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2019年05月27日
神野大地選手&髙木聖也コーチ すべらな~い話
5月27日の『岩本勉のまいどスポーツ』は
先週に引き続き
“3代目・山の神” プロランナーの神野大地選手、
髙木聖也(たかき・せいや)コーチ兼マネージャーが登場。
東京オリンピック代表選考レース
「マラソン・グランド・チャンピオンシップ」
(MGC=9月開催)に
青山学院大学OB 先輩後輩の
チームとして挑む二人が
「神」「年齢差」のトークテーマで
「すべらな~い話」に挑戦しました!
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◆ 神聖コンビ
名前にそれぞれ『神』『聖』という字を持つ
お二人がチームを結成。
ガンちゃんはその巡り合せが
「すごい」と指摘。
松島 「『神』と『聖』で
“神聖”ですよ」
神野 「これから使わせていただきます
『神聖コンビ』」
長 「新聞の見出しに踊りそうですよ」
岩本 「フジテレビの『ジャンクSPORTS』に
持っていかれる前に
うち(まいどスポーツ)でやろうよ。
『Going!(Sports&News)とかに
スパッと持っていかれる前に
先にやってしまわないと」
この瞬間、神野大地&髙木聖也は
文化放送『岩本勉のまいどスポーツ』発として
『神聖コンビ』と命名されました!
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◆ キレイ好きの神!
髙木聖也さんが引いたお題は「神」。
神野大地選手といえば「箱根駅伝」での
“3代目・山の神”としての活躍が有名ですが
髙木聖也さんから見た神野選手は
“キレイ好きの神”。
現在、共同生活をしている“神聖コンビ”の
暮らしの中で見えてきた性格の違い、
家事の分担が明らかに!
髙木 「多いときは、ルンバが一日で
3回くらい動いてるんですよ」
神野 「(部屋が)キレイじゃないと
イライラしますね」
部屋は物が少なく、スッキリした状態が
好みの神野選手。
ストレッチや準備運動も行う
リビングは、ソファやダイニングテーブルなど
必要最低限のものしか置きたくないそうです。
岩本 「(ストレッチで)床に顔が近づいた時
ホコリあったら深呼吸できない」
神野 「ストレッチしながらゴミ見つけたら
いったん中断して、
拾って、ゴミ箱入れてから
ストレッチ再開します」
岩本 「そこまで神経質にならないと
万全のスタートは切れない
ということでしょ。
“僕らのプレーボール”やから」
ちなみに髙木さんの部屋は
ご自身の分析では「普通」
神野選手の見立てでは
「メチャクチャ汚い」
家を訪れた知人の感想は
「それほど(汚いわけ)ではない」とのことです。
また、髙木さんは神野選手から
風呂上がり、カビの繁殖を防ぐため
壁や床へ、冷水をかけることを
お願いされたそうです。
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◆ 年齢差
神野大地選手が引いたお題は「年齢差」
“神聖コンビ”のお二人は
髙木聖也さんが1歳年上。
この年齢差を
どのように感じているのか――
神野選手が打ち明けてくれました。
神野 「今はどちらかといったら僕の方が
立場が上になってるかもしれないですね」
岩本 「おそらく、ルンバから来てると思う」
髙木 「岩本さん、
めちゃめちゃ鋭いと思います。
僕のアバウトな部分に対しては
神野の方が上なんです。
掃除、忘れ物とか。
そこは年齢とか気にせず
言ってくれるんです」
神野 「もっと言いたいことはありますけどね」
先ほどのトークテーマに戻って
家事の話題へと発展・・・
食事の担当は髙木さん。
室内でストレッチをする時間なども
考慮しながら、準備をするそうです。
使った食器は、それぞれが食器洗浄機に入れ、
炊飯器や鍋などは髙木さんが洗うとのこと。
岩本 「(神野選手が)
家、キレイにしてくれてるから
『これくらいは』ということでしょ?」
神野 「いいバランスですね」
髙木 「Good Balance」
岩本 「二人、ウマが合うわ。
二人のバランスが絶妙」
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◆ 9月15日 MGCへ
東京オリンピック代表選考レース
「マラソン・グランド・チャンピオンシップ」
MGCは9月15日開催。
2位以内に入れば、東京オリンピック
マラソン日本代表入りが内定します。
神野 「2番以内にこだわって
走りたいなと思ってますし、
まずは、9月15日に完ぺきな状態で
スタートラインに立てるように
準備していきたいと思っています。
ここから9月までに
ものすごく成長することは
ないと思うので、
日々の積み重ねてきたものが
9月15日に出ると信じているんで
そういう気持ちでいます」
髙木 「今までの取り組みを
継続するっていうことは
チームで共有できてるんで、
何か今から特別なことをしようとは
思ってないですし、
一日一日しっかり大切に
過ごしていきたいなと思っています」
岩本 「大きな目標に
“バディ”がそばにいるっていうのは
すごい強みですからね。
二人の関係は一層良好にしてくださいよ」
神野大地選手の最新情報は
神野大地オフィシャルサイトをご覧ください。
髙木聖也さんの note は こちら
★神野大地選手の過去のご出演
・2017年02月27日
・2017年12月11日 柏原竜二さんとの“山の神々”共演
・2018年06月04日
・2018年08月13日(電話出演)
・2019年05月20日(with 髙木聖也コーチ)
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30
2019年05月20日
神野大地選手&髙木聖也コーチ "チーム結成"
5月20日の『岩本勉のまいどスポーツ』は
ゲストに“3代目・山の神”プロランナーの
神野大地選手、
青山学院大学で神野選手の1年先輩
コーチ兼マネージャーの
髙木聖也(たかき・せいや)さんをお招きして
二人がチームを結成した経緯や
4月のエチオピア合宿について伺いました。
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◆ 銀行員から コーチ業へ
髙木聖也さんは青山学院大学2年の冬から
マネージャーに転向。
4年の時は主務を務め、
神野大地選手が“3代目・山の神”として脚光を浴びた
2015年の「第91回 箱根駅伝」で総合初優勝を経験。
卒業後、大手都市銀行に就職しました。
同じく卒業後、実業団に進んだ神野大地選手は
大学時代にマネージャーとして活躍した
髙木先輩に信頼を寄せ
プロランナー転向に向けて
コーチ兼マネージャー就任を依頼します。
髙木さんは話を受けてから
わずか4日後に決断。
安定した職をなげうって
神野選手のサポート役を引き受けました。
髙木聖也さんは自分が
「どこに所属しているか」より
神野大地選手のサポートすることを重視。
髙木 「彼から言われたときに
それをやりたいか、やりたくないか
っていうところで(決断した)」
神野 「僕も聖也さんがやってくれなかったら
プロランナーになることは
諦めてました」
岩本 「えー?!
これ【転職】じゃないですよ。
【結成】ですよ。
チーム結成ですもん」
髙木 「『本気でやりたいです』
という話をもらったときは
依頼されたこと(コーチ)をやってることを
想像して熱くなったのを覚えてますね。
逆に、仲のいい後輩が
新しいことに挑戦したい、
『いっしょにやってくれませんか?』
って言われたら、
なかなか断らないですよね」
岩本 「断っちゃうよ。この年齢だったら」
神野 「25歳、26歳だったからこそ
決断できたというのはあった
と思いますね」
岩本 「48歳やったら無理やで」
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◆ エチオピア合宿
男子マラソンの世界歴代記録ベスト10は
ケニア、エチオピア勢が独占しています。
(放送日時点)
神野大地選手は去年、今年1月の
ケニア合宿に続き
先月、髙木聖也コーチとともに
エチオピア合宿を敢行。
ケニアの標高2,300メートル(富士山の五合目相当)に
対して
エチオピアは
標高2,700メートル(富士山の七合目相当)。
この高地に
タータントラック(陸上競技用 全天候走路)があるため
実りのある合宿が行えたはずです。
さらに、エチオピアの陸上選手の
強さの一因ともいえそうなのが
広く知られているという
「エチオピア体操」の存在。
ダンスの要素も含んだ全身を動かす体操で
20~30分もの時間をかけてじっくり行うそうです。
髙木 「2,700メートルでやると
めちゃめちゃキツいです」
アスリートが行う「エチオピア体操」は
この国では子どもも習うそうです。
神野 「全身使って、いい運動になりますね」
髙木 「サッカーのブラジル体操に
ちょっと似ているところがありますね」
※「エチオピア体操」の映像をチェックして
岩本 「プロ野球でもやるような
ウォーミングアップの時の
『動体操』とよく似ている。
動きながら体操しながら、
内臓も、肺も、全部準備する」
神野 「体操というよりはダンスを混じえた
“動的ストレッチ”という感じですね」
岩本 「リズム感ないと難しい!」
神野大地選手は7月末に
みたびケニアで合宿を張るそうです。
神野大地選手、髙木聖也コーチは
次週5月27日もご登場いただきます。
どうぞお楽しみに!
神野大地選手の最新情報は
神野大地オフィシャルサイトをご覧ください。
髙木聖也さんの note は こちら
★神野大地選手の過去のご出演
・2017年02月27日
・2017年12月11日 柏原竜二さんとの“山の神々”共演
・2018年06月04日
・2018年08月13日(電話出演)
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30
2019年05月13日
仁志敏久さん × ガンちゃん 1971年生まれ“同級生”トーク
5月13日の『岩本勉のまいどスポーツ』は
ガンちゃんとは同じ1971年生まれの
“同級生”(ここでは同学年の意)
ジャイアンツ、ベイスターズOBの
仁志敏久さんが登場!
番組オープニングでは
2日前=5月11日に揃って誕生日を迎えた
ガンちゃん&長 麻未アナウンサーを
2段構えの“サプライズ”でお祝い★★
(ガンちゃんと長アナは誕生日が同じです)
第一のサプライズは、
本来、ゲストコーナーから登場予定の仁志さんが
番組オープニングトークの途中で
ケーキを手にスタジオ入りすること。
ガンちゃんにとっては4度目の年男となる
48歳の誕生日を“同級生”が祝福――、
また「私、仁志さん大好きなんです!」という
長 麻未アナにとっては
憧れの人からケーキを贈られる
この上ないバースデープレゼント♪
第二のサプライズは仁志さんが考案してくださいました。
ケーキ(箱入り)を渡そうとしたら
手がすべって・・・
連続写真でご覧ください。
▲いずれの画像もクリックすると拡大します
ドッキリ大成功!
▲いずれの画像をクリックすると拡大します
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◆ 仁志さん&ガンちゃんのタイプ
第2次ベビーブームのはじまり、
団塊ジュニア1期生にあたる
1971/昭和46年度に生まれたプロ野球選手は
仁志敏久さん、ガンちゃんのほか
野手で、小久保裕紀(通算2041安打) 前田智徳(2119安打)
新庄剛志、元木大介、吉岡雄二、種田仁
投手では、石井 貴(通算68勝)
関根裕之、大塚晶文など。(敬称略)
同世代の中で仁志敏久さんは
小久保さん、前田さんに次ぐ通算1591安打。
ガンちゃんは
石井貴さんに次ぐ通算63勝を記録しています。
同世代の選手中で、お互いのタイプは・・・
ガンちゃんは仁志さんのことを
小久保さんと並ぶ「キャプテン」タイプ、
仁志さんはガンちゃんを
「角がない」「突出したパフォーマー」と分析。
また、もし同世代が集まる機会を作るなら
音頭をとるのはガンちゃんが適任と指摘します。
仁志 「誰が声かける、っていう話ですね。
ガンしかいないでしょう」
岩本 「でもね、もし声かけたところで
みんなに断られたら傷心するから」
仁志 「新庄も来るって、バリから」
★仁志敏久さんの過去のご出演
・2013年01月20日
・2019年06月03日のご出演の模様は
こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30
2019年05月06日
パ・リーグGW 決戦を解説 / 素朴な疑問「振り逃げ」
ゴールデンウィーク最終日 5月6日の
『岩本勉のまいどスポーツ』は
生パ・リーグ情報 ナマッパで
ガンちゃんがパ・リーグ首位戦線を解説。
さらに、長 麻未アナウンサーの
野球に関する素朴な疑問
「振り逃げ」について答えました。
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◆ 貯金独り占め ホークスの強さ
パ・リーグは、混戦状態だった
ゴールデンウィーク突入前の4月25日から
連休最終日のこの日までで一気に局面が変化。
9試合を7勝2敗としたソフトバンクが独走態勢に入り、
パ・リーグの貯金を独占(貯金9)。
5勝4敗の西武
4勝5敗の日本ハム
2勝7敗の楽天の3チームが
勝率五割で2位に並び、首位との差は4.5差に。
また、ロッテが6勝3敗で最下位脱出、
3勝6敗のオリックスが入れ替わりで
首位に8ゲーム差の最下位となっています。
ソフトバンクは故障者が続出しているものの
育成出身・周東佑京や、牧原大成、三森大貴、
ルーキー・甲斐野央らが活躍。
岩本 「いくら筑後の練習施設が
素晴らしいと言っても、
若い選手が出てきて
レギュラーと同じくらい
機能するって、すごくない!?」
ガンちゃんはさらに、
松田宣浩選手のリーダーシップを絶賛。
岩本 「ベンチにいるときも
ずっとプレーしてるでしょ。
あれ見たらね、
中堅から若手ってジッとしてられん。
スーパーキャプテンシーを持ってた
小久保裕紀を見てるようや」
松島 「経験のない選手が出てきて
『プロ初安打』『初打点』挙げるときに
松田選手って、すぐ声かけるんですよね」
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◆ ホークス追撃一番手はライオンズ?
同率2位の西武、日本ハム、楽天の中から
ソフトバンクを追うチームとして
期待が高まるのは・・・
岩本 「ゴールデンウィークの戦い見てたら
西武、メチャメチャおもろいな」
注目選手は
秋山翔吾選手(9試合で打率.457)
山川穂高選手(打席での読みがいい)
中村剛也選手(クールなキャラ脱却)
岩本 「おかわり君は
コミュニケーションを踏まえての
“喜怒哀楽”の表現が大きくなった。
西武が来そうだね」
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◆ 振り逃げ
長 麻未アナウンサーがガンちゃんにぶつけた
素朴な疑問――【振り逃げ】
三振を喫したバッターがアウトにならず
塁上に生きるケースについて解説。
記録は「三振」でも「打者アウト」となるには
キャッチャーが3ストライク目の投球を
正規に(ノーバウンドで)捕球しなければいけません。
第3ストライクの投球が
ワイルドピッチ、パスボール、
または捕球してもバウンドした場合、
バッターは走者となり、一塁に触れる前に
身体または一塁に触球されなければ
アウトにはなりません。
※ただし無死または一死で一塁に走者がいるときは
第3ストライクが宣告された時点で打者アウト
岩本 「だからストライクを見逃して、
キャッチャーが
捕れなかったとするでしょ。
サイン違いとかで。
それでも【振り逃げ】や」
カーブを得意としていたガンちゃんは
変化の大きなボールで三振を奪えたとしても
“振り逃げ”(触球が必要)となるリスクを
常に背負ったピッチャーといえそうです。
岩本 「三振は取れるけど・・・、
ストライクからボールになる
変化球を投げたけれども、
ワンバウンドすることによって
そういうリスクもあるという
野球のルールの面白いところや」
この、いわゆる“振り逃げ”があることで
「1イニング4個の三振」という記録が
生まれるケースもあります。
番組では、野球にまつわる質問・ご意見、
ガンちゃんへの質問を随時募集しています。
◆宛て先・・・メール:
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30