30, January, 2010
志の輔師匠のPARCO公演(1月31日まで)。
事業仕分けを取り上げた「身代わりポン太」、
名作「踊るファックス」の2010年ヴァージョン、
「中村仲蔵」。
いずれも志の輔さんの才覚と熱演に激しく心を揺さぶられます。
大好きな阿佐ヶ谷スパーダースの最新作
「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」。
キャストの演技と限界まで削ぎ落としたハードとによって魅せる不安感、
‘こちら’と‘あちら’の対話が織り成すパズルの妙、
たまりません。
ゴールデンラジオで長塚圭史さんが語った
「万人にできるのが感じること」のメッセージ、しかと感受するべし!
東京公演@本多劇場は、2月14日まで。
以後、順次、地方公演が予定されています。
劇団四季「エビータ」(3月14日まで)。
野心、野望とは、
思い続け、実現し、肉体の限界を超えて語り継がれる魂そのもの。
野村玲子さんのカリスマには、いつも圧倒されます。
・・・つづく。