« 宮澤ミシェルさんが 西野ジャパンを語る！ | メイン | プロランナー転向！神野大地の すべらな～い話！ »
2018年05月28日
混戦突入 ナマッパ ／ ちょう教えてぇな！
5月28日の『岩本勉のまいどスポーツ』は
ついに１ゲーム差となった
パ・リーグ首位戦線から
ファイターズが３連勝した
5月25日～27日 西武×日本ハム３連戦を
ガンちゃんが詳しく解説、
そして、明日29日からのセ・パ交流戦の展望する
生パ・リーグ情報 ナマッパをお送りしました。
番組後半では、ライオンズファン１年目
長 麻未アナウンサーが「野球」に関する素朴な疑問を
ガンちゃんにぶつける
ちょう教えてぇな！（ちょっと教えて）
（２回目）を実施。
長アナの疑問に対して
ガンちゃんが奥深い解説を披露しました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆ 素朴な疑問！ ちょう教えてぇな！
長アナが抱いた【素朴な疑問】を
プロ野球解説者・ガンちゃんがわかりやすく解説するほか、
その「疑問」を入り口に
「野球」の【コアなファン】の方も思わず唸る――
奥深い話を披露しました。
Ｑ．頻繁にボールを交換するのはなぜ？
投球がショートバウンドして
ボールに土がついた時、
キャッチャーが球審に対して
ボールの交換を要求する場面がよく見られます。
それはなぜ？
ガンちゃんの見解は・・・
◆試合時間短縮のため
土を落とす時間を節約するために、
グラウンドでは、すぐにボールを交換。
そして、バックヤードではスタッフが
土を落とし、再利用できるようにしています。
時には、投手がアンパイアからボールをもらって、
握った時にシックリこなかったら
交換してもらうこともあるのだとか。
岩本 「僕は、ボールの縫い目も、
革の部分も全部
グリップが欲しかったんで、
ショートバウンドしても
『そのままくれ』って
キャッチャーに言った」
松島 「むしろ、好きだったんですね？」
岩本 「僕はね。
曲がるボールを投げる
ピッチャーだったんで。
自分で軽く揉んで、投げたかったんです」
近鉄、巨人、オリックスで活躍し
ガンちゃんとも数多く対戦した
タフィ・ローズは打者でありながら
ボールに土がつくと交換を要求したそうです。
ショートトバウンドするなどして
球についた“土”との摩擦や、
ボールの表面にわずかについた“傷”によって
打球の飛距離に影響することを
懸念したのかもしれません。
岩本 「嫌がる人いるよ。
遠くに飛ばす人は、特に、じゃない？」
ボールチェンジは誰でも要求できるため
ガンちゃん 対 ローズ の対戦では
「そのままくれ！」
「Change！」（変えろ！）
――と、お互い譲らない
駆け引き（？）が見られたそうです。
リスナーの皆さんも、ガンちゃんに
「ちょう教えてぇな！」（ちょっと教えて！）
と思うような
野球にまつわる素朴な疑問があれば
番組宛てにご質問をお寄せください。
メール：
★過去の「ちょう教えてぇな！」
・2018年04月30日
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2018年05月28日 18:30