« MGC 一夜明けて 中村匠吾選手 神野大地選手 | メイン | ミスター・ファイターズ 田中幸雄さん »

2019年09月23日

埼玉アストライア 磯崎由加里選手&加藤 優選手 2

 9月23日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 9月9日に引き続き
 日本女子プロ野球リーグ
 埼玉アストライア
 磯崎由加里選手
 加藤 優選手が登場!

 番組名物「すべらな~い話」
 挑戦していただいたほか、
 今後の夢を伺いました。

 また、番組後半では 
 この日のデーゲームの結果を伝え
 熾烈を極める混戦パ・リーグ
 優勝争い、Aクラス争いについて
 ガンちゃんが解説。

 現役ラストゲームに臨んだ
 ロッテ・福浦和也選手にまつわる
 思い出も紹介しました。

 span

******************

  磯崎由加里投手、新球種マスターへ

 トークテーマが描かれた紙を
 箱(スベラズBOX)から引いて
 紙に書かれた“お題”に沿って
 トークを展開する「すべらな~い話」

 磯崎由加里投手が引いたお題は
 『まっしぐら』


 span

 完全無欠のエースへの道を
 “まっしぐら”に突き進むために
 「スッと落ちるボールが欲しい」という
 磯崎投手。

 得意球の「カーブ」のほか
 投球の幅を広げるために、
 落ちるボールを球種に加えたいそうです。

 ガンちゃん
 スプリットフィンガード・ファストボール
 マスターするようアドバイスを送ります。

岩本 「人差し指と中指を広げればいい」

 span

 ガンちゃんも現役の若手時代に
 落ちるボールに困っていました。

 野球留学でアメリカに渡った際、
 チェンジアップを学んだものの
 ボールを包み込む握りが難しく、
 そこで行き着いたのが
 スプリットフィンガード・ファストボール。

 「真っすぐ」の握りで
 指と指との間を
 3.5cm~4cmに広げて、投げる!

岩本 「『ストレート』の指を
     ちょっと広げるだけ。
     ボールに与える“プレッシャー”を
     自然と少なくするだけで、
     そのボールは究極の変化球
     『スプリットフィンガード
      ファストボール』になる
     ということ」


 span

 投球に関するアドバイスは
 放送終了後も続きました。

 span

 span
 ▲(上2枚)画像をクリックすると拡大します

******************

  加藤 優選手、インドア派返上か

 加藤 優選手が引いたお題は
 『こう見えて○○なんです』

 こう見えて「インドア」派だという
 加藤選手は
 試合と試合との間のオフの
 有意義な過ごし方について
 ガンちゃんのアドバイスを求めます。

 span

岩本 「一日中、横にならないこと」

 ジッとしていると
 体のバランスに悪影響がある――と
 自らの体験を語って説明。

 現役時代、先発予定の試合が雨で中止となり、
 翌日に「スライド登板」となった際、
 ガンちゃんは体力を温存しようと
 ホテルのベッドで横になっていたところ
 逆効果となってしまい、
 試合では投球が高めに浮き
 相手打線に打ち込まれました。

岩本 「病み上がりの体みたいに
     地面との距離、合えへんねん。
     ずっと横になってると体は、日常の
    『立って動いているバランス』が
     どっかいってしまう。
     普段通りの
     日常を過ごすことを心掛けてると
     充実した時間に変わってくれると思う」


 span

 「日常」とは、
 買い物に出かけることでもいいとのこと。

 趣味は、ギター演奏・アニメ鑑賞という
 加藤 優選手には
 楽器店に行くことをオススメしました。

 span

******************

  今後の 夢

加藤 「少しでも多くの小さい子たちに
     夢・目標を届けられる選手に
     なりたいな、というのが一番ですかね」


 span

磯崎 「私も現役の間は
     憧れられる選手――、
     人としても、野球選手としても
     成長して、目標とされる選手に
     なりたいなというのもありますし、
     もっと女子野球を広めていけるように、
     引退しても野球に携われるようなことを
     やっていたいなと思います」


 span

  埼玉アストライア ウェブサイト

 埼玉アストライアの試合日程や
 選手プロフィールなど、チームの情報は
 公式ウェブサイトをご覧ください。

 前回 9月9日のご出演の模様は こちら

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2019年09月23日 18:30