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2019年07月22日

ちょう教えてぇな!ようさん聞きまっせ!

 7月22日の『岩本勉のまいどスポーツ』
 ライオンズファン2年目の
 長 麻未アナウンサーがガンちゃん
 野球の素朴な疑問や質問をぶつけまくる
 ちょう教えてぇな!
   ようさん聞きまっせ!スペシャル
 (関西弁で「ちょっと教えて」「たくさん聞きますよ」)
 をお送りしました。

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 Q.ピッチャーズマウンドは
   球場によって違うの??

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 A.違います

 球場により、使用する土が異なるほか
 土を調合することで硬さを
 各球場ごとに調整しています。

岩本 「水を巻いたときに
     吸収してくれてる度合いが
     長く続く土なのか、
     その球場を管理してる人の好みと、
     そのホームチームの選手たちの
     好みを聞いて、作ってくれるねん」


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 ガンちゃんは現役時代、
 東京ドームでの先発登板前に
 球場係員からマウンドの【好み】を聞かれ、
 要望を伝えていました。

 『最近、この変化球が調子いいから
  傾斜強めでお願いします』


 調子のいい球種/軸として活用する球種や
 体調によって
 規定の範囲内で
 マウンドの傾斜を調整してもらうのだそうです。

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 ファイターズは、ファームの選手が1軍に昇格した際
 同じ感覚で投げられるように
 2軍の球場・鎌ケ谷スタジアムのマウンド部分だけ
 1軍の本拠地と同じ土を使い
 札幌ドームと同じ仕様にしています。

岩本 「掘れにくい特徴がある。硬め」

 海外の――、特にアメリカの球場も
 “掘れない”土が一般的です。
 7月4日の日本ハム戦(札幌ドーム)で
 6回2安打無失点と好投した
 西武ザック・ニール投手のように、
 札幌ドームのマウンドを投げやすいと感じる
 外国人ピッチャーは多いかもしれません。

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 Q.記念日の選手が活躍するのはナゼ?

 A.活躍した選手が目立つだけ

 自身や家族の誕生日の選手が大活躍!
 ――そんなケースが多いと感じませんか?

 しかし、記念日に活躍できない選手だっています。

 記念日の選手は注目されるため、活躍すると
 普段以上に印象に残る=目立つ。
 これがガンちゃんの見解です。

 とはいえ、
 記念日の選手は、普段と意気込みが違う
 ――というのは間違いではないでしょう。

 ガンちゃんも記念日や
 「初先発」といった記念/節目の登板は
 気合が入ったそうです。

岩本 「特別な想いはあったね。
     パフォーマンス変わって当然かも。
     人だから。
     感情が体の動き変えるやんか」


 ご両親が観戦した試合で勝ったことも
 もちろんあります。

 スタンドに投げ入れたウイニングボールを
 お父さんがキャッチしたこともあったそうです。

岩本 「それが記憶に残ると
     『お父ちゃんお母ちゃん来てるとき
      活躍するよね』
ってなるんだって」


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長 「ガンちゃん、何でも聞いていいんですよね?
    恋人を招待したことは?」


岩本 「あるって!
     俺も恋人いた時期あるで!


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 Q.長袖アンダーシャツが汗を吸って重くなり
   ピッチャーの腕の感覚が変わることはある?
   (リスナーの方からの質問)

 A.あります

 長袖のアンダーシャツを着る理由は
 汗が手(指)に流れ落ちないようにするため。

 梅雨の蒸し暑い時期に
 1イニング20~30球も投げれば
 大量の汗により、腕の感覚に影響が出るそうです。

 そうした環境下では、ピッチャーは
 イニングごとにアンダーシャツを着替えます。
 ガンちゃんは先発登板日には
 シャツを12~13枚も用意していました。

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 用途は・・・ブルペン、
 1~9回の各回、試合後、 
 ヒーローインタビューから移動のバスに乗るまでの間。

 また、スパイク、グローブもスペアを用意し
 大量の汗を吸った場合は
 取り替えたそうです。

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 そのほか
 「ブルペン」の設置場所について
 メットライフドームのように
 スタンドから見える位置にある球場と、
 東京ドーム(ほか)のように
 屋内にある球場との違い――、
 「4割バッター」(シーズン終了時/規定打席到達)
 難しさ――などについて
 ガンちゃんが答えました。

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 松島 茂アナウンサーは夏休みのため、この日は二人での放送でした

投稿者 文化放送スポーツ部 : 2019年07月22日 18:30