2008年06月20日

京都府のヒメボタルの場合

6月19日(木)放送

京都府乙訓郡大山崎町、桂川のほとりに広がる林は、
日本最大のヒメボタルの生息地だ。
ヒメボタルはカメラのフラッシュのような鋭い光を点滅させて、
オスとメスがコミュニケーションをとる。
ヒメボタルのメスは羽が退化して飛ぶことができないため、
開発による林の伐採等で林ごと姿を消すケースもある。
乙訓の自然を守る会の会長、宮崎俊一さんはヒメボタルを守るため、
ヒメボタルが生息する林の開発をやめてもらう活動を行っている。

投稿者 joqr : 2008年06月20日 18:02