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2011年09月19日
ラグビー ワールドカップ ニュージーランド大会
■9月19日の放送は・・・
ラグビー 日本初コーチングディレクター
9月9日に開幕したラグビーワールドカップ ニュージーランド大会の模様を
日本代表に帯同している、早稲田大学ラグビー部前監督
日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクターの
中竹竜二さんに電話をつないで、
現地の様子、日本代表の戦いぶりについて伺いました。
■コーチングディレクターとは
“コーチのコーチ”
指導者の指導を行う『コーチングディレクター』は
『コーチの育成』『優秀なコーチの発掘』
『国際大会におけるコーチの評価』を行います。
中竹 「コーチに教えるというよりは、
コーチ達に(たとえば“練習”を)振り返ってもらい
自分たちから“課題”を引き出してもらって、
“成果”を口にさせるという役割です」
2019年のワールドカップ 日本大会を視野に入れ、
日本では初めて設置されるポスト。
中竹 「世界のラグビー協会から、2019年の日本大会が成功するように
という方針・指示のもとに、私が就任しました」
■ワールドカップ 1次リーグ 日本の戦い
日本代表は19日までに1次リーグで2試合を消化。
フランスとニュージーランドに敗れました。
中竹 「負けたことによるショックは、ちょっとはあったんですけど
あさっての3戦目(トンガ戦)に向けて
非常に気持ちが高まっていると思います」
日本がトンガ、カナダに勝つと、
次回ワールドカップ 出場権を得ることができ、
今後の“強化”に関して、大きな影響を及ぼすことになるそうです。
中竹 「勝ちをつけて強化を進めるのと、負けた中で強化するのでは
プランの立て方が大幅に変わるので
すごく大きな2戦になると思います」
※9月21日 日本はトンガに 18-31 で敗れてしまいました
中竹竜二さんの最新の著書
『人を育てる期待のかけ方』は
ディスカヴァー・トゥエンティワンから発売されています。(1500円+税)
投稿者 文化放送スポーツ部 : 2011年09月19日 19:00