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2015年04月13日
福島ホープス・岩村明憲 選手兼任監督の初采配
■4月13日の放送は・・・
プロ野球独立リーグ BCリーグ開幕!
新球団「福島ホープス」
岩村明憲監督が初采配を振り返る!
11日の雨天中止により
昨日12日に開幕を迎えた「福島ホープス」。
今年1月26日、2月2日にゲスト出演してくださった
岩村明憲 選手兼任監督と生電話で
ガン×ガン トーク!
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プロ野球独立リーグ「BCリーグ」は
11日に2015年シーズンが開幕しましたが
福島ホープスの地元での開幕戦は雨天中止。
一日遅れて昨日12日に敵地での
新潟アルビレックスBC戦は
記念すべき球団創設第一戦であると同時に
岩村監督の公式戦初采配ゲームとなりました。
しかしホープスは 0-5 の完封負け。
打線はわずか3安打で
岩村明憲選手は出場しませんでした。
(試合に出る準備はしていたそうです)
「選手一本の時とは
全く感覚が違っていました」
岩村選手兼任監督は、NPB選手時代に
先輩監督の方々から「自分で打つ方がカンタン」と
聞かされていたことを、まさに実感。
敗戦については「ホントに悔しかった」と語る一方で
「でも選手が頑張ってくれる姿を見るのも嬉しい」と
監督としての喜びに触れることとなりました。
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12日の新潟戦では
野手のエラーが失点につながりました。
岩村監督も現役の内野手。
エラーをした選手に対して
どのように接しているのか伺いました。
岩村 「試合中に咎めることはしない。
翌朝『下手は下手なりに頑張って練習しよう。
一緒に頑張ろうな』と声をかけました」
岩本 「一番シンプルで伝わるかも。
その選手、相当響いたと思うな」
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福島ホープスの最大のテーマは
いかにして「お客さんを笑顔にして帰す」か。
「真剣勝負の中に笑顔があっても構わない」
「そのためには自分たちが楽しまなければいけない」
こうした岩村監督の考えは
選手に理解されているでしょうか――。
岩村 「(キャンプから)声を出し、
鼓舞しながらやってくれた。
雰囲気を見て
『こいつらホントにいいヤツだな。
なんとかしてやりたいな』という
思いにさせてくれましたね」t
岩本 「何か目標を成し遂げた時の
感動の輪を見たいな~」
岩村 「うちにも投手コーチいますけど
全体を見に来てほしいですね」
岩本 「プラッと行って、
輝いてる眼差しを感じたい!」
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最後に、岩村明憲 選手兼任監督からの
心からのメッセージをご紹介します。、
「福島ホープスができた理由、
なぜ福島にできたのか――
選手一人一人が
しっかり考えてプレーすると思います。
(東日本大震災以降、福島は)悪いニュースばかりが
流れている気がするけど、
こっちで生活してみると、明るい人達ばかりで、
ここで生活している人を笑顔にしたい
という目標で野球をしています――。
球場に足を運んでいただいて、
ホープスが本当にホープとなるような感じで
応援してもらえたら嬉しいですね」(岩村選手兼任監督)
福島ホープスの次の試合は4月17日(金)
あづま球場(福島市)でのホーム開幕戦で
武蔵ヒートベアーズと対戦します。
「福島ホープス」の試合日程・結果・選手情報など
詳しくは 球団ホームページ でチェックしてください。
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詳しくは こちら をご覧ください。
メール:maido@joqr.net FAX :03 - 5403 - 1151 で
出演者への質問・メッセージもお待ちしています。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2015年04月13日 18:30