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2016年04月25日
北京オリンピック 銅メダリスト・塚原直貴選手
■4月25日の放送は・・・
2大会ぶり オリンピック目指す
塚原直貴選手 登場!
この日のゲストは
北京オリンピック 陸上男子 4×100メートルリレー
銅メダリストの
富士通所属・塚原直貴選手。
ガンちゃんとは、この日の服装が
白いシャツ&ジーンズと、
まるで示し合わせたかのように“カブる”ことや
誕生日が“一日違い”という偶然、
そしてクルマ好きの共通点もあって意気投合!
数々の脱線トーク(?)にも
抜群の反射神経で対応する場面も見られました。
◆◆ 塚原直貴選手 プロフィール ◆◆
1985年、長野県岡谷市出身、30歳
「100m」では2006年から3年連続
日本選手権制覇。
2008年、東海大学卒業後、富士通に所属。
北京オリンピック「100m」では準決勝進出。
「4×100mリレー」で第一走者を務め
銅メダルを獲得。
自己記録は「100m」=10秒09(日本歴代7位)
「200m」=20秒35(日本歴代9位)
好きなものはクルマ・バイク。
洗車後はボンネットの中までしっかり拭く。
(年齢、記録は放送日時点)
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オリンピック 男子陸上のトラック種目において
日本人選手が唯一獲得したメダルは、
北京五輪 4×100メートルリレー(4継)の
銅メダル。
このレースに出場した4選手しか手にしていない
メダルを生放送中・・・
「これです」と取り出して
スタジオの面々を驚かせる場面も。
(ナイショでメダルを持参してくださいました)
岩本 「このズッシリ感!
情熱が伝わってくるんですよ!
そこにかけた“想い”という重さを
すごく感じるよ!すごいよ!」
▲左が表で、右が裏なのだそうです
北京五輪 陸上男子4継 決勝で
第一走者の塚原選手は走り終わると
ゴールの反対側にいたため
各チームの順位がよくわかったそうです。
そして日本のアンカー・朝原宣治選手がゴールすると・・・
塚原 「その瞬間、泣き崩れました」
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塚原選手のクルマ好きは
単なる趣味にとどまりません。
自身の体の動き方を
クルマになぞらえて研究したこともあるそうです。
塚原 「僕も体一個で勝負するんで、
クルマの動きとか、荷重とか
そういったものは
すごくこだわって・・・」
具体的に最もこだわりを持つポイントは
クルマでいうところの「タイヤ」
すなわち「足」(シューズ)です。
塚原 「ウォーミングアップでも
しっかりそこを温めて」
岩本 「アイドリング」
「体」をつくる「食事」にも
当然、気を付けていますが、表現方法が違います。
塚原 「“オイル交換”も
キッチリしないといけません」
岩本 「食生活や」
「いま食べたものが
明日の体になるわけじゃない」と語る塚原選手が
強く意識をするのは
“いま”の体を作ってくれる
一か月前や半月前の食事。
塚原 「さかのぼって、何を食べたか
非常に気を付けています」
塚原選手がリオデジャネイロオリンピックでの
出場を目指す種目は「100m」。
6月24日~26日の「日本選手権」が勝負になります。
その大一番に向けて、食事にも、
より一層の注意が必要となる時期を迎えました。
塚原 「日本選手権での順位、もしくは
自分の持ち記録がそのまま
(代表選考の)結果につながっていきますので
まずはそこにしっかりと
照準を合わせて走りたいと思います」
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リオデジャネイロオリンピックに向けての
意気込みを伺いました。
塚原 「きょうは北京オリンピックの
メダルを持ってきたんですけど、
またリオデジャネイロオリンピックに
参加して、ぜひメダルを――、
色は問えませんけども、
しっかり形になるものを
持って帰れるような
準備をしていきたいと思っております」
岩本 「白シャツにメダルかけられるのは
限られた人しかいない!」
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■ 塚原直貴選手のイベント情報
■かけっこ教室&写真撮影会
■日時:5月5日(木祝)
小学生クラス:14:00~15:00
親子クラス :15:30~16:30
■会場;イオンモール幕張新都心アクティブモール
1階スポーツオーソリティコート
■お申込み・お問い合わせ:
スポーツオーソリティ幕張新都心店
電話 043-296-1710
■詳しくは こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 18:30