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2019年07月11日
本間朋晃のこけしスポーツ
7・11『岩本勉のまいどスポーツ』は
新日本プロレス 本間朋晃選手が
ラジオパーソナリティーとして鮮烈デビュー!
前回の放送で決定した通り
パーソナリティー、ゲストの立場を入れ替えた
『本間朋晃の こけしスポーツ』
をお送りしました。
前半は“ゲスト”に岩本 勉さんを
お迎えしてのトーク、
後半は、お互いの“武器”ともいえる(?)
マイクパフォーマンスで真っ向勝負!
ハプニングも巻き起こった
文化放送 第3スタジオ特設リングは
笑いと涙(=笑い泣き)、優しさが溢れ、
“こけし・イズ・ハッピー”
幸せな空間が広がる
本間選手のモットー通りの放送となりました。
▲長アナが腕の筋肉を触らせてもらう場面も
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◆ 『こけしスポーツ』オープニング
堂々のタイトルコールで幕を上げた
『こけしスポーツ』。
本間朋晃選手は今回のみの単発でなく
継続的なパーソナリティー就任に意欲的です。
記念すべき初回(?)のゲストは
日本ハムファイターズでエースとして活躍した
“ガンちゃん”こと、岩本 勉さん。
本間 「わざわざ来ていただいて
ありがとうございます。
来週も再来週もずっとずっと
『こけしスポーツ』でいきますんで
よろしくお願いします」
岩本 「メッチャ聴きますよ。
こんなおもろいオープニング、ないもん。
だって、ずっと
“嵐”の音がしてるんですよ」
本間 「ザー、ザー、ザー、ザー、ザー」
長 「なんで自ら?!やさしい!本当に」
松島 「素晴らしいですね。ノってくださる、すぐに」
ゲストがご登場した際には
プロフィールのご紹介がつきもの。
本間選手の進行で
長 麻未アナウンサーが
岩本さんのプロフィールを紹介しようとすると・・・
まさかの ハプニング!
突然、笑いのツボにハマった長アナ。
経歴のご紹介がまったく進みません。
ついに岩本さんが原稿を手に
自らのプロフィールを紹介・・・
岩本 「どれだけ恥ずかしいかわかるか!
自分のプロフィール喋んの!」
本間 「これが『こけしスポーツ』の
醍醐味です」
◆◆ 岩本 勉さん プロフィール ◆◆
1971年、大阪府八尾市出身、48歳(放送日時点)
小学2年の時に「八尾北リトルリーグ」に加入し
本格的に野球を始める。
ポジションはピッチャー。
藤井寺シニアリーグ、阪南大学高校を経て
1989年のドラフト2位指名で日本ハムに入団。
プロ6年目の1995年にプロ初勝利。
96年は10勝をマーク。
98年、99年は パ・リーグ記録に並ぶ
「2年連続開幕戦完封勝利」を達成。
「2年連続リーグ最多完投」も記録。
2005年を最後に現役を引退。
プロ16年、通算63勝。開幕投手5回。
ヒーローインタビューでの“マイクパフォーマンス”
「まいど~!!」や
「ガンちゃん」のニックネームでおなじみ。
2006年から文化放送『岩本勉のまいどスポーツ』
パーソナリティーを務めるほか
野球解説、講演など幅広い活動を展開。
毎年開催されるクリスマスディナーショーでは、
トークで爆笑――、ギター弾き語りで感動を
巻き起こすエンターテイナー。
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◆ マイクパフォーマンス1本勝負
トークでは、プロレスのシリーズ(巡業)開幕戦で
思うように体が動かず“スロースターター”だという
本間選手自身の悩みに触れながら、
ゲスト・岩本さんが
特に開幕戦で力を発揮できる秘訣を聞きだし
メインパーソナリティーとしての腕前を披露。
後半は、本間選手、岩本さんが
真剣勝負を繰り広げました!
プロレスでは、リング上でマイクを手に
対戦相手や観客に力強くアピールする場面がおなじみ。
岩本さんもプロ野球選手でありながら
数々のマイクパフォーマンスで
スタンドを盛り上げた実績を誇ります。
そこで、両者へ順番にマイクを預け
マイクパフォーマンスで対決!
ジャッジは長 麻未アナウンサー。
判定基準は、いかに聴く人の心を揺さぶるか――、
どちらのマイクが、より心に響いたか――。
「誰に対するアピールでもOK」のルールで
いざ、ゴング!!
先攻は岩本 勉さん。
野球中継での解説に対する
視聴者/聴取者からの反応について・・・
「わしは野球解説者やぞ!
なんかあったらツイッターで
攻撃しかけてきやがって!
いいんですよ。
ワシに矛先向けて気が済むんやったら
ナンボでも、それ向けてきてもらって結構!
でも、語尾に!語尾に!
・・・絵文字つけてや」
対する本間朋晃選手は
岩本さんの強烈アピールに
追い詰められたと弱音を吐きながらも、
いざマイクを手にすると・・・
「オイ!ガンちゃん!いや、イワモト!
オマエ、
◎×◆△■ □▼×●◆
わかったか?!
こけしイズハッピー!!
幸せになろうぜ~!!!」
アピールに力が入るあまり、
肝心なところが聴き取れず・・・
松島 「気持ちは入ってましたけど
もう1回いいですか?」
長 「まず、立ち姿がいいですよね。
マイクパフォーマンスって
声だけじゃないですからね。
声と内容と、この立ち姿、
マイクの持ち方も、全部含めてですからね」
松島 「今、一番訴えたかったことは何ですか?」
本間 「訴えたかったことはですね、
あの~、今週『こけしスポーツ』
やらせてもらってますけども
きょうだけじゃない!
次もその次も
『こけしスポーツ』いかせてもらいます!
っていう気持ちですね」
岩本 「なんでそれくらい
ハッキリ喋ってくれないんですか?
今やっと伝わりました」
長 「そんなことないです!
本間さんの周りには
リングが見えましたもん!」
本間 「やさしい!」
勝者は本間朋晃選手!!
それでも
「長さん、こういう時は
やっぱりゲストを・・・」
本間選手はパーソナリティーとして
『ゲスト』を立てるように、と
やんわり指摘する心遣いも見せてくれました。
本間 「パーソナリティーの大変さ――、
これは本当に難しいと思いますね。
放送というのは生モノなんで
本当に勉強になりました」
本間 「『こけしスポーツ』最高!!」
新日本プロレスは
真夏の最強戦士決定戦
「G1 CLIMAX 29」開催中。
全国を転戦し、8月10~12日
日本武道館3連戦で幕を下ろします。
詳しくは、新日本プロレスのウェブサイトでチェック!
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★本間朋晃選手の前回2019年07月01日
ご出演の模様は こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2019年07月11日 18:30