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2008年04月20日
全快の証・スライディング猫キャッチ
やっぱ西岡が戻ると違うね。
特に打つ方より守る方で、全っ然。
今日のBs戦、根元俊一のTHで1点先制直後の5ウラ。
バットがよく振れているマリーンズOB・辻俊哉の
痛烈かつ目の前で弾んだ打球の上がり際をスライディングキャッチ!
しかも捕ってから起き上がって1回転しながら一塁送球するまでの動きが
まるで猫のように淀みないのだっ( ̄◇ ̄;)
このプレー、もはやセンス以外の何ものでもないっしょ。
L相手にしょっちゅう見せつけられた彼の得意技が、いきなりスタメン復帰初戦で披露されちゃったよ。
まるで「左ふくらはぎ、問題なし」という医師からの診断書のようだったなぁ。
さらにセンター早川の“特攻隊ダイビングキャッチ”(元オリックス守備コーチ・佐々木誠氏命名)も出て
もう成瀬がノリノリで投げちゃってさぁ、直後の攻撃も4連続長打で
ホープ・近藤一樹の息の根を止めちゃったんだ、これが。
全てはショート西岡の復帰に尽きる!
守備で試合の流れをつかんだ、典型的なナイスゲームでした(o^-')b
【斉藤一美】
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2008年04月20日 18:30