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2019年04月01日
2019年 パ・リーグ 開幕3連戦 徹底解説!
放送14年目に突入した
4月1日の『岩本勉のまいどスポーツ』は
ガンちゃんが
ソフトバンク対西武、
日本ハム対オリックスを中心に
パ・リーグ開幕3連戦を徹底解説する
ナマッパ をお送りしました。
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◆ H×L
ソフトバンク VS 西武
H ○○○ L (ホークス3連勝)
開幕戦では 0-4 の8回に
L・山川が同点満塁ホームラン。
たいてい、追いついたチームの方に
試合の流れは傾きがちですが、
開幕戦のライオンズは、そうはならず、
試合を決めたのはホークスの4番デスパイネ。
岩本 「『4番に回せ!』という合言葉が
自然発生してるチームって、やっぱり強い」
デスパイネは
3連戦で「17打数 3安打」に終わりましたが
開幕戦の“ここ一番”という場面で
結果を残すことができました。
一方、山川も
3連戦で「2本塁打 5打点」を記録していますが、
ランナーがいる打席で
タイムリーヒットが出ていれば
展開は変わったかもしれず、
ガンちゃんは山川に
そうした勝負強さがほしいと注文。
岩本 「でも次のホーム開幕の『4番バッター山川選手』の
目の色が変わったところが見たいよ。
打線の中心である山川が
先頭に立ってやらないと」
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◆ B×F
日本ハム VS オリックス
F ○△○ B (ファイターズ2勝1分)
開幕戦では 3-3 の延長10回に
F・中田がサヨナラ満塁ホームラン。
ファイターズが「1死三塁」としたところで
バファローズは
西川、近藤を2者連続『申告敬遠』で満塁とし、
それまで4打席凡退の4番中田 翔との勝負を選択。
この時の中田の表情は・・・
岩本 「『北斗の拳』のラオウみたいやった」
中田は結局、開幕3連戦で合計9打点。
岩本 「こんなバッターおる?
4番バッターが
機能するとこうや、って
面白いくらい
試合展開が良くなるんだということを
今回の開幕カードですごく感じた」
一方、バファローズの4番・吉田正尚は
「13打数 1安打」(13打席目に初安打)に終わり、
好対照となった4番打者の成績が
チームの勝敗に大きく影響した3連戦となりました。
そのほか、開幕カード(3連戦)は
先発ピッチャーが重要――と語るガンちゃんが
ファイターズ3投手や
ライオンズの開幕投手・多和田真三郎投手の
ピッチングについて解説しました。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2019年04月01日 18:30