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2020年11月02日

パ・リーグ 2位争い最終局面を徹底解説!

 11月2日放送
 『岩本勉のまいどスポーツ』
 ガンちゃんパ・リーグの戦いを徹底解説する
 生パ・リーグ情報「ナマッパ」をお送りしました。

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 パ・リーグは10月27日に
 福岡ソフトバンクホークス
 3年ぶりの優勝が決定。

 クライマックスシリーズ進出をかけた
 2位争いは11月1日時点
 2位・マリーンズから3位・ライオンズまで 1.5ゲーム差、
 同じくマリーンズから4位・イーグルスまで 2.5ゲーム差。

 残り試合は
 M=6試合、L=7試合、E=5試合。

 ホークスが待つ福岡 PayPayドームでのCSに
 駒を進めるのは、はたしてどのチーム??

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  ライオンズの強力リリーフ陣

 短期決戦(CS)に向けて
 チーム状態を最も上げているのは
 ライオンズだと語るガンちゃん

 試合の中盤以降、
 6~9回に登板するリリーフの“後ろ4枚”が
 強力なことから、
 先発投手が初回から体力を意識せずに
 全力で飛ばすことができ
 「好循環が生まれやすい」と分析。

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  リードオフマン

 短期決戦で勝ち上がるには
 リードオフマン(一番打者)の充実が重要。

岩本 「“リードオフマン”と
     いわれている選手が
     ラッキーボーイ的存在になれば
     こんなに強いことないね」


 優勝したホークス
 周東佑京選手が
 13試合連続盗塁世界記録を樹立しました。

山田 「13試合連続盗塁っていうことは
     13試合、塁に出てるっていうことで、
     しかも“実質二塁打”になってますから」


 周東選手は9月12日の西武戦(福岡 PayPayドーム)
 2失策し、悔し涙を流す場面がありました。

岩本 「そこから彼は
     野球に取り組む姿勢が変わったね。
     照れ笑いして多様な
     心が若すぎた彼が、
     口が真一文字になるようになったもん。
     そこから打率グググ
(と上がってる)
     だから彼は盗塁ができてる。
     心身ともに野球選手として
     ひと回りもふた回りも大きくなった
     その彼がリードオフマンで
     しっかり存在感があったから
     ホークスの『月間22勝』があったんや」


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 ガンちゃんライオンズの1番バッターとして
 ふさわしいと考える
 金子侑司選手は最近
 調子を上げています。

 金子選手がリードオフマンとしての役割を果たし、
 リリーフ陣が好調を維持すれば、
 (先発投手が初回から全力で飛ばすことができ)
 終盤でリードする展開に持ち込み
 主導権を握る
ことができるはず。

岩本 「金子侑司が調子を上げてるのは
     ライオンズにとっては光明」


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投稿者 文化放送スポーツ部 : 2020年11月02日 18:30