« 混戦パ・リーグ 三つ巴の争いに突入か | メイン | サブスリー達成! 歌って走れる 福島和可菜さん »
2017年08月07日
柏原竜二の まいどスポーツ!?
■8月7日の放送は・・・
番組ジャック!
『柏原竜二の まいどスポーツ』
メインパーソナリティーがスタジオ不在の間に
“山の神”が番組ジャック!
この日、ガンちゃんは電話出演。
スタジオには「ゲスト」として
『まいどスポーツ』でもおなじみ
富士通の 柏原竜二さんを
お招きしました・・・・・・表向きは。
この春の現役引退後は、陸上競技をはじめ
様々なスポーツを舞台裏からサポートするとともに
アメリカンフットボールチーム
「富士通フロンティアーズ」の
マネージャーとしても奮闘されている柏原さんは
前回6月出演時に
“ラジオパーソナリティーになる”という
【夢】を語りました。
そこでこの日、ガンちゃんにはナイショで
柏原さんの
ラジオパーソナリティー プレデビューの場をご用意し
夢への第一歩を切り開いた瞬間を
お聴きいただきました。
******************
◆ 番組ジャック計画
すべては6月の出演時に
「ラジオのパーソナリティーをやりたい」と
夢を語った時から始まっていました。
Xデーはガンちゃんが電話出演となる8月7日。
ガンちゃんには
「ゲスト」が柏原竜二さんとだけ伝え
ダミーの台本を渡していました。
電話口とスタジオとを結んでの放送は
これまでにも何度となく行われているため
ガンちゃんが不審に思うはずはありません。
こうして、柏原竜二さんによる
番組ジャック計画は水面下で進行。
番組オープニングの「タイトルコール」や
コーナーの始まり(CM明け)に流れる
「ジングル」を
柏原さんの声で収録し・・・午後6時
『柏原竜二の まいどスポーツ』は
スタートしました。
▲ 17:06 生放送前に「タイトルコール」「ジングル」収録
ガンちゃんは怒るかも?という心配をよそに
柏原さんが堂々と
パーソナリティーを務める様子に・・・
岩本 「いい肝っ玉してるな~」
柏原 「伊達に箱根走ってないんで、
肝の座り方は箱根を走んないと
身に付かなかったですね」
岩本 「箱根の過酷さを
(放送に織り交ぜ)ちゃんと伝えるところも
プロフェッショナルやね」
◆ 重い!パーソナリティーの責任感
終始、緊張していた柏原さん。
初めてラジオパーソナリティーを経験して
どのように感じたのでしょうか――。
柏原 「ゲストじゃなくて
“パーソナリティー”としてここに座ってる
責任感って、メチャクチャ重いですね」
岩本 「せやろ。10年以上そこで
頑張らせてもらってる岩本が
使命感タップリだっていうのが
ここで、わかってもらえましたか?」
岩本 「今後、チームでマネージャー業をされる時に
スポーツとメディアの融合を
一層深く考えていただいて
そのバランスを取ってくれれば、
と思うわけですよ。だから
いい経験にしてほしいんですよ、その場を」
◆ 番組メールアドレスの読み上げに感動
メール募集のご案内も柏原さんが担当。
宛先のメールアドレス:
マイド・アットマーク・ジェイオーキューアール・ドット・ネット ・・・
と原稿を読む際に苦戦する場面もありましたが
柏原 「メチャクチャ難しいのと、
『joqr.net』って言える嬉しさ・・・!」
ラジオリスナーでもある柏原さんならではの
喜びがあったようです。
また、ジングル明け
コーナーが始まる際の第一声も
「今夜は東京・浜松町、文化放送 第2スタジオから
『柏原竜二の まいどスポーツ』をお送りしています」
――と、普段の放送でガンちゃんもやらない
番組進行も経験。
「陸上ニュース」コーナーでも
エコー付きの“見出しコメント”をそつなくこなし
ロンドンで開催中の「世界陸上競技選手権」での
男女マラソンの結果について感想を語る場面は
本当に自分の番組のようでした。
ガンちゃんもたまらず電話口から割って入り・・・
岩本 「番組がちゃんと成立してる
このナチュラルっぷりって
どういうことだ?!」
柏原 「A&Gのおかげです」
岩本 「陸上のこと話してても、
リスナーの気分で
スンナリ入ってきてもうたわ」
◆ カッシーの すべらな~い話
番組名物の
「すべらな~い話」にも挑戦していただきました。
スベラズBOX(箱)に入った
お題=トークテーマを引いて
お題に沿った、すべらな~い話を展開する
トークの熟練度が問われるコーナー。
(お題)【 社会人はつらいよ 】
飲み会が連日続くことがあり
深夜までかかると
翌朝の出社がつらい――という
現役時代には絶対にない
体験を語った柏原さん。
しかし、ガンちゃんの評価は厳しく・・・
岩本 「社会は厳しいに決まってるじゃないか。
社会に揉まれて揉まれて、
『男』が『いい男』に
変わっていくんだって、柏原君!」
柏原 「岩本さんみたいに
なりたいですよね、早く」
岩本 「俺みたいになったら
人生遠回りやで~。
一見、楽しそうやけど上辺だけで
大変なのよ!」
別のお題 【 調子に乗りました 】 では
ワイシャツ姿で外食をしていると
見知らぬ人から
『どこかでお会いしたことありますよね?』と
頻繁に声をかけられる経験を紹介。
そのほとんどが“女性”なのだそうです。
◆ 夢中のゲーム
メール紹介も自ら行った柏原さんは
「ハマっているゲーム」を質問されて
先月発売のNintendo Switch用ソフト
『スプラトゥーン2』を
寝る間を惜しんで遊んでいるという
日常を披露。
柏原 「『1試合=3分』なので
スポーツと似てるんです。
制限時間内に自分が何をするか
――というのが
スポーツをやっていた身なので
非常に面白いです。
(陸上・長距離のペース)
『3分=1キロ』だな、おt
ちょっと思ったりします」
▲松島アナが合図を送ってサポートする場面も
◆ 生放送を終えて
あっという間にエンディングを迎え
自らの“冠番組”を振り返って・・・
柏原 「初めてのパーソナリティーを
【生】でやらせる文化放送・・・」
岩本 「素晴らしい出来だったと思います。
いい経験になったでしょ?
だから、きょう限りにしてね!」
柏原 「イヤです!
(ガンちゃんがスタジオに)いない時、
パーソナリティーで呼んでください!」
▲放送終了直後、反省点に肩を落とすカッシー
★柏原竜二さんの過去のご出演
・2011年03月27日
・2014年12月01日
・2017年06月05日
・2017年06月22日
・2017年08月07日
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2017年08月07日 18:30