ただ先週、ビール半額のイベントで
５連勝が始まったことから、うれしいことに今夜もビールが半額！！

サポーターにはたまらない環境の中での試合に小林宏之が熱投！！
しかし、８回、アンラッキーな面もあり②失点。白星はつかず・・・。

それでも勢いに乗るチームは違います。
最後は、福浦がサヨナラタイムリーヒット！！

左の吉野に対し粘りに粘って１２球目！
見事、ライトにライナーで持っていきました。

お立ち台で福浦は、１２球目を打ったことに対しては
「すみません。早くヒットを打ちたかった」と話していましたが、
まさに粘り勝ち。見応えのある勝負を見せてくれました。
これで６連勝！首位と６ゲーム差になりました。

マリーンズサポーターのビールもすすんだことと思います。
私もこの夏、一度は観客席で！
そう決意した暑い夜でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　槙嶋範彦

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:11

2008年07月09日

気持ちいいね

今日はとってもスカッとしました。
ファイターズに連勝！

7月に入って6勝2敗、ようやく去年の勢いを発揮してきました。

大松凄いね、ホームラン量産！

西岡も凄いね、目立つことをやりたかったから、
「ホームラン打ったら目立つと思って」・・でホームラン！

残念だったのは大嶺の初勝利お預け。
しかし去年からはるかに成長しているのがよく分かりました。
キレのいいボール、味方が点を取ってからの落ち着き方・・
絶対近いうちに初勝利間違いなし！！！
八重山、沖縄の星からマリンの星となって輝いて欲しいね。

今日は試合前から、本当に勝つ気がしていました。
僕は試合前はあまり食事はしません。

放送には乗りませんが、一応実況はしています。
ナイター中継の中での「今日のマリーンズ」レポートのために
気分を高めるためと、体で試合を感じるためです。

そのために、普段はあんまり試合前は沢山は食べないのです。

しかし！！

今日に限ってこれを食べたくなってしまったのです。

じゃ～～ん　とんかつ弁当！！！

美味かった～～！！

５回が終わってマリンスタジアムの後方に「ズド～～ン！！」って花火が！！きれい！！

マリーンズの先制で、大嶺の初勝利？って期待したんだけど、
ファイターズに逆転され、大嶺くん残念な降板。

そしてその直後、今度はマリーンズの打線がさらに大きな花火を打ち上げました！！

マリーンズ大逆転！！
そのまま逃げ切って連勝です。

逆転した時マリンの空に真っ白のジェット風船が気持ちよさそうに舞い上がりました。

こんな試合はマリンスタジアムからの帰り道は気持ちいいんです。

夜風に吹かれながらサポーター達の笑い声。

仕事の疲れも吹っ飛びます。

また次もこんな気持ちのいい試合のレポートをしたいですね。

今日の担当　扇一平でした。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:08

2008年07月06日

真夏の暑さの中で光るプレー

きょうの千葉マリンはぐっと気温があがり、
暑い中での試合になりました。

試合は惜しくも敗れましたが、
あらためて身体能力の高さを見せたのは、西岡選手のプレー。

９回、ランナーを置いた場面で三遊間へのショートゴロ。
ホーム投げても無理かと思われましたが、
バックハンドでボールを捕ると、ジャンピングスロー！

里崎選手のブロックも及ばず、フィルダースチョイスとなり、
決勝点を奪われましたが、手に汗握る接戦の中
さすがというプレーを見せてくれました。

最終メンバー発表はこれからですが、
オリンピックでは、球際、勝負強さが求められるぎりぎりの戦い。
西岡選手には思い切ったプレーを期待したいと思います。

それにしても、あまりの暑さであたまがまだぼーっとしていますが、
球場で食べたシェイクは最高でした！　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　槙嶋　範彦

投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:39

2008年07月05日

客席からの花火は又格別～☆

７月４日（金）　　○千葉ロッテ１０－１福岡ソフトバンク

今日は私の友人が数人でマリンスタジアムに来ていました。
私は仕事で行っていたので・・・チャンスは５回ウラ終了後（やや時間あり！）だと思い、
ダッシュでネット裏のその席に行ってみました～
すると！たくさんの食べ物飲み物に囲まれ楽しそう！
更に！そこから見たマリンの花火は素晴らしかったです！！
不思議ですよね。。。
いつもの放送席からだって花火はしっかり見えるんですが、
客席に行くと、レジャーで花火を見ている気分になるんですね～
ほんの数分、そんな気分に浸りました♪ハイハイ。

試合はロッテの大勝！
代打で登場して、１０球粘って満塁ホームランをかっ飛ばした大松選手！
試合を決めるこの一発は醍醐味がありました～☆
格好良かったですネ。

最後に。。。
雷雨・大雨の可能性もあったんですが、快晴のまま日が暮れてよかったです！

松島

投稿者 文化放送スポーツ部 : 12:18

2008年07月02日

大嶺好投も報われず…

今夜のマリーンズは敵地・クリネックススタジアム宮城で楽天と対戦。
マウンドにはプロ初先発の大嶺を送りましたが、４対０で敗れてしまいました。
初先発となった大嶺は立ち上がりから２年目とは思えないほどの堂々としたピッチングで
凡打の山を築いていきます。
しかし、６回まで無失点で切り抜けていた若き右腕がついに７回に崩れます。
連続ヒットを浴びて、１アウト２、３塁のピンチを招くと高須にタイムリーを浴び先制点を献上。
そして、続く横川（よこがわ）にライトへ３ランホームランを運ばれ、ここで降板。
７回途中４失点の内容に大嶺は「いい緊張感を保てたが、横川さんの３ランが本当に悔しい。
今日の中で最も悔いの残る１球になってしまった」と歯を食いしばりました。

一方の打線はイーグルス３年目の片山の前にいいところなし。
９回までホームは遠く遠く、プロ初勝利を完封で飾られてしまいました。

投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:32