« えのきどいちろうさんと「こんなはずじゃなかった!」 | メイン | SG制覇狙う オートレーサー 黒川京介選手 »
2020年10月26日
ライオンズ CS争いのライバル・マリーンズに3連勝
■10月26日の放送・・・その1 ■
10月26日放送
『岩本勉のまいどスポーツ』前半は
CS争いが激しくなってきた
パ・リーグの戦いをガンちゃんが徹底解説!
ライオンズは先週マリーンズに3連勝。
2位・マリーンズ、3位・ライオンズの
ゲーム差は3に縮まりました。
岩本 「まず謝りましょう。
先週この番組で
ライオンズとファイターズ、
『反省会』やってもうた」
今シーズンを諦めるかのような
テイストも含みつつ
開幕前の期待が外れた要素を
トークしましたが、
ライオンズは10月20~22日の
対マリーンズ3連戦で3連勝!
勝率五割に復帰し
逆転2位の可能性を十分残しています。
この日は「お詫び」から始まり、
ライオンズのCS進出のカギを解説。
マリーンズ3連戦での
2夜連続サヨナラ勝ちに関わり
(20日=サヨナラ失策を誘う一打)
(21日=サヨナラタイムリーヒット)
3戦目(22日)にも守備で光るプレーを見せた
ライオンズ・山野辺翔選手の
“ラッキーボーイ”としての活躍を評価。
優勝へのマジックナンバーを2として
明日(27日)にもリーグ制覇が決まるホークス。
しかし、
対戦成績で負け越しているマリーンズ、
シーズン終盤に勢いをつけたライオンズ、
この日のドラフト会議で
早川隆久投手(早大)を1位指名し
4球団の競合による抽選の末、
交渉権を得たイーグルス、
どのチームがCSの舞台に駒を進めても
ホークスには厳しい戦いになる可能性を指摘しました。
岩本 「どないなんのやろな、パ・リーグ」
山田 「今週も大きな動きが
ありそうですけれどもね。
楽しみです」
10月20日「西武 対 ロッテ」(3連戦の初戦)
1-1 同点の 9回2アウト2塁から
ライオンズ・山野辺翔が放ったライトへのフライは
マリーンズのライト、マーティンと
セカンドの西巻賢二が交錯し落球。
ライオンズがサヨナラ勝ちを収めました。
10月21日「西武 対 ロッテ」(3連戦の2戦目)でも
1-1 同点の 9回2アウト1、2塁の場面で
ライオンズ・山野辺が打席に立つと
今度はサヨナラタイムリーヒット!
岩本 「そこで野球選手が
『オレ今、超オイシイんですけど』と
思えるのか
『ここで打たなきゃ』と思うのか
結果は全然違う!」
山田 「山野辺選手の場合は
“オイシイ”と思ってたんですね」
10月22日「西武 対 ロッテ」(3連戦の3戦目)は
8回表ノーアウト1塁の蒼面での守備で
一塁ファウルゾーン、ネット際への打球を
山野辺がフェンスの上に乗りかかってキャッチ!
すぐに立ち上がって二塁に送球し
タッチアップを狙った一塁走者をアウトにして
併殺を完成させました。
岩本 「ネットに倒れ込んだ・・・
(起き上がったのは)反動やと思う?
反動もあるけど、
あれはちゃんと鍛えた“体幹”
腹筋、背筋、速筋と
重力を感じている
体すべてのバランスがないと
起き上がって
投げる体勢になられへんから。
能力の高さも
しっかりそこに備わってるんですよ。
ほんで、プレーに反映される
ということは“ラッキーボーイ”やわ」
この日の後半に
オートレーサー 黒川京介選手、
オッズパーク 塚田耕路さんをお招きしてお送りした
「本日のイチオシ」放送リポートは こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2020年10月26日 18:29