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2017年10月16日
個性派俳優・今野浩喜さんとライオンズトーク！
スペシャルウィーク 10月16日は
“ライオンズ大好き芸人”で
個性派俳優として大活躍中の
今野浩喜さんが７年ぶりの登場！
埼玉西武ライオンズの今年ここまでの戦いから
今野浩喜さんが選ぶ 重大ニュース ベスト３を
発表していただきました。
◆◆ 今野浩喜さん プロフィール ◆◆
1978年、埼玉県新座市出身、38歳（放送日時点）
同い年の球界関係者は、西武・佐藤友亮コーチ、
西武ＯＢ・石井義人さんなど。
18歳でプロダクション人力舎のお笑い芸人養成学校
「スクールＪＣＡ」に６期生として入学。
お笑いのほか、俳優として活躍の場を広げ
ドラマ、映画、舞台に数多く出演。
去年2016年は『真田丸』で“大河俳優”の仲間入り。
今夏のドラマ『僕たちがやりました』では
小坂秀郎（パイセン）役。
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◆ 第３位：８月１７日
ライオンズ 重大ニュース 第３位は
菊池雄星投手が２段モーションによる反則投球を
宣告されながらも完封勝利を挙げ、
栗山 巧選手が
劇的なサヨナラホームランを放って決着した試合。
「反則投球」の宣告があった瞬間は・・・
今野 「急に『何？！』って思いました。
ファン目線として話させてもらえれば
（審判員は）
最初から言いなさいよ――
と思いました」
菊池投手が２段モーションなら
楽天・高梨雄平投手のフォームはどうなのか？
とも、率直に感じたそうです。
岩本 「そういう意見があって当然なんです。
僕らピッチャー出身の選手からすると
あれも２段モーションです！」
かつて、ガンちゃんは現役時代に
ほかの投手に対して
「二段モーションではないか？」と審判員に質問。
しかし
「一連の動きで動いている」
「じゃあ僕は
足を何回も上げたり下げたりします」
「それ屁理屈だよ」
「理屈があるから屁理屈があるのであって
その理屈を正してくれ！」
――と訴えましたが・・・
岩本 「それからアンパイアのジャッジ
（ストライク判定）からい、からい！」
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◆ ２位： 外崎、ライトゴロ（捕殺）
ライオンズ 重大ニュース 第２位は
7月9日 楽天戦（Koboパーク宮城）で
ウィーラーのライト前の打球を処理した
外崎修汰選手が
一塁で打者走者をアウトに仕留めたプレー。
今野 「『ライトゴロを見れた』という
単純な喜びでしたね。
何年ぶりに見れただろうっていう。
今年からライトをやって
それであんなに
視野を広く持てるんだって
ビックリしたんです」
ガンちゃんによると、足があまり速くない打者が
速い打球を放った場合、
ライトを守る選手は常に一塁でアウトにする
「ライトゴロ」を狙うそうです。
岩本 「『来た！！』と思って、
その瞬間から投げる体勢で
グラブにボールをおさめているはず。
でも、決めたのがすごい！
普段、ライトゴロの練習なんてしないからね」
松島 「ましてや今年からですよ、外野」
岩本 「野球感の高さがプレーで光ったんやわ」
今野 「僕はそこから
（外崎選手のライトの守備を）
安心しましたよね」
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◆ １位： 「一度来てみたかったんだよ」
ライオンズ 重大ニュース 第１位は
6月11日 交流戦 DeNA戦（メットライフドーム）
西武が１－０とリードした
９回裏、増田達至投手が
筒香選手に四球を与え
宮崎敏郎選手を打席に迎えると
ライオンズ・辻 発彦監督は、就任後初めてマウンドへ。
二日前（9日）の試合では同じ状況で
宮崎選手に逆転２ランを浴びた
守護神・増田投手に声を掛けました。
その時の言葉が
「一度来てみたかったんだよ」
（結果は一邪飛 ／ 増田投手は13セーブ目をマーク）
今野 「それを言って、和ませて
帰っていくっていうのが
本当に『この上司、欲しいな』と
思いましたね」
岩本 「球場で見てる人は
『特別なアドバイスでもあるのかな』
と思いますよね。
あれ、心理戦なんですよ」
今野 「本当に、初めてを利用した・・・
見事ですよね」
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■ 今野浩喜さんの最新情報
■舞台『人間風車』日程
■10月18日（水）福岡市民会館・大ホール（福岡）
■10月20日（金）～22日（日）
森ノ宮ピロティホール（大阪）
■10月25日（水）
りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場（新潟）
■10月28日（土）
ホクト文化ホール・中ホール（長野）
■11月2日（木）電力ホール（仙台）
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30
2017年10月09日
柏原竜二さんが「出雲駅伝」を解説
10月9日は「ゲスト」として
富士通の柏原竜二さんが登場！
8月7日放送
『柏原竜二のまいどスポーツ』パーソナリティーとして
ガンちゃんの席を乗っ取った（？！）
柏原さんと一緒に
この日行われた「出雲駅伝」を振り返るとともに、
来月の「全日本大学駅伝」の
展望についてお話いただきました。
この日の放送はラジコ（radiko.jp）の
タイムフリー聴取機能で
オンエアから１週間お聴きいただけます。
♪ 聴く ♪
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◆ 「出雲駅伝」優勝は東海大学！
東海大学が
学生三大駅伝４連覇中の王者・青山学院大学を抑え
６年ぶりに「出雲駅伝」優勝！（2時間11分59秒）
柏原さんは東海大学・両角 速監督の作戦が的中した
――と勝因を分析。
柏原 「本当に作戦通りというか
両角監督が思っていた通りの
レース展開になったのかな
と思いますね」
エース区間として重要視される
１区で阪口竜平選手（2年）がトップに立つと
３区を任された松尾淳之介選手（2年）が
青山学院、東洋に抜かれ３位に後退しますが
４区の鬼塚翔太選手（2年）が
区間賞の走りでトップ返り咲き。
柏原さんは、鬼塚選手が４区に配置されたのは
たとえ３区で並ばれたとしても
４区で再び引き離せると考えたのではないか
――と両角監督の采配の意図を分析しました。
また、東海大学の勝因のひとつとして
「海外遠征」による強化が実を結んだとも指摘。
たとえば、日本食が恋しくなっても
食べることができない、
言葉も思うように通じない環境に身を置くことで
適応力が磨かれるようです。
柏原 「自分でどう適応していくかが
重要なので、
それが実ったのかもしれないですね」
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◆ ダークホース 東洋大学
柏原竜二さんの母校・東洋大学は５位。
この春、服部弾馬選手が卒業して
エース不在といわれていましたが
新たなエースとして期待される
山本修二選手が３区で好走し（区間2位）
５位でゴール。
柏原 「ダークホース感が出てきたと思います。
また面白い東洋が
見られるんじゃないかなと思います」
その東洋大学・酒井俊幸監督によると
今のチームの選手は
柏原さん在籍時代の練習メニューを
こなせなくなっていて、
フィジカル・食育面の強化を目指しているのだとか。
柏原さんの時代は
選手同士のライバル意識が強く（強過ぎ）
練習量が多くなるのが自然な環境だったそうです。
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◆ エース不在で６位 神奈川大学
柏原さんが注目したのは神奈川大学。
エースで、今年の「箱根駅伝」２区・区間賞の
鈴木健吾選手が今大会は出場を見送りましたが
６位に入りました。
柏原 「鈴木選手がいなくても
（ほかの）選手が好走してくれて
自信にもなったとおもいますし、
健吾選手が帰ってきたら
『俺たち、やれるんじゃないか』
と思い始めるんですよね。
いなかったことによって
プラスになってると僕は思います」
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◆ 「全日本大学駅伝」展望
11月5日（日）の「全日本大学駅伝」は
はたしてどうなるでしょうか。
この日の「出雲駅伝」の結果を見ると
青山学院大学の選手層の薄さが感じられ、
一方、４年生不在で優勝を果たした
東海大学の選手層の厚さが目立つ――と指摘。
柏原 「若い層でこれだけ走れたので
上級生がもっと噛んでくると
また新しい東海大学が
見られるんじゃないかな
という期待があります」
母校・東洋大学に対しては・・・
柏原 「あと上級生が
どれだけ奮い立ってくれるか、
『俺たちがやらなきゃ！』と
思ってくれるか、です」
また、ガンちゃんは今回で連勝が止まった
青山学院大学の
今後の巻き返しに注目しました。
岩本 「青山学院の逆襲も始まるよ。
どんだけ悔しい思いしてるか。
選手も監督も。
次の試合の時の青学の関係者の
形相を見たい」
今年の文化放送の「全日本大学駅伝」実況中継は
柏原竜二さんが口町 亮選手（スバル）と一緒に
解説を務めてくださいます。
どうぞお楽しみに！
文化放送 大学駅伝のホームページ
★柏原竜二さんの過去のご出演
・2011年03月27日
・2014年12月01日
・2017年06月05日
・2017年06月22日
・2017年08月07日 『柏原竜二の まいどスポーツ』
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30