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2018年01月22日
ソフトバンク 内川聖一選手と生電話!
■1月22日の放送・・・その1
1月22日の『岩本勉のまいどスポーツ』前半は
昨シーズンのプロ野球・日本一
福岡ソフトバンクホークス のキャプテン
内川聖一選手との生電話トーク!
日本球界ナンバー1の右バッター・内川選手に
日向で行っている自主トレのこと、
今シーズンに向けた意気込みなどを伺いました。
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◆ 自主トレで 新走法
去年はケガに苦しんだ内川選手。
キャンプに入ってからは
チーム全体で動くことが多くなることから、
この自主トレ期間は
「自分自身のレベルアップだけを考えて」
トレーニングができる貴重な時間――と
捉えているそうです。
また、新たに、元陸上選手、スプリントコーチの
秋本真吾さんと個人契約を結び、
この自主トレから本格指導もスタート。
けがの予防につなげることを目的とした
新たな走法を研究中です。
内川 「選手としての基本は
【走ること】だと思いますので、
走ることを見直して、
その姿勢がしっかりすることによって
打つこと、守ることに
共通する部分があると思ったので・・・」
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◆ 優勝の素晴らしさ
プロ18年目の今季の目標を伺いました。
内川 「まず、2000本安打を、
個人的なことを早く達成して、
それから、ケガなく1年間やって
チームとして日本一になりたいな、
と思ってます」
(※)2000本安打まで あと25本
岩本 「シンプルですけど必ず
【チームの優勝】がそこにありますよね」
内川 「自分自身がケガして特に思うのは
チームが勝ってくれてこその
喜びっていうのは
絶対あると思いますので、
それをみんな分かち合える――、
(自分自身の)成績が良くても悪くても
みんなで喜び合えるので、
こんな素晴らしいことはないな、
と思います」
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◆ チームメイトの活躍が嬉しい
内川選手のリーダーシップを
「抜群に素晴らしい」と称賛するガンちゃんが
リーダーとして【心がけていること】を質問すると・・・
かつては、自分自身の成績が
態度に出やすいタイプだった――という内川選手。
しかし、キャリア・年齢を重ね、
立場が変わってきたときに
「そういう時の方が【見られている】」
と感じるようになったそうです。
周囲にいい影響を与えられる
選手であるために・・・
内川 「(不調時に)そういう雰囲気を
出してはいけないな、と
思うようにはなりました」
松島 「他の選手の活躍に対して
ベンチの中で一番喜んでいるのが
内川選手――という風に
私の目には映っているんです」
内川 「チームが
勝つ方向に向かっていくためには
他の選手が頑張ってくれることは
すごく嬉しいことですし、
ここ何年かは、
自分が打ったという喜びよりも
自分が打ったことによって
周りの選手が
喜んで飛び出してきてくれることが
すごく嬉しくなってきたんです。
他の選手が打った時には、
自分がプレーした時と同じように
喜びたいなと思うようになりました」
※ 1月22日の放送リポート後編は こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2018年01月22日 18:30