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2016年10月10日
パ CS1stステージを徹底解説!ソフトバンクの勝因は・・・
■10月10日の放送は・・・
パ・リーグ CS ファーストステージ徹底解説
生パ・リーグ情報 ナマッパ!!
ソフトバンクが連勝で勝ち上がった
パ・リーグ クライマックスシリーズ
ファーストステージの戦いをガンちゃんが分析!
■ 第1戦 H 4 - 3 M
先発は、H・千賀、M・涌井。
1回表 ロッテが2点を先制したものの
ソフトバンクは4番・内川が
1回裏に適時二塁打、3回裏に同点ソロ、
8回裏に今宮が決勝の2点タイムリーを放ち先勝。
ここでガンちゃんが野球中継の解説で
使うことの多いフレーズを自ら紹介。
『得点の扉は誰が開けるのでしょうか』
『今、得点の扉が開きました。
ここから何点取るか・・・』
松島 「よく『試合が動き出す』って言いますよね」
岩本 「そう! ずっと0-0でも
どこかで1点入った時に
“ビッグイニング”もあるやん」
得点の扉が開くことで、
選手の心も動き、空気も変わる――と指摘。
この試合にも当てはまるようです。
岩本 「(ホークスが)1回の裏に
“得点の扉を開けていた”ところに
勝算があったね」
■ 第2戦 H 4 - 1 M
先発は、H・バンデンハーク、M・石川。
1回表、ロッテが清田の
2試合連続・先頭打者ホームランで先制。
ソフトバンクは、4回裏に同点(明石)、
5回裏に勝ち越し(本多)の適時打が生まれ、
8回裏に今宮が2点適時打で突き放すと
6回1失点のバンデンハークのあとを
岩崎、スアレス、サファテが完璧救援で連勝。
ガンちゃんが2試合を通じて注目したのは
4番バッターの活躍
ソフトバンク・内川(8打数4安打3打点)
1戦目 4-3(1HR 3打点) 2戦目 4-1
ロッテ・デスパイネ(8打数2安打2打点)
1戦目 4-2(2HR) 2戦目4-0
4番バッターが好調だと
1~3番も自身の役割を明確にしやすくなり
4番が結果を出すことで、打線に好循環が生まれ
また、好ゲームにもつながる――。
岩本 「得点も入るし、ランナーも出るし、
でもそれを抑える
レベルの高いピッチャーがいたから
すごい好ゲームになった」
ガンちゃんが「4番」に注目したキッカケは
日本ハムが今季のリーグ優勝を決めた後の
大谷翔平選手のインタビュー。
今季、打者として「3番」に入ることが多かった
大谷に対し「3番」の打順について聞くと
「気楽に打席に入りました。4番の中田さんが
ランナーをしっかり返してくれるから」
――という答えが返って来たそうです。
岩本 「そのチームのキーマン(大谷)を活かす
キーマンが中田やった」
ファイナルステージでソフトバンクを迎え撃つ
日本ハムは、札幌ドームでCS前の最後の実戦として
7日、9日に紅白戦を行い、スタンドを無料開放。
7日には1万人、9日には2万人を超える動員があり
本番さながらの雰囲気が作り上げられた中で
調整を行いました。
岩本 「中田翔がホームラン打って、
スタンドにガッツポーズして、
その気になってる。
たいへんやで、パ・リーグのファイナル」
この日に行われた
学生3大駅伝の開幕戦「出雲駅伝」は
3冠制覇を目指す青山学院大学が
大会2連覇を達成し、3冠制覇に好スタート!
広島出身の原 晋監督が、今大会前に掲げたのは
『神ってるぞ青山大作戦』。
第1区に1年生・鈴木塁人(たかと)選手を起用しました。
岩本 「そういうのね、年頃の選手たち、
意気に感じるんですよ」
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2016年10月10日 18:30