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2013年07月15日
野球人ガンちゃんが振りる あの夏！
■7月15日の放送は・・・
この夏 ガンちゃんが あなたに贈る
プロ野球 すべらな～い話！
この日は「プロ野球」を大テーマに
久々となる「ガンちゃんの すべらな～い話」をお送りしました。
※「すべらな～い話」は「スベらずＢＯＸ」から引いたお題に沿って、
聴く人の心に響く、胸を打つ、感動を呼び起こすトークを展開します。
もちろん、話が すべらな～い のは絶対条件。
今回のお題は・・・
◆◇◆ ルーキー ◇◆◇
セ･リーグ10勝一番乗りのヤクルト“ライアン”小川泰弘投手、
ロッテのセットアッパー、松永昂大投手、
阪神の高卒ルーキー、藤浪晋太郎投手
そして日本ハムお“二刀流”大谷翔平選手など
新人選手の活躍が目立つ今シーズンのプロ野球。
ガンちゃんはこの日（7月15日）のデーゲームでプロ初登板を果たした
日本ハムのルーキー・屋宜照悟（やぎ・しょうご）投手について
ガンちゃんとダブル解説を務めた落合博満さんの
「１試合の中で“二つ”いい経験をした」という言葉を紹介。
屋宜投手は、14-2でリードした9回表に初マウンドを踏み
１回３安打２奪三振１失点で、試合を締めくくりました。（交代完了）
二つの経験とは・・・
１人目２人目の打者を打ち取ったことで
「プロの世界で“アウト”を取る感覚を経験した」
２アウト後、３連打を浴び失点したことで
「プロの世界の厳しさを知った」
岩本 勉投手の１軍初登板時のエピソードも披露しました。
◆プロ２年目／1991年8月20日 対ダイエー戦（山形県野球場）
８回表から２回 失点２ 自責点１ （交代完了）
１イニング目（失策絡みで）無死満塁とした後１失点
２イニング目 藤本博史選手に本塁打され１失点
岩本 「『置きにいった球は確実に捕らえられる』と
勉強になって、ほぼ明確に覚えてる」
緊張をほぐしてくれた若菜嘉晴コーチをはじめ、
後押ししてくれた先輩のやさしさを痛感したそうです。
入団直後の自主トレや１年目のオフは、
経験したことのない１軍のマウンドを
“想像しながらの練習”を強いられましたが、
初マウンドを踏んでからの３年目に向けたオフは
「目標を明確に描くことができた」ことから
練習の取り組み方にも変化が――。
岩本 「経験させてくれたことで
２年目のオフから練習の仕方も変わった」
野球人、放送人・・・、あらゆる人にあてはまる
“初心を忘れないこと”の大切さを説くガンちゃんでした。
◆◇◆ 夏 ◇◆◇
ガンちゃんにとって忘れられない“夏”といえば
高校時代、野球部員の不祥事により
甲子園大会 大阪予選出場を辞退し
一球も投げることなく終わった高校３年の夏――。
しかし、甲子園への夢は潰えたものの
「このことで挫折したと言われないように頑張ろう」と
誓い合った仲間の存在が、
その後プロに進んだ岩本 勉投手を支えました。
岩本 「そういう友を大切にしたい。
今ある自分は、どういう人たちに支えられているか――
親、兄弟、それとやっぱり身近にいる“友”やもん」
甲子園を夢見る高校球児に対して、
ガンちゃんが常日頃、強く思うことは
勝って喜び、負けて涙する、野球に全力を尽くす経験を
その後の人生に生かしてほしい――ということ。
これまで、野球のプロアマ協定により、
母校で後輩に激励の声をかけることもはばかられ、
直接伝えたくても伝えられないジレンマがありました。
しかし今年、元プロ選手の学生指導に関する規制が
緩和され、プロアマの雪解けが進みました。
岩本 「この夏うれしい話題の･･･、ホットな話題の一つなのよ！
野球人として“活かしたい”と強く思う！
『雪解け』という言葉をこの夏に使う！
大きな第一歩やんか」
若い学生に指導できることは野球人冥利に尽きるというガンちゃん。
見事、すべらな～い話をクリアですネ★★
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◆７月２３日（火）は 春日居の桃プレゼント！
毎年恒例、フルーツ王国山梨の
「春日居の桃」プレゼント企画をお送りする
季節がやってまいりました！
次回７月２３日（火）の放送では
ガンちゃんがプロ野球 後半戦の展望を語るほか
プロ野球の●●●●を大予想！
番組をお聴きのリスナーの皆さんにも
●●●●の予想にご参加ください！
生放送中にメール・FAXをお寄せいただいた方の中から
抽選で６名様に「春日居の桃 2kg ひと箱」を
プレゼントいたします！！
詳しい応募方法は２３日（火）18時からの
番組オープニングでお知らせします。 どうぞお聴き逃しなく！
※次回は火曜日放送です。
メール：maido@joqr.net ＦＡＸ ：０３ - ５４０３ - １１５１ で
出演者への質問・メッセージをお待ちしています。
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2013年07月15日 18:35