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2021年01月11日
レッズ 通訳兼広報 ルーク篠田さん
1月11日放送
『岩本勉のまいどスポーツ』は
メジャーリーグ、シンシナティ・レッズで
通訳兼広報としてチームを支える
ルーク篠田さんがリモート出演。
通訳を担当した秋山翔吾選手の
１年目の様子や、
広報の仕事について伺いました。
◆◆ ルーク篠田さん プロフィール ◆◆
1996年生まれ、24歳。（※）
東京都大田区出身。日系４世。
幼稚園から高校まで
都内のインターナショナルスクールで学び
部活は野球部に所属。
高校２年の時に、
日本や韓国のインターナショナルスクール、
米軍基地の高校生などが集まる大会で準優勝。
「５番・サード」として打率６割を記録。
高校卒業後は、アメリカの大学に進み
インターンとして、
メジャーリーグベースボール／ＭＬＢジャパンの
代理人事務所などに勤務。
2017年の「WBC」では
東京ドームで開催された試合に通訳として協力。
ドジャース傘下１Ａ、ヤンキース、
エンゼルスの広報を経て、
去年2020年からシンシナティ・レッズで
広報とともに、秋山翔吾選手の通訳を担当。
（※ 年齢、所属は 放送日時点）
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◆ 秋山翔吾選手との共同生活
ルーク篠田さんがメジャーリーグで
シーズン通して通訳を担当したのは
秋山翔吾選手が初めて。
メジャーリーグは
新型コロナウイルス感染拡大の影響で
３月中旬から７月上旬までキャンプを中断。
この期間、秋山翔吾選手は３か月半にわたり
ロサンゼルスにあるルークさんの自宅に滞在。
毎日、自炊生活を続けました。
定番のメニューは
白米、みそ汁、肉と野菜の盛り合わせ。
秋山選手は主に
味噌汁を担当したそうです。
開幕後は、好きな時に日本食を口にできない
日々が続きましたが、
秋山選手は苦にならなかったとのこと。
ルーク 「秋山選手は
アメリカの食べ物がお好きみたいで
僕の方が日本食を恋しくなってます」
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◆ 秋山選手のメジャー１年目
秋山翔吾選手のメジャー１年目
2020年の成績は
54試合出場、打率.245、本塁打0、打点9、盗塁7
（7月24日開幕、60試合制）
8月までは打率.196と苦しんだものの
9月は打率.312の成績を残しました。
コロナの影響がなく、通常の開幕であれば
もっと好成績を残せたはず――と
ルークさんも確信しています。
ルーク 「皆さんご存知の通り、
真面目なキャラで、
シーズン中の成績に苦しんだ時も
冷静に自分を分析して、
どの練習方法で成績が向上するか
状況を読めて、
そこから打開策を見つけ出す
――っていう天才です」
メジャー２年目の今シーズン、期待することは・・・・
ルーク 「（打率）３割です！」
岩本 「メジャーで“３割”ゆうたら
“Shogo,Shogo,Akiyama Shogo!!”
ゆうて、大変やで！」
山田 「活躍に期待しましょう！」
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◆ 夢
ルーク篠田さんに今後の夢を伺いました。
ルーク 「メジャーの球団の『編成』で
『部長』まで上り詰めてから
日本に帰ってきたいです」
岩本 「待ってますよ！」
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シンシナティ・レッズの
Twitter （日本語公式アカウント）
@RedlegsJapan は こちら
★秋山翔吾選手の過去のご出演
・2020年04月20日
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2021年01月11日 18:35