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2018年10月29日
広島 VS ソフトバンク 日本シリーズ 1、2戦 解説
10月29日の『岩本勉のまいどスポーツ』
【前半】は、ガンちゃんが
日本シリーズ1、2戦の戦いを徹底解説!
延長12回 2-2 で引き分けとなった 第1戦は
広島カープ、ソフトバンクホークスともに
リリーフ陣が無失点。
また、先発投手を比較的早い段階で交代させ
2番手以降の投手に代打を出すタイミングも
両軍ともに、ほぼ同じ。
岩本 「動くタイミングが来たときに
(交代させて)
『次、中4日でいける』って計算が
パパっと立ったんやろうね」
CSでは、ホークスのリリーフ陣が好調、
一方のカープのリリーフ陣は
終盤に疲れが見えたことなどから
日本シリーズ戦前の予想では
「ホークス有利」と見ていたガンちゃん。
しかしカープはファイナルステージを
最少の3戦で突破したこともあり、
救援陣がしっかり休養を取れたともいえそうで、
初戦は特に
手に汗握る見応えたっぷりの熱戦を演出。
ホークス有利の予想を覆しそうな気配も・・・
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5-1 で広島が勝った 第2戦のポイントは
ともに左バッターで打線の核となっている
広島・丸と
ソフトバンク・柳田にヒットが生まれたこと。
岩本 「カープ打線は丸が活躍しないと
前後の打者も機能しない、と
わかっているから
丸に元気な結果がついたときに
前後(の打者)が元気になった」
※ 続く鈴木誠也が2点タイムリーを放ち 5-0 に
丸がツーベースヒットを放つと
カープベンチの全選手が盛り上がり、
スタンドも熱気に包まれました。
柳田は、内角攻めで
バッティングが狂わされていましたが
7回表、シリーズ通算8打席目に初ヒット!
(その間2四死球あり)
岩本 「あれで一気に楽になって
明日からの、地の利を活かす
ヤフオクドームで
柳田が猛威を振るうんじゃないか、
ということ」
凡退が続けば
“逆シリーズ男”となりかねないところで
ヒットが1本出たことで
反対に“シリーズ男”になるかもしれない
きっかけを掴んだといえるでしょう。
岩本 「何か吹っ切れたかもよ」
10月29日の放送リポート後編は こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2018年10月29日 18:29