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2020年10月26日
SG制覇狙う オートレーサー 黒川京介選手
■10月26日の放送・・・その2 ■
10月26日放送
『岩本勉のまいどスポーツ』後半は
川口オートレース所属の オートレーサー
黒川京介選手、
オッズパークの 塚田耕路さんに
10月30日から11月3日にかけて開催される
『オッズパーク杯 SG
第52回 日本選手権オートレース』の
見どころを伺いました。
◆◆ 黒川京介選手 プロフィール ◆◆
1998年、千葉県出身、22歳。
5歳でポケバイに乗り
小学生の頃からポケバイレースに出場。
2008年、9歳で
「SG 川口オート 第3回 ポケバイレース」優勝。
高校を中退後、オートレーサーへの道に進み
2017年、第33期・川口オートレース所属としてデビュー。
2018年、最優秀新人賞を受賞。
2019年度後期に初めてS級に昇格し
現在まで3期連続S級を維持。
2019年「スピード王決定戦」でG1レース初優勝。
(年齢、クラス=級、成績などは 放送日時点)
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◆ オートレーサー 真の日本一へ!
『SG 日本選手権オートレース』(優勝賞金1,700万円)は
正真正銘の“日本一決定戦”。
黒川 「優勝できるように
燃えて走ります!」
岩本 「情熱がないとね!
同じレベルの選手がいれば
最後は“ハート”が勝つもんね」
黒川 「間違いないです!」
オートレーサーとしての夢をお聞きすると
力強く答えてくださいました。
黒川 「日本一になることです!」
岩本 「ちゃんとマイク(優勝インタビュー)の
準備しといてよ。
いきなり『まいどどうも!』
言うてくれてもいいんやで」
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◆ オッズパーク
オッズパークは
パソコンや携帯・スマートフォンなどから
オートレース、地方競馬、競輪に
インターネットで投票することができます。
塚田 「登録も手順に沿ってやっていけば
誰でも簡単に登録することができます」
▲オッズパークの塚田耕路さん
11月2日(準決勝)、3日(決勝)は
塚田さんも
川口オートレース場正門付近の
オッズパークのブースにいらっしゃいます。
オッズパークのグッズが当たる
抽選会も行われますので
来場の際は、ブースにお立ち寄りください。
塚田 「私も燃えたぎって
ブース出展いたしますので
ぜひ来てください」
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■ 川口オートレース
■住所:埼玉県川口市青木5-21-1
■交通:JR「西川口駅」
埼玉高速鉄道線「南鳩ヶ谷駅」から
無料バス(いずれも10分)
■ウェブサイト: こちら
■オッズパーク杯 SG「第52回 日本選手権オートレース」
■日程:10月30日(金)~11月3日(火)
■ オッズパーク
■ウェブサイト: こちら
この日の前半にお送りした
「ナマッパ」放送リポートは こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30
ライオンズ CS争いのライバル・マリーンズに3連勝
■10月26日の放送・・・その1 ■
10月26日放送
『岩本勉のまいどスポーツ』前半は
CS争いが激しくなってきた
パ・リーグの戦いをガンちゃんが徹底解説!
ライオンズは先週マリーンズに3連勝。
2位・マリーンズ、3位・ライオンズの
ゲーム差は3に縮まりました。
岩本 「まず謝りましょう。
先週この番組で
ライオンズとファイターズ、
『反省会』やってもうた」
今シーズンを諦めるかのような
テイストも含みつつ
開幕前の期待が外れた要素を
トークしましたが、
ライオンズは10月20~22日の
対マリーンズ3連戦で3連勝!
勝率五割に復帰し
逆転2位の可能性を十分残しています。
この日は「お詫び」から始まり、
ライオンズのCS進出のカギを解説。
マリーンズ3連戦での
2夜連続サヨナラ勝ちに関わり
(20日=サヨナラ失策を誘う一打)
(21日=サヨナラタイムリーヒット)
3戦目(22日)にも守備で光るプレーを見せた
ライオンズ・山野辺翔選手の
“ラッキーボーイ”としての活躍を評価。
優勝へのマジックナンバーを2として
明日(27日)にもリーグ制覇が決まるホークス。
しかし、
対戦成績で負け越しているマリーンズ、
シーズン終盤に勢いをつけたライオンズ、
この日のドラフト会議で
早川隆久投手(早大)を1位指名し
4球団の競合による抽選の末、
交渉権を得たイーグルス、
どのチームがCSの舞台に駒を進めても
ホークスには厳しい戦いになる可能性を指摘しました。
岩本 「どないなんのやろな、パ・リーグ」
山田 「今週も大きな動きが
ありそうですけれどもね。
楽しみです」
10月20日「西武 対 ロッテ」(3連戦の初戦)
1-1 同点の 9回2アウト2塁から
ライオンズ・山野辺翔が放ったライトへのフライは
マリーンズのライト、マーティンと
セカンドの西巻賢二が交錯し落球。
ライオンズがサヨナラ勝ちを収めました。
10月21日「西武 対 ロッテ」(3連戦の2戦目)でも
1-1 同点の 9回2アウト1、2塁の場面で
ライオンズ・山野辺が打席に立つと
今度はサヨナラタイムリーヒット!
岩本 「そこで野球選手が
『オレ今、超オイシイんですけど』と
思えるのか
『ここで打たなきゃ』と思うのか
結果は全然違う!」
山田 「山野辺選手の場合は
“オイシイ”と思ってたんですね」
10月22日「西武 対 ロッテ」(3連戦の3戦目)は
8回表ノーアウト1塁の蒼面での守備で
一塁ファウルゾーン、ネット際への打球を
山野辺がフェンスの上に乗りかかってキャッチ!
すぐに立ち上がって二塁に送球し
タッチアップを狙った一塁走者をアウトにして
併殺を完成させました。
岩本 「ネットに倒れ込んだ・・・
(起き上がったのは)反動やと思う?
反動もあるけど、
あれはちゃんと鍛えた“体幹”
腹筋、背筋、速筋と
重力を感じている
体すべてのバランスがないと
起き上がって
投げる体勢になられへんから。
能力の高さも
しっかりそこに備わってるんですよ。
ほんで、プレーに反映される
ということは“ラッキーボーイ”やわ」
この日の後半に
オートレーサー 黒川京介選手、
オッズパーク 塚田耕路さんをお招きしてお送りした
「本日のイチオシ」放送リポートは こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:29
2020年10月19日
えのきどいちろうさんと「こんなはずじゃなかった!」
10・19 パ・リーグの夜にお送りした
『岩本勉のまいどスポーツ』は
コラムニストの
えのきどいちろうさんと一緒に
今シーズン開幕前に思い描いた理想と
現実との違いをボヤき倒す
『こんなはずちゃうかった!2020』を実施。
ガンちゃんの古巣で、
えのきどさんが応援するファイターズ、
山田弥希寿アナウンサーが応援するライオンズの
今シーズンここまでの戦いについて
語り合いました。
2016年以来
4年ぶりの優勝を目指したファイターズは
前日まで46勝53敗4分で
首位に14ゲーム差の5位。
先月9月16日には
44試合を残し自力優勝の可能性が消滅。
ライオンズは
リーグ3連覇を果たした上で
今年こそクライマックスシリーズを勝ち上がり
日本シリーズ出場、そして日本一奪還が悲願。
しかし今月3日、31試合を残して
自力優勝の可能性が消滅しています。
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◆ ファイターズの誤算
えのきどいちろうさんは
今シーズン、飛躍を期待した
清宮幸太郎選手について言及。
えのきど 「今年は多分
ひと皮むけるんじゃないかな
っていう風に予想していたけど、
なかなか長引いていて」
ガンちゃんは清宮選手について
「守備練習」のやり込みや
「体力をつける作業」を
行っていないと指摘します。
岩本 「僕は痛い目に合って
良かったと思ってます。
この秋は
地獄の秋季キャンプが待ってると思う」
山田 「長くプロ野球界で活躍するために
重要な1年だったということですね」
岩本 「そういうことですよ。
だって“大器”やもん」
えのきどさんが今季のファイターズに
期待したことは若手選手の成長。
えのきど 「“若造”が基本的な地力をつけてくれて
このあと
来年とか再来年とか、ジャンプできる
土台固めみたいなシーズンになると
最高だなと思ってたんですよ」
また「エラー」の多さも話題に。
かつてのファイターズは
守備で相手にプレッシャーをかけられるチーム
――というえのきどさんにガンちゃんも賛同します。
岩本 「シートノックで
プレッシャーかけたんですよ。
それで(観客の)歓声と
どよめきがあったんだから」
強い時期は
新庄剛志、稲場篤紀、森本稀哲の外野陣、
金子誠、田中健介の二遊間コンビの
守備のレベルの高さがありました。
えのきど 「野球のコクみたいなものが
ないんです。
守りでも、走りでも、
プレッシャーの掛け合いのところが
野球の醍醐味じゃないですか。
攻撃チームも守備チームも
お互いにプレッシャーをかける。
そこの押し引きみたいなところが
面白いと思うんだけど、
今はすごい簡単な野球に
なっちゃってるかな」
ファイターズは
FA宣言をした選手を引き留めず、
ベテランの移籍と若手の台頭のサイクルが早い
特徴がありますが
ベテラン選手が少ないチーム事情から
今のファイターズは
“野球ができる選手”が不在――と分析。
えのきど 「プロの選手に取材をすると
『野球ができるね』っていう
言い方をすることがあるんです。
ファイターズはAKBみたいに
センターが抜けてベテランがいない。
“野球力”みたいなものが
だんだん薄くなって、
野球が痩せちゃう感じになっているんだと
僕は思うんですよ。
どうですかね、これ?」
岩本 「札幌のラジオ局で
パクらせてもらいます。
野球がやせっぽっちなんですよ!」
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◆ ライオンズの誤算
山田弥希寿アナウンサーは
ライオンズが優勝争いから脱落した要因の一つに
開幕投手を務めたザック・ニール投手の
勝ち星が伸びないこと。
昨シーズン12勝を挙げ、
ひとりで11の貯金を作ったニール投手が
勝てないのはなぜか――?
ガンちゃんがの“ピッチャー心理”による分析は・・・
◆昨季1敗しかしなかった投手が
今季開幕間もない時期に
黒星が(たとえば)2つつくと
『あれ?年が変わると
“オレって nice luck 持ってないのか??”』
――と感じ出す。
◆パフォーマンスはどんどん陰り、保守的になる。
岩本 「今シーズンは負けてから
『きょうのオレは大丈夫か?』――。
まず自分に伺いを立てるるねん。
相手に攻撃じゃなくて。
後手に回ったプレーは
相手バッターからすると
隙だらけだから」
えのきどさんは
ファイターズファンの視点から
ライオンズに
“山賊打線という幻影”があったと指摘。
ファイターズがライオンズにリードしても
「山賊打線に打たれるかもしれない」と
昨季までは脅威に感じていた打線が振るいません。
えのきど 「こっちから見ても
幻影を見ていたんです。
西武ファンや西武の関係者も
山賊打線をずっとイメージしてたと
思うんですけど、
秋山の代わりにこの選手をはめれば
なんとかなるんじゃないか――
みたいな。
でもそれって山賊打線の幻影なんだよ。
だから、途中まで行って
うまくいかなかったら
野球のスタイル変えるっていう手も
あったと思うんですよ。
でもやっぱりさ、
迫力があって、連覇してるチームだから、
そのイメージの呪縛みたいなものが
すごく大きくて、
ピッチャーが弱くても
勝ててきたチームって
成功体験が逆に縛るっていうことって
あるじゃないですか」
岩本 「そうですね。
一個ずれた時、
次の一手がなかったっていうのは
あるかもしれない」
えのきど 「違うスタイルの野球をする
っていう判断も
もしかしらた、あったんじゃないかな
っていう風に思いますわ」
山田 「今シーズンはまさに
山賊打線というその幻影に
ぶつかってしまった――
というライオンズだったんですね」
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■ えのきどいちろうさんの最新情報
文春野球コラム ペナントレース2020
文春野球コラムは、文春オンラインに掲載される
プロ野球を愛する執筆者による野球コラム。
プロ野球12球団
各チームを応援する執筆者がコラムで対決し
ペナントレース方式での優勝争いを展開しています。
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HIT数によって勝敗が決します。
えのきどいちろうさんは
文春野球コラムにおける
北海道日本ハムファイターズの監督。
9月27日配信分のコラムでは
山田弥希寿アナウンサーの
文化放送ライオンズナイター実況デビューについて
綴っています。
◆文化放送ライオンズナイターで新人、山田弥希寿(みきとし)アナがデビュー
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この日は
1等賞金500万円 スクラッチ宝くじの
リスナープレゼント企画を実施。
たくさんのご応募ありがとうございました!
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投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30