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2008年03月26日

今夜のマリーンズ　ソフトバンク③回戦

今夜のマリーンズはホークスとの③回戦、
現在②連敗を喫しているマリーンズは、開幕⑤連勝中のホークスに
どう挑むのか、楽しみな試合になっています。

ロッテ先発は久保康友。2005年の①年目には⑩勝をマークし新人王を獲得したものの
去年、一昨年のシーズンともに成績は振るわず、今シーズンにかけたいところ。

いきなりの初回、西岡、早川の②本の２ベースヒットで簡単に先制点を奪います。
先制タイムリー２ベースを打った早川は「相手投手がプロ初先発ということもあって、
立ち上がりをなんとしても叩きたかった。」とコメント。

そして３回、ロッテ打線が爆発します。
今江のヒットに続き西岡がライトへの①号２ランホームランを放ち、早川、オーティズの
ヒットでさらに１点を追加し４対０と差を広げ、
勢いに乗っているソフトバンクをねじ伏せにかかります。
ホームランを打った西岡は「走者を進めるように引っ張りにいったら、
うまいこと打つ事が出来ました。」とコメント。

先発・久保も５回までヒット③本に抑える好投で、ホークス打線を抑え込み、
５回にオーティズの①号ソロも飛び出して、
５回表まで終わって５対０でマリーンズがリード。
しかし、さすがは連勝中のホークス、ここから逆襲が始まります。

5回裏、多村の盗塁死の間の1点を皮切りに
6回にはレストビッチのタイムリー2ベースで2点を取り返し、
代打、本間のタイムリー内野安打で、この回合わせて3点を奪います。
5点あった点差はあっという間に1点差。
しかし、そこは粘ります。ピッチャーの継投で逃げ切り、
5対4で勝利を収め、ホークスの⑥連勝を阻止しました。

辛くも勝利を収めたマリーンズですが、やっぱり勢いに乗るホークスは強かった。
その勢いに乗るホークスを破ったこの一戦、大きな1勝になるのではないでしょうか？
次の戦いは28日から本拠地千葉マリンに戻ってのバファローズ3連戦。
このまま浜風にのって勝利を収めていってもらいたい！！

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2008年03月26日 21:00