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2007年05月15日
ネタ下ろし・鼠穴・・・・・・???
5月14日(月)。
楽しみにしていた落語会。大好きな噺家さん。
立川談笑 独演会 @銀座・博品館劇場
ゲストは、
これまた大好き、立川談春さん。
しかも談笑さんは、ネタ下ろしらしい。しかも、「鼠穴」。
・・・こりゃぁ、楽しみじゃないか!
まず、談笑さんが「看板のピン」。
続いて談春さんの流れるような講釈が素敵、「桑名船」。
中入り挟んで、いよいよ、「鼠穴」。
・・・・・・・・・・・・・私、すっかり失念しておりました。
談笑さんの落語は、違うのだと。
”烏かぁ~で夜が明ける”のではなく、”ラクダぼげゲェ~で夜が明ける”のだということを・・・。
鼠穴、噺の始まりは、こうでした。
「社長(シャチョ)さぁ~ん。」・・・・・・・・・・・・・・。
中国人IT企業家のストーリー。
30円の資金から大成し、○○○バンクを立ち上げて・・・・。
ただただ、爆笑。でもちゃんと(失礼ですよね・・・すみません)”鼠穴”!!
談笑さんがスゴイのは、外国語が本当の外国語だつーこと。
「がまの油」のスペイン語がそうであるように。
「鼠穴」での、中国語。
爆笑とブラックの間に垣間見える、インテリな感じ。
ここも私が談笑さんに惹かれる魅力の一つ、かも・・・・。
ここにかけない話題、満載でしたの・・・(笑)な文化放送 吉田涙子でしたん。
投稿者 落語 : 2007年05月15日 14:00