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2018年05月07日
ラグビー界のレジェンド!伊藤剛臣さん
5月7日の『岩本勉のまいどスポーツ』は
ゲストに、日本ラグビー界の“レジェンド”、
2019年のラグビーワールドカップ
大会アンバサダーに就任された
元・日本代表、伊藤剛臣さんをお招きしました。
◆◆ 伊藤剛臣(いとう・たけおみ)さん プロフィール ◆◆
1971年、東京都荒川区出身、47歳(放送日時点)
(ガンちゃんと同い年)
法政二高1年からラグビーを始め、高校日本代表入り。
法政大学3年で、大学選手権優勝を経験。
1994年、名門・神戸製鋼入りし、
全国社会人大会「日本選手権」7連覇の最終年に
ルーキーとして活躍。
40歳の2012年2月、
神戸製鋼から契約終了を告げられ
現役引退が発表されたものの
日本代表でのチームメイト
吉田尚史さん(当時・釜石シーウェイブス 選手)に
「釜石で一緒にやろう」と誘われ現役続行を決意。
トライアウトに合格してシーウェイブス入りを果たし
46歳までプレー。今年1月、現役引退。
ポジションはフォワード。
【キャップ数】(国の代表同士の試合への出場数)は「62」。
ワールドカップには、15人制、7人制で
それぞれ2度ずつ出場。
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◆ ラグビーは助け合いのスポーツ
「命がけの真剣勝負」
「ボールゲームですけど、
ぶつかり合いの格闘技」――
そこがラグビーの魅力と語る
伊藤剛臣さんは、ガンちゃんとは同い年でもあり
ドラマ『スクール☆ウォーズ ~泣き虫先生の7年戦争~』を
見て育った世代で、
ドラマには強く感動し、大きな影響を受けたそうです。
そんな伊藤剛臣さんは、
ラグビーを「助け合いのスポーツ」ともおっしゃいます。
伊藤 「80分プレーがあって、
そのうち、ボール持つなんて
2分くらいですよ。あとは全部、
サポートとか、タックルですから」
岩本 「滝沢(賢治)先生が言われてましたね。
『ONE FOR ALL, ALL FOR ONE』って」
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◆ 感動した瞬間
今年1月の現役引退まで6シーズン、
釜石シーウェイブスでプレーした伊藤剛臣さんは
スクラムを組む際
3列のうち「2列目」(セカンドロー)を担いましたが
ある日の練習中・・・
「1列目のお尻を押して
3列目からお尻を押される」
――ということに、ふと気づいたそうです。
伊藤 「19歳のお尻を押して、
19歳にお尻を押されてるな、と。
俺って、ムチャクチャ幸せだ、と」
前後の二人の年齢を足しても
伊藤さんの年齢には及ばないことを実感し、
46歳まで現役でラグビーを続けられたことに感動。
伊藤 「若い選手を激励しながらも
若い選手からエネルギーをもらって、
46までプレーできましたね」
岩本 「自分の子どもくらいの年齢ですよね」
伊藤 「幸せでした」
岩本 「自分も若返りますからね」
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◆ ワールドカップ 南アフリカ戦勝利で号泣
2015年のワールドカップで日本代表は
1991年大会のジンバブエ戦以来となる
24年ぶりのW杯2勝目を挙げました。
しかも相手は、2度の優勝経験を誇る南アフリカ。
この歴史的大金星となった試合の
録画映像を観ると・・・
伊藤 「家に帰ってビデオを見た時
勝つとわかってるんですけど、
勝った瞬間、号泣しました」
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◆ 2019年 自国開催でのジャパンへの期待
伊藤剛臣さんは先月、
2019年 ワールドカップ 大会アンバサダーに就任。
初の自国開催となるワールドカップで
ジャパンに期待することは
「初の決勝トーナメント進出」
そして「ベスト8以上」。
伊藤 「世界もレベルアップしてますから、
非常に厳しい戦いになると
思うんですけども、
やはりホームでやりますから、
日本の皆様が応援してくれればですね、
必ずやってくれると思ってます」
岩本 「応援って、すごくエネルギーになるからね。
背中押せるのは『声援』ですよ」
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◆ ガンちゃん&長アナ 5月11日 誕生日☆
エンディングで
4日後=5月11日に揃って(!)
誕生日を迎える
ガンちゃん(47歳に)
長 麻未アナウンサー(36歳に)を
ケーキでお祝いしました♪♪♪♪
バースデーケーキの登場は二人には秘密で、
松島 茂アナウンサーが番組エンディングの中で
祝福タイムを残すように番組を進行したのですが・・・
このサプライズ、ガンちゃんにはバレバレでした。
47歳となるガンちゃんの、
今後の益々の活躍に期待!
この4月に新加入の長 麻未アナウンサーは
早くも番組に馴染んだ様子で
今後、新たな一面を見せてくれるでしょう。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2018年05月07日 18:30