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2008年04月29日
あの飲み物
4月29日(火)昭和の日
ロッテ2-3日本ハム
ちょうどこの日の新聞に
「先発の成瀬は昨年はイニングの先頭打者に
四球を与えたことが一度しかなかった」という記事があって
さすがコントロールのいい成瀬 すごいねえなんて話を
知り合いの記者さんと試合前にしていたら
3回の先頭打者 鶴岡に四球を与えそこから失点する皮肉な展開。
なんとなくゲームの主導権をつかめないマリーンズ
8回に同点においついたものの 9回勝ち越されて2連敗
まあ内容は悪くないので明日以降に期待しましょう。
ところでこの日のマリンスタジアムはゴールデンウィーク初日
デーゲームはまさに太陽いっぱい青空いっぱい
お客さんもいっぱい
こんな日はあの琥珀色のシュワシュワと泡のでる「あの飲み物」が
おいしいでしょうなあ。
おもわず売り子の女の子を呼び止めてしまいそうな私でした(^^)
長谷川のび太
投稿者 文化放送スポーツ部 : 19:57
2008年04月24日
雨天中止、福岡へ!
西武との一戦は、午後4時10分、雨のために中止になりました。
今日は日中からどんよりとした空模様だったのですが、
それまで降ったり止んだりだった雨が3時30分過ぎに急激に強くなり、中止に。
中止が決まってから程なくしてまた雨が上がったのですが、この後の予報も良くありませんし、
仕方がなかったでしょうか。
4連勝は持ち越し、となりましたが、今日からズレータ選手が1軍に復帰、
攻撃により厚みが増しました。
今日はしっかり休んで、明日は福岡で4連勝です!!
投稿者 文化放送スポーツ部 : 19:52
気がつけば首位西武と0.5ゲーム差
昨日に続いて不思議な勝利。
立ち上がりから小野はアップアップ。涌井には序盤手も足も出ない。
でも、ほんのちょっとこっちに向いた流れをとった先にあったものは
首位から0.5ゲーム差の現実。
今まではなかなかつかめなかった流れを、主力が戻ったところでつかめたというのは
ただの偶然ではないんでしょう。
それにしても、4回の早川の大ファインプレーはすばらしかった。
小野に立ち直りのきっかけを与えたプレーだろう。
ところで、今日は文化放送の放送席の前がにぎやかだった。
いったい何が起こってるんだろうと思ったあなた、玉川美沙さんというすてきなゲストがいたんですよ。
でも、番組の都合で、きたのは途中から。明日のゲストは途中まで。
このブッキングっていったい・・・・・?
明日はマリンスタジアム正面ステージで藤崎マーケットのライブだ。
でも雨降ったらどうなるんだろう・・・・?
ラララライラライ・ラララライラライ・ララララ♪
投稿者 文化放送スポーツ部 : 00:02
2008年04月22日
キッツいなぁーっ(T^T)
ライオンズを応援する実況をやって、ロッテにやられた日に
マリーンズをバックアップするブログを更新するなんて時代が来ちゃったのか。
見たままを書けば良いのかな?う~ん(-_-;)
守りで西武がミスをして、ロッテはミスをしなかった。
13安打で1点のチームもあれば、12安打で8点のチームもあった。
L・片岡選手は踏んだり蹴ったりの日で、M・大塚選手は3年ぶりにHRを打った幸せな日だった。
福浦選手が帰ってきたのは大きいね。
西岡→早川→福浦の並びこそ、やっぱベストオーダーだわ。
僕の立場で言うと、今日に限ってはこれだけ書くのが精一杯。
マリサポのあなた!平にご容赦を( ̄人 ̄)
【斉藤一美】
投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:48
2008年04月20日
全快の証・スライディング猫キャッチ
やっぱ西岡が戻ると違うね。
特に打つ方より守る方で、全っ然。
今日のBs戦、根元俊一のTHで1点先制直後の5ウラ。
バットがよく振れているマリーンズOB・辻俊哉の
痛烈かつ目の前で弾んだ打球の上がり際をスライディングキャッチ!
しかも捕ってから起き上がって1回転しながら一塁送球するまでの動きが
まるで猫のように淀みないのだっ( ̄◇ ̄;)
このプレー、もはやセンス以外の何ものでもないっしょ。
L相手にしょっちゅう見せつけられた彼の得意技が、いきなりスタメン復帰初戦で披露されちゃったよ。
まるで「左ふくらはぎ、問題なし」という医師からの診断書のようだったなぁ。
さらにセンター早川の“特攻隊ダイビングキャッチ”(元オリックス守備コーチ・佐々木誠氏命名)も出て
もう成瀬がノリノリで投げちゃってさぁ、直後の攻撃も4連続長打で
ホープ・近藤一樹の息の根を止めちゃったんだ、これが。
全てはショート西岡の復帰に尽きる!
守備で試合の流れをつかんだ、典型的なナイスゲームでした(o^-')b
【斉藤一美】
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30
2008年04月19日
エースの役割
先週に続いて私の目の前でエースが不調だった。
初回いきなり坂口にセーフティーバントを仕掛けられる。
うまいバントで俊足の坂口だから、守備の上手なピッチャーでもアウトにするのは難しかったろうが、
マウンドを降りてきた小林宏の動きに切れがない。
最後はとるにはとったものの、腰砕けのような体制。
直後のけん制球がランナーと交錯するような低いボールになって、
オーティズが後ろにそらしてピンチを広げ、カブレラのタイムリーであっさり先制を許す。
その後は中盤まで同点でしのいだものの、5回についに捕まる。
ローズに勝ち越し3ランを打たれると、連打、連打、止まらない、止まらない。
下位打線に3連続タイムリーを打たれ、結局この回一挙6失点。
チームに借金生活をもたらしてしまった。
貯金できるかどうかの大事な登板で見せてしまったふがいない投球。
前回から続くもたつき感といい、体の調子がおかしいのではないかと思えるほど、
開幕投手らしからぬ投球だった。
しかし、エースであるからには、マウンドに上がったら、敵を見下ろす勢いの投球を期待したいもの。
今後のチームの浮沈を間違いなく握る男だと思うからこそ、奮起に期待したくなる内容だった。
上野 智広
投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:59
2008年04月15日
ダジャレは記憶に残るもの
捕手登録の田中雅彦選手って
どう見ても二塁手にしか見えないくらい機敏!
しかもマリサポの皆さんが奏でるヒッティングマーチが
♪ギンギラギンにさりげなく♪でかなり笑えた。
ロッテはたまにやるよね、名前つながりダジャレ系応援。
大塚明選手も、一時期♪さくらんぼ♪だったしね。
もちっとさかのぼれば、榎康弘投手(現・広報兼打撃投手)が
マウンドに向かう時、ライトスタンドは束になって叫んでたっけ。
♪エノキ、ボンバイエ♪って。
ところでこのサイト、高橋将市のブログなのに何で他の人が書くんだろう?
ちと不思議。
あ、今日のマリーンズは楽天相手に辛くも逃げ切って連勝を3に伸ばしました。
イーグルスに最後は粘られたけどギリギリ勝ってしまうパターンって
ちょっと前のライオンズと同じで、吉兆かもよ♪~( ̄ε ̄)
ここではなぜか友達口調でブログを書いてみたい、斉藤一美でした(o^-')b
投稿者 文化放送スポーツ部 : 23:53
2008年04月13日
チャンスはつかむためにあるもの
2試合連続のサヨナラ勝ちは、プロ初出場初スタメンの細谷圭の活躍なしにはなされなかった。
ゆうべの9時に1軍に合流するようにという連絡を受けて
慌てて荷物の中に「青松さんから借りていたもの」というファーストミットを「一応」入れてきたのが幸い。
試合前の練習中にファーストのポジションでのプロ初スタメンを告げられる。
「緊張あった」という序盤に、名鑑でもあまり評価されていない守備、
それも慣れないファーストの守備で再三にわたって難しい送球をさばいて
試合に「慣れてきた」ところで見せ場がやってくる。
1点リードされた7回2死2塁のチャンスで回ってきた第3打席で
グリンの「スライダー。ボール球の」に食らいつきライト前へ同点タイムリーとなるプロ初安打、初打点。
この瞬間、千葉マリンスタジアム上空で固まっていた勝利の女神のほほえみは1塁側に向けられ、
流れはロッテに。
打った瞬間「鳥肌が立った。毛穴が全部開いて視界がおかしくなった」というほど興奮した20歳以上に
喜んだのは、合流の報告を受けて「じゃあ、千葉にドライブに行くわ」という微妙な言い回しで
群馬から応援に来たご両親。
細谷本人も「そんな言い方だったから本当に応援に来てるとは思わなかった」というご両親は
ヒーローインタビューで息子の両親に向けられた「やったよー」という喜びの言葉を
フィールドウィングシートで聴いて、ファンと一緒に勝利のハイタッチの列に加わる。
広報担当者も「ファンに絡まれてるのかと思って」制止したほどファンに同化していた両親と
つかの間の喜びを分かち合った細谷のファームで鍛えられた色黒の精悍な顔立ちは、
最後の最後まで喜びで崩れたままだった。
上野 智広
投稿者 文化放送スポーツ部 : 16:35
2008年04月11日
乗り切れないマリーンズ
立ち上がりから開幕投手がおかしかった。
先発小林宏がいきなり先頭森本にフォアボールを与えると、
続く田中賢の送りバントの処理でボールをポロリ。
ベンチを飛び出してきた井上投手コーチの絶妙の間で、その回は後続を断って、
自分を取り戻したかと思いきや、2回にもワンアウトから小谷野に簡単にフォアボール。
そんな調子で5回まで2失点ながら、毎回ランナーを出してリズムに乗りきれない。
そして、2-2の同点で迎えた6回、2アウト1塁で高口はファーストゴロ。
小林宏がベースカバーに入って3アウトと誰もが思った瞬間、信じられないことが・・・・。
オーティズからの頭の上へのアンダーハンドトスをグラブの先に当ててまたもポロリ。
2塁ランナージョーンズが一気にホームに帰って決勝点を献上してしまう。
記録上はオーティズのタイムリーエラーになったものの、バレンタイン監督も
「小林宏はうちで1番のアスリート。彼ほどのアスリートなら、あれぐらいは処理できたはず。
集中力に欠けたプレーだった」と、いらついた口調で苦言を呈していた。
打線も8安打を放ちながら11残塁と機能せず、前日の大敗を引きずってしまったような連敗に、
指揮官も「すべてが今はうまく回っていない。始まったばかりだからいずれ良くなるだろうが」と
今は流れが変わるのを待ち望むような弱気な発言だった。
上野 智広
小野投手1000投球回の表彰をしてきました
投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:43
2008年04月10日
久保が炎上で大敗…
前夜の快勝劇を対ライオンズ3回戦に繋げたかったマリーンズ、
しかし、期待の久保康友投手は初回から5失点、全く自分のペースを
掴めず4回途中9失点でKOされてしまいました。しかも相手の先発ピッチャーは
去年の最多勝、涌井投手、何とか3回に2点を返したものの点差は開く一方、
8回終わって15-2と戦意喪失...と思いきや、9回に意地を見せてくれました。
里崎、大松、オーティズと3連発!唯一の救いとなりました。
試合後のバレンタイン監督、「先発の久保には、緩いボールを有効に使うように
アドバイスを送ったが、今日はその緩いボールをツーベース、HRと打たれてしまった。
課題が出来ました。3人連続HRはなかなかあることではないけど、次のゲームの
結果次第だ。」と辛口のコメント...そりゃこんなゲームじゃ当たり前ですよね。
ただ、なかなか実現出来ないことが起こったんだから、
今年もマリーンズ劇場に期待できそう。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:21
2008年04月09日
清水直行完投勝利!! 大松満塁ホームラン!!
きのうのサヨナラ負けの悪いムードを断ち切りたいマリーンズ。
初回、根元、早川、西岡が足を絡め、3連打で満塁のチャンス。
ワンアウト後にライオンズ先発の岸に相性のいい5番の大松が
ライトスタンドへ先制のグラウンドスラムを放ち4点を先制!!
これで勢いづくと、打線は、先発全員安打で10得点。
投げては先発の清水直行が、去年10月の楽天戦以来の
完投勝利で今シーズン初白星!
試合後バレンタイン監督は、清水について
「清水の投球は、2005年のピッチングを思い起こさせるものだった。
すべてのボールがシャープで、まるでエースの投球だったね。」と絶賛。
また攻撃についても、
「1回の根元、早川エンドランドラン、西岡バントヒットととてもアグレッシブだった。
きのうの嫌なゲームを頭に残すことはしてほしくなかったので、この攻撃は
大きかった。それができる選手を誇りに思う」と快勝に満足げな表情でした。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:18
2008年04月08日
最後の最後に力尽きる…
マリーンズ、あと1歩で手に入った白星が逃げてしまいました。
先発・小野は制球に苦しみながらも粘りのピッチング。
このまま何とか逃げ切るかと思われましたが、GG佐藤にまさかのサヨナラ2ランホームランを
打たれてしまいました。
バレンタイン監督は「(GG佐藤は)2ストライクから難しいボールをよく打った」と
相手を素直に認める一方で、今日2安打の根元については「よくやってくれた」と
評価していました。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:08
2008年04月03日
まさかの3タテ…
3連敗中と元気のないマリーンズ、今日デーゲームで絶好調のイーグルスと対戦しましたが
楽天投手陣の前に5安打に封じられ1点を返すのが精一杯。9対1で敗れました。
先発の久保は立ち上がりこそ快投をみせていましたが、突然大雨が降り出した3回に崩れます。
味方のエラーなどで2点を取られ、なお1アウト1塁でフェルナンデスに特大の3号2ランを
浴びます。
極めつけは続くバッター山崎武。
こすった打球でしたが、レフトスタンドへ運ばれ、山崎武の300号アーチを
許してしまいました。
試合後、「雨は関係ない。実力不足。情けない」と話した久保はこの回途中、
6安打5失点で無念の降板となってしまいました。
こうなるとイーグルスの勢いを止めることはできません。
久保の後を受けた小宮山が5回にまたしても山崎武に2打席連続となる
3ランホームランを浴びると4番手の伊藤も6回に犠牲フライを許し、6回までで9対0。
結局、マリーンズの得点は9回、福浦のタイムリー1本だけに抑えられ万事休す。
9対1で4連敗を喫してしまいました。
マリーンズは明日から本拠地に迎えるソフトバンク戦で仕切りなおしです。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:21
2008年04月02日
連敗ストップといきたいが・・・
今日のマリーンズはクリネックススタジアム宮城でイーグルスとの2回戦を行いました。
昨日はリードを奪われるも同点に追いつき、
これからという所でフェルナンデスの一発に泣いた試合。
リベンジに燃えるマリーンズは先発に清水直行を送ります。
しかし、初回に、フェルナンデス、山崎武司のツーベースで、いきなりの4失点。
清水直行も6回まで奮起しますが、
そこは勢いに乗るイーグルス、さらに点を奪いにかかります。
清水から変わったシコースキーのエラー、そして犠牲フライで2点を奪われ、
6回を終わって6対1。
マリーンズも9回、橋本の2号ソロ、
西岡の内野安打で2点を返し、反撃ののろしを上げますが
イーグルスの青山に最後は抑えられ6対3で敗れてしまいました。
これでマリーンズは今季初の3連敗。
どうにか連敗からは抜けたい所なんですが、
明日のイーグル戦に期待しましょう。
以上、今日のマリーンズでした。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 16:42
2008年04月01日
きょうは平日デーゲーム
きょうはビジターのクリネックススタジアム宮城で東北楽天と対戦。
各地で桜満開を迎えていますが、東北地方は来週辺りになる見込みで
まだ蕾でぎっしり埋め尽くされる寒空の中、デーゲームで試合が行われました。
今シーズン、先制した試合は3勝1敗と好調のロッテは3回に
1アウト1、3塁のチャンスを作ると、福浦のファーストゴロの間に
1点を先制し、勝ちパターンを作ります。
しかし、先発小野がピリッとしません。
4回に磯部の犠牲フライで同点に追いつかれると、
5回には藤井のタイムリーで勝ち越さるなど、この回3失点。
一方の打線は6回に小野を援護するべく、
サブローのタイムリーツーベース、ズレータのタイムリーなど
小刻みに3点を奪い試合を振り出しに戻しました。
ところがきょうも4連勝中と波に乗る楽天の勢いを
止めることはできませんでした。
7回からマウンドにあがった3番手の小宮山が4番・フェルナンデスに
決勝3ランを浴び、結局このまま7対4で敗れました。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 22:29