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2017年03月13日
激闘!WBC オランダ戦で見せた侍ジャパンの特長
■3月13日の放送は・・・
4時間46分の死闘制す!
WBC 2次ラウンド オランダ戦 徹底分析
2017 ワールドベースボールクラシックで
侍ジャパンは先週6日の放送後、
WBC 1次ラウンドで
キューバ、オーストラリア、中国を相手に3連勝。
プールBの1位通過を決めると、
3月12日 2次ラウンド・オランダ戦も
延長戦の末に勝利!
日本の勝利の立役者、ムードメーカーについて
ガンちゃんが情熱たっぷりに解説しました。
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◆ リードを許さない粘り
「オランダ対日本」は
侍ジャパンが勝ち越せば追い付かれる、しのぎ合いの末、
タイブレークとなった延長11回、
日本・中田翔の2点適時打でリードを奪うと
10回裏から登板の牧田和久がピシャリと抑え
4時間46分の死闘を制して4連勝を飾りました。
八木 「ずっと見てたんですけど、
こっちにも緊張感が伝わってくるような、
アドレナリンが出るような試合でしたよね。
ホント興奮しました。熱かった!」
岩本 「3回追い付かれてるけど
“リードされないところ”に
日本の粘り、侍ジャパンの特長
って、実はそこに出てる」
1次ラウンドを通じて、ムードメーカーは
松田宣浩、内川聖一のソフトバンク勢。
松田選手は7日のキューバ戦で
3ランを放つと、ホームランの後の叫び
「熱男(あつおー)」を披露。
岩本 「バーッと表に出て
(盛り上げ役を)やるのは
“マッチ”と内川君。
ホークスの彼らは盛り上げ方がすごく上手で
筒香、中田の一発屋がそれに乗ったね」
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◆ 3戦連発!5打点!決勝打 中田翔!
日本の5番・中田 翔はオランダ戦で
3試合連続HRを決め、5打点をマーク。
延長11回には、無死2、3塁の場面で
決勝のレフト前2点適時打!
岩本 「何がすごいかというと
(前の打者が)送りバントを決めてくれて
捨て身になった。
捨て身になり、つまることを恐れずに、
しっかり踏み込んだ――。
自分の持ち味を出す
バットスイングができた」
バットの芯より根っこの方で
ボールを捉え、つまった打球となりましたが
持ち前のパワーでレフトへ運ぶことに成功。
岩本 「バットにボールが乗ってる時間が長かった。
(打球は)右方向じゃないのに」
『まいどスポーツ』では来週3月20日も
WBCを徹底リポート!
20日はゲストとして
第1回、第2回大会の世界一連覇に貢献した
元・ロッテ、
現・新日鐵住金かずさマジック(コーチ兼任)の
渡辺俊介投手をお招きします。
WBCに対するご意見、試合の感想、
ガンちゃん、20日のゲスト・渡辺俊介投手への
質問を募集いたします。
メール:
FAX :03 - 5403 - 1151
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◆ ガンちゃんの新刊発売!
ガンちゃんの最新刊が発売となりました。
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北海道日本ハム 強さの理由
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2002年、北海道への移転発表時
選手会長だったガンちゃんだからこそ書けた
「すごい真相」
なぜ常勝球団になれたのか――がわかります。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2017年03月13日 18:30