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2017年11月13日
山根千佳さんが選ぶ 2017 大相撲 激闘三番勝負!
11月13日の『岩本勉のまいどスポーツ』は
ゲストに大の相撲ファン、
相撲通、好角家としておなじみ
タレントの山根千佳さんをお招きして
今年2017年ここまでの大相撲の取組から
山根さんが独自に選んだ
激闘 三番勝負を伺いました。
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◆ 2017 激闘三番勝負 第3位
春場所 千秋楽
○ 稀勢の里 対 照ノ富士 ●
初日から全勝の新横綱・稀勢の里は
13日目の日馬富士戦で敗れた際に
左肩付近を負傷しながら強行出場。
14日目に2敗目を喫し
1差で大関・照ノ富士を追う展開で迎えた
千秋楽の直接対決――。
稀勢の里がは本割ではケガをしている左手で
執念の「突き落とし」
優勝決定戦では照ノ富士有利の体勢から
土俵際、逆転の「小手投げ」で連勝し
逆転優勝を果たしました。
山根 「あんなに泣いたのは
初めてでした」
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◆ 2017 激闘三番勝負 第2位
夏場所 13日目
○ 高安 対 日馬富士 ●
大関取りを目指す(当時)関脇・高安は
12日までに10勝を挙げ
大関昇進の目安である
直前3場所合計33勝に達していました。
13日目の横綱・日馬富士戦に勝てば
昇進確実とみられる中・・・
山根 「土俵際まで追い込まれるんです。
さすがに調子いい高安関でも
残せないだろうなと思ったら
ギリギリで
はたき込んで勝ったんです」
この時、テレビ中継では、
会場で観戦していた高安の両親の姿が
映し出されました。
山根 「お母さんが号泣している
シーンが流れて、
感動して泣きました、私も」
岩本 「あー!知ってる、それ!
『カメラワークすげえな!』と
思って見たやつや」
この時、会場で観戦していた山根さんは
全取組終了後、出待ちをして
高安関から「日付入り」でサインをもらい
宝物にしているそうです。
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◆ 2017 激闘三番勝負 第1位
名古屋場所 9日目
○ 宇良 対 日馬富士 ●
初土俵から15場所目の
(当時)前頭4枚目・宇良は
立ち合いで横綱・日馬富士の右腕にしがみつき
・・・初金星!
山根 「低い立ち合いから
腕を取りにいって、
宇良関らしい取組で、
『とったり』で勝ったんですよ」
宇良は取組後、
テレビ中継のインタビューで涙を流し、
全国の相撲ファンに感動を与えました。
山根 「普段、感情を絶対に表に出さない、
インタビューもかなりしづらい
力士なんですけど、
号泣してて、もうそれ見たら
『宇良くん、かわいい~!』ってなって」
若手力士の台頭が目立った今年の角界でも
一番印象に残った――というシーンが1位!
岩本 「人が普段見せない仕草を
見せるって、グッとくるよね」
山根 「ズルいですね。ギャップ(があって)」
7月の名古屋場所で右膝を負傷した宇良は
9月の秋場所を途中休場。
今場所=九州場所も初日から休場していますが
山根さんは「今後の相撲界を変える力士」
として期待を寄せています。
山根 「今後の未来の相撲を見た気がして
1位にしました」
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◆ 九州場所 期待の力士
山根さんが若手力士の中でも
特に期待を寄せているのか
小結・阿武咲(おうのしょう)。
山根 「立ち合いの力づよさだったりとか、
上の人に対して
『やってやるぞ!』という気持ちが
全面に出る相撲を取る方なんですよ」
年齢は21歳と、山根さんのひとつ下。
山根 「大関まで(の昇進)は
確実だと思ってます」
九州場所の話題の中で
ガンちゃんが「わかりやすい!」と絶賛した
山根千佳さんの手作り新聞
十一月場所 展望合がこちら。
(画像をクリック・タップすると拡大します)
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■ 山根千佳さんの最新情報
■「山根千佳 カレンダー2018」発売
■発売日:2017年11月18日
■仕様:B2サイズ/8ページ/壁掛け
■価格:2,808円(税込)
■「ホリNS木曜祭2017」出演
■日時:2017年12月14日(木)18時30分開演
■会場:山野ホール
詳しくは、ホリプロ オフィシャルサイト
または、山根千佳さんのオフィシャルブログ
ツイッターをご覧ください。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2017年11月13日 18:30