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2017年02月27日
神野大地選手 番組でフルマラソン挑戦表明!
■2月27日の放送は・・・
“山の神”から“マラソンの星”へ期待!
コニカミノルタ 神野大地選手
生放送で フルマラソン デビューレースを発表!
ゲストは2015年の「箱根駅伝」で
3代目・山の神として脚光を浴びた
日本男子マラソン界の期待の星、神野大地選手。
今月5日に「丸亀国際ハーフマラソン」
同じく19日に「青梅マラソン」(30km)で
いずれも日本人トップの成績を残した
神野大地選手が、陸上ファンの注目の的――
フルマラソン初挑戦のレースを
『まいどスポーツ』の生放送で 初表明!
番組では、フルマラソンへの手応え・自信、
リスナーの方からの質問・相談にも
お答えいただきました。
◆◆ 神野大地選手 プロフィール ◆◆
1993年、愛知県津島市出身、23歳。
中京大中京高校、青山学院大学を経て、
コニカミノルタ陸上競技部に所属。
2015年、青山学院大学3年時の「箱根駅伝」では
コース変更により距離が約20m延びた
“山登り”の5区で、従来の記録を24秒更新。
順位を2位から1位に上げるとともに、
2位に約5分の大差をつけ
青山学院の初優勝に大きく貢献。
今月5日「丸亀国際ハーフマラソン」では、
大迫 傑選手、設楽悠太選手らリオ五輪にも出場した
注目ランナーに競り勝ち、日本人トップの5位。
先週19日「青梅マラソン」(30キロ)でも
日本人トップ3位。
「10000m」の自己ベストは「28分17秒54」。
(年齢、記録は 放送日時点)
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◆ 実業団1年目で結果を残す
“山の神”と呼ばれるプレッシャーを
感じ続けたという実業団1年目――。
真の“力”が試されると同時に
「陸上人生、上がっていくのか下がっていくのか
どっちに転ぶか、見極められる1年」と捉え
必ず結果を出す――と誓って臨んだそうです。
そして迎えた今月の「丸亀国際ハーフマラソン」(5日)
「青梅マラソン」(19日)は
いずれも日本人トップの成績を残すことに成功。
神野 「“平地”で結果を出すことができたのは
ものすごく嬉しかったですね。
“平地でもトップレベルで勝負できるんだ”
というところを認識できましたし、
いろんな方に見せることができたので
今後は世界と戦えるような
力をつけていきたいなと思います」
▲ガンちゃんは神野選手の目の輝きと、立派な喉仏を称賛
これまでハーフマラソンの経験はありましたが
「青梅マラソン」で初めて
「30キロ」の距離を走ったことで、
ハーフマラソンとの違いを実感するとともに、
フルマラソンでも「勝負できる」という
自信を掴んだようです。
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◆ フルマラソン初挑戦は 12月
陸上ファンの注目の的、
神野大地選手のフルマラソン初挑戦は
果たしていつになるのか――?
なんと、どのメディアよりも早く
『まいどスポーツ』の生放送で
発表してくださいました。
神野 「きょう発表しようと思ってて、
12月の『福岡国際マラソン』で
マラソンデビューします」
3月下旬から日本陸上競技連盟の
合宿にも参加することが決まっており、
そこで本格的なマラソンの練習がスタート。
神野 「キツイ練習を乗り越えて
マラソンで結果を出したい
と思ってるんで、
マラソンに向けてこれから
やっていきたいと思っています」
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◆ 努力は裏切らない
就職活動中のリスナーの方から
「応援メッセージ」をリクエストされた
神野大地選手――。
神野 「『努力は裏切らない』という言葉を
常に心に置いているんで 、
やれば絶対成果は出ると思うので
努力していただければいいかな、
と思います」
岩本 「走る種目って、練習を怠ったら
顕著に結果に出るでしょ。
“説得力”あるね。やっぱり
“数”うたなきゃいけないでしょ?練習」
神野 「陸上に関しては
『才能2割:努力8割』と思っていて
勝手な印象ですけど、
他のスポーツは逆かな――という。
陸上は努力で上に上がっていける
種目だと思ってるんで」
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◆ 陸上ファンの皆さんへ メッセージ
神野 「これからも毎日の練習、
日々に生活からも努力を続けていって
(実業団)2年目のシーズン、
『福岡国際』で必ず結果を出したい、
日本記録を目指すぐらいの気持ちで
初マラソンに臨みたいと思うので、
“マラソンの神野大地”として
注目してもらえるように
頑張っていきたいと思うので
これからも応援よろしくお願いします」
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投稿者 文化放送スポーツ部 : 2017年02月27日 18:30