« 松島茂アナウンサー追悼放送 | メイン | ナマッパ! HMEB戦力分析 »
2021年03月01日
ナマッパ! LF戦力分析 / 山田キャンプ初取材
プロ野球春季キャンプのスタートから1か月、
3月1日放送『岩本勉のまいどスポーツ』は
ガンちゃんが
埼玉西武ライオンズ、北海道日本ハムファイターズの
戦力を分析!
今シーズン注目する選手をピックアップして
ご紹介しました。
******************
◆ 埼玉西武ライオンズ
◆高橋光成 投手
辻 発彦監督が
『ひと回り、ふた回り大きくなるために
彼に託した』
『チームのリーダーになってほしい』――と
期待を寄せ
初の開幕投手に指名された高橋光成投手。
▲高橋光成投手
岩本 「これは意気に感じていかないと!
4イニングでバテてもええねん。
開幕して1球目から
チームを代表する責任ある投球、
輝いたボールを投げることが
彼の使命だね」
◆山川穂高 選手
昨シーズン、右足首を痛めた山川穂高選手は
プロ8年目で初のB班からのキャンプスタート。
2月27日の練習試合から1軍に合流しました。
岩本 「山川が先頭に立って、
『ケガも癒えて、強くなりました』
というのをこのオープン戦の期間に
作らないと。
先頭に立たなきゃいけないんです。
山川穂高は」
ガンちゃんは1軍合流を果たした際の
山川選手の笑顔を見て、今シーズンも
ライオンズの強力打線が見られる――と
確信したようです。
******************
◆ 北海道日本ハムファイターズ
◆北浦竜次 投手
高卒4年目のサウスポー・北浦竜次投手。
キャンプで北浦投手の姿を見たガンちゃんは
体が大きくなっていることに
驚いたそうです。
岩本 「ベルトから下の下半身、
お尻と太ももの筋肉、
ガンダムのドム!」
これまで、変化球を投じる際
投球フォームが“ゆるむ”点が改善された
と分析するガンちゃんは、
先発ローテーション入りはおろか
ファイターズ投手陣を引っ張る存在
――と期待を寄せています。
◆ 野村佑希 選手
高卒3年目の野村佑希選手は
練習試合では「4番・サード」で起用され、
ホームランも放っている若き長距離砲。
岩本 「スラッガーやけど、
インサイドさばくのもうまいねん。
打線の中で、
中田に大田泰示もおる。
(さらに)『ジェームスもおるんかい』と
右の大砲、揃っといてみ?
キーマンやで」
******************
◆ 開幕戦の勝ち方
(放送日時点)マリーンズ以外の5球団が
今シーズンの開幕投手を発表。
現役時代、2年連続完封勝利を含む
5度務めた開幕戦のマウンドで
通算防御率 1.38の成績を残した
ガンちゃんが語る
「開幕戦で好投する秘訣」とは・・・
真ん中低めのコントロールがよければ
勝利に近づく!
岩本 「なぜなら、開幕戦の各打者は
スーパー早打ちやねん。
そのシーズンの
ヒット1本目が欲しいから」
カウントを有利にして
真ん中低めに変化球を投げられる投手は
ゴロの山を築く可能性が高いでしょう。
岩本 「早打ちだということを
頭に置いて投げると
いいアウトの重ね方ができる!
ファールとらせる技術があったら
一番楽!
ファールとらせて、真ん中低めに
変化球でも真っすぐでも
ボールを投げると、面白いぐらい
手、出すから」
******************
◆ 山田弥希寿 キャンプリポート
山田弥希寿アナウンサーは先月、
自身初のキャンプ取材として
ライオンズの宮崎・南郷キャンプ
最終クールを取材。
これまで取材経験のある
シーズン中の試合前練習と異なり
選手が個々に課題を持って練習に取り組む姿が
印象的だったそうです。
注目した選手は、プロ2年目の
川野涼多選手。
守備練習を間近で見守った辻 発彦監督が
直接指導を行う場面もありました。
▲栗山選手と木村選手(南郷キャンプ最終クール)
▲開幕投手に指名された高橋光成投手と辻 発彦監督
キャンプ最終日の辻監督のあいさつ、
開幕投手・高橋光成投手がチームメイトの前で
意気込みを語る場面にも
立ち会うことができました。
山田 「辻監督が
『今年こそは優勝して日本一!
頑張ろう、みんな!おつかれ!』
『ありがとうございました!』
・・・シビれましたよ」
岩本 「早く実況したいね!
見たことを実況で言えるからね。
あなたの財産にもなってるんですよ、
その風景がね」
山田 「取材行かせてもらえるのは
あらためて、ありがたかったな、
と思った、キャンプ取材でした」
3月8日 パ・リーグ戦力分析 第2弾の
放送リポートは こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2021年03月01日 18:30