« パ開幕3連戦 大展望! & 重大発表! | メイン | 銀メダル獲得 三宅宏実選手の新たな目標 »
2012年09月10日
ロンドン五輪 銀メダル!三宅宏実選手“凱旋”
9月10日放送
『岩本勉のまいどスポーツ』は
番組4度目のご出演となる
三宅宏実選手。
2004年 アテネ大会で9位。
2008年、北京大会で4位。
3度目のオリンピック出場となった
ロンドン大会で
銀メダルを獲得した三宅宏実選手が
『まいどスポーツ』“凱旋"出演!
(種目はいずれも ウエイトリフティング女子48kg級)
******************
◆ 銀メダルの重み
岩本 「三宅宏実さんが
シャフト挙げてる時に
こっちまで力が入る。
次の日筋肉痛になった。
それくらい力んで見てしまって」
野口 「フッと挙げる瞬間、
私も一緒に息を吐きました」
松島 「テレビを正視できないというか、
ちょっと目をそむけてしまう
自分がいましたね。
一緒に緊張してるというか。
その瞬間を
しっかり見ることができなかったぐらい
期待してましたし」
2004年 アテネ 9位、2008年 北京 4位。
3度目のオリンピック出場となった
ロンドン大会で三宅宏実選手は
スナッチ87kg、ジャーク110kg
合計 197kg(日本新記録)で2位入賞。
悲願のメダル獲得となった
銀メダルをスタジオに持ってきてくれました。
岩本 「ズッシリや!メチャメチャ重たいのね。
メダル触ったで、オレ?!どうしよう?!」
野口 「重い!・・・えぇ、どうしよう?!
言葉失います。感動です」
松島 「本当、重い!想像以上ですね」
三宅 「『これがオリンピックのメダルなんだ』
と思って見た時は重くて、
不思議な気持ちでいっぱいでしたね。
メダルを獲れたことの実感がわかなくて
でもここにメダルが、
念願のメダルがあって
不思議な感じでした」
******************
◆ 父・義行コーチの存在
父親で、コーチ、
1968年メキシコシティ・オリンピック
重量挙げフェザー級・銅メダリスト
三宅義行さんの存在の大きさを
感じたというガンちゃん。
岩本 「オヤジさんが三宅さんの筋肉に
パンパン!パンパン!って
刺激与えるところあるでしょ。
僕はね、そこで感動するの。
親子しかこの気合の注入の仕方は
できないな、と」
松島 「お父様に気合を入れてもらった時って、
どういう感じになりました?」
三宅 「安心感っていうか
最後、自分のリズムとか
呼吸、調整とかもあって、
ちょうど『いくぞ』っていう時に
パン!って後押ししてくれる時は
力強かったりとか、
頑張っていけそうな、
そんな感じでしたね」
******************
◆ メダル獲得の実感
三宅宏実選手は
バーベルを一つの動作で
床から頭上まで一気に挙げる
『スナッチ』で87キロ。
バーベルをいったん肩の高さまで挙げ、
その後頭上に挙げる
『ジャーク』で110キロ。
トータル197キロの日本新記録。
松島 「メダルをかけてもらった瞬間、
何を一番思いました?」
三宅 「オリンピックで自分が
メダルを獲ったことにも
実感が沸かないまま・・・、
でも表彰台に立っていて
これが“オリンピックの舞台”で
(メダルを)“かけられる瞬間”なんだな
と思いながら、
でも目の前を見れば
たくさんの日本の国旗を見たり
応援してくださる方が目の前にいて、
手を振ってくれたりした時は
嬉しい気持ちで
『やったんだな』っていう・・・」
岩本 「だってアテネ、北京のことを考えたらね、
10年以上ですよ。
10年以上メダルを首にかけることを
ずっと目標に頑張られていたかたが、
そこに(メダルが)あるんですもんね」
三宅 「そうですね。
夢が叶っちゃったんで
『次どうしよう?』って思いましたね」
岩本 「違う色!違う色!」
松島 「この辺のお話はですね、
次回20日・木曜日の放送にも
登場していただきますので、
こちらでたっぷり伺いたいと思います」
岩本 「じらすね、じらすね」
★三宅宏実選手の過去のご出演
・2007年11月11日
(北京オリンピック前年)
・2008年11月16日、11月23日
(三宅宏実選手とスイーツ)
・2011年12月11日
(アスリートの調整法)
・2011年12月18日
(秋本真吾選手、ガンちゃんと三つ巴バトル)
9月20日 放送リポートは こちら
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2012年09月10日 18:30