« スクラッチ宝くじ、クオカード ご当選者 | メイン | ナマッパ / ゴールデンウイークの戦い »

2021年04月26日

謎の魚 文化放送上陸! 本音を喋り過ぎる

 4月26日放送
 『岩本勉のまいどスポーツ』
 千葉ロッテマリーンズ公式マスコット
 謎の魚が生出演!

 ガンちゃん謎の魚
 超異世界コミュニケーションが実現しました。

 span

 放送では、ガンちゃんが“謎”を暴こうと質問を連発。
 謎の魚さんの意外な生態が明らかになったり
 謎が残るままだったり・・・の生放送となりました。

 また、ガンちゃん
 謎の魚さんからの相談に応える場面もあり、
 いつかスタジアムが熱気に包まれるかもしれない
 新たなパフォーマンスが誕生しました。

 span
 ▲撮影時のみマスクを外しています

◆◆ 謎の魚 プロフィール ◆◆

 2017年5月26日に初登場。

 チョウチンアンコウのような触角がある「第1形態」
 脚が生えた「第2形態」
 骨が見えている「第3形態」
 頭が巨大化した「第4形態」
 青い顔で、頭の触角が復活した「第5形態」を経て
 今年4月6日、3年ぶりとなる変身で
 「最終形態」へと進化。
 人前でのお喋りが解禁となり
 「謎の魚 feat.ともだち」名義でデビューCD
 『ナゾノサカナ』をリリース(4月24日発売)

 span

 性別は「オス」
 ペットは「柴犬」
 干支は「戌年」
 アイデンティティは「暴れること」

 生まれてから最も古い記憶は
 「網に入って捕獲されていた」

 最終形態に進化した姿のコンセプトは
 『カラフルに!美しく!派手に!』。

 本名は球団の方針により非公表。

 (情報は 放送日時点のものです)

 span

******************

  謎の魚の本名は・・・?

 最終形態へと進化し、CDデビュー、ラジオ出演と
 活動が活発化した謎の魚さん。

 これまでに、人前で声を発したことが
 確認されているものの(※)
 積極的に話をしたことはありませんでした。

 これは、ネタを小出しにしたい球団サイドの
 思惑によるもので
 『謎』を残すように指示されていたことが判明。

 span

 今回、人前で喋ることが認められましたが
 謎の魚さんにとって口を閉ざし続けた
 これまでは苦悩の日々だったといいます。

謎の魚 「言いたいことが言えなかったのが
      つらかったです。
      名前、謎じゃないですか。
      ホントは公表したいんです。
      名前で呼ばれたい、っていうのが
      あるじゃないですか」


岩本 「頭文字なんすか?
     アルファベット教えてください」


 span

 本名が明らかになるか!?
 ――と期待が高まりましたが
 隣で見守っていたマリーンズの広報
 梶原紀章さんがストップ。

梶原 「いや、もうやめましょう。
     お前、喋り過ぎや!」


 span
 ▲心配で放送中も付き添った広報の梶原紀章さん(右)

 「言っていいのかわからないですけど・・・」
 と躊躇しつつも、話せる範囲を探りながら
 真相を打ち明けてくれる謎の魚さんと、
 ギリギリのラインで止めに入る
 梶原広報とのせめぎ合いが
 生放送で繰り広げられました。

 span

 (※)2017年に松島 茂アナウンサーが直撃インタビューを実施。
    当時の音声・映像は
    ページ下のリンクから聴取/視聴できます。

******************

  新パフォーマンス誕生?!

 “喋り”が解禁となった謎の魚さんは
 ガンちゃん『まいど!』のような
 “決めゼリフ”が欲しい、と相談。

 ガンちゃん『まいど!』
 現役時代、ヒーローインタビューの際
 スタンドのお客さんに声をかけられ
 「まいど!」と答えたことがきっかけとなり
 やがてパフォーマンスとして定着したものです。

 その経験を踏まえガンちゃん
 (新型コロナウイルスが収束したあと)
 観客とコール&レスポンスができるスタイルを提案。

 そこでヒラメいたのが
 「謎の魚」を英語にした「Mystery fish」

 span

 謎の魚さんはツイッターのハッシュタグに
 #Mysteryfish を使用していることもあり
 すぐに気に入ってくれました。

(謎の魚)「ミステリーーーー・・・」
(ファン)「フィーーッシュ!!!」
 (照明が点滅する『光』と『音』の演出)

 取り外しができる頭部の触角をマイク代わりに
 さっそくスタジオで実践。

 span

謎の魚 「ありがとうございます!
      いいですね!」


 新型コロナウイルス感染拡大の収束後
 ガンちゃん発案のパフォーマンスが
 球場で見られる日は訪れるか――、
 応援する球団の敵味方関係なく夢中になる
 謎の魚さんの活躍に期待しましょう。

 span

******************

  CDデビューの経緯と残された謎

 4月24日にデビューCD
 『ナゾノサカナ』が発売されました。
 (アーティスト名:謎の魚 feat.ともだち)

 謎の魚さんにはかねてよりCDデビューの願望があり
 2019年オフの記者会見で発売元を募集。
 そこでエイベックスが名乗りを上げ、
 今回のCDリリースが実現したそうです。

 曲中「魚(うお)魚(うお)・・・」のパートは
 「みんなで盛り上がってほしい」
 曲の楽しみ方を語ってくれました。

 span

岩本 「これ、歌ってるメインボーカルが
     謎の魚さん?」


謎の魚 「・・・あぁ・・・そういう質問は
      広報を通してもらって・・・」


岩本 「謎なんだ」

 span

 「緊張して何を喋ったか覚えていない」
 と生放送を振り返る謎の魚さんでしたが
 放送終了間際の数秒(約5秒)を託すと
 「CD・・・CD買ってください!美声を・・・」
 ――とPR。
 最後まで強い印象を残す番組出演となりました。

 span
 ▲撮影時のみマスクを外しています

******************

  謎の魚さんの最新情報

 『ナゾノサカナ』
  (エイベックス/税込 3,000円/2021年4月24日発売)
  (マリーンズストアほかで販売)
  (詳しくは mu-moショップ をご覧ください)

  ミュージックビデオ こちら

 span

 謎の魚さんについて詳しくは
 千葉ロッテマリーンズ オフィシャルウェブサイト
 ご覧ください。

******************

  新たなる野望

 CDデビューを果たした謎の魚さんの次なる野望は映像化。

謎の魚 「アニメ化とか、ゲームのキャラとかに
      なりたいかな、みたいな」


岩本 「今、そのアイディア(聞いて)
     隣で広報さん、ヨダレ垂らしてます。
     『いいね、それ』(笑)」


謎の魚 「いいですか?よかった~」

 span

  Twitter こちら

******************

  謎の魚 写真館

 span

 span

 span
 ▲生放送開始直前 緊張している様子

 span
 ▲触角は取り外し可能で多機能です

 span

 span
 ▲進行台本に折り目を付け、めくりやすくする用意周到な謎の魚さん

 span

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2021年04月26日 18:30