リスナーのみなさん、お久しぶりです！！
すっかりご無沙汰しておりました・・・。

朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。
インフルエンザや風邪には、十分注意していかなくては、ですね。

さて。
日ごろから、リスナーのみなさまにはお便り、そして色々な名物、面白グッズなどを沢山送って頂いて、近藤さんはじめ、番組スタッフもほくほく、包みを開けるたびに「おーっ。」、「へーっ。」、「こんなのがあるなんて知らなかった～」と、感動と発見の毎日です。
いつも本当にありがとうございます。
頂いた分を、楽しい番組をお届けすることでお返しできたら、と思っています。

というわけで、きょうみなさまにお届けするのは、
９月１０日に行われた「ラ・フェスタ・ミッレミリア」の記者発表レポートです！！

もとはイタリア生まれですが、
日本で行われるようになって今年で１３回目となる、「ラ・フェスタ・ミッレミリア」。
番組でもたびたび話題になってますが、これは「クラシックカー」による競技です。
速さを競うのではなく、いかに正確な走りができたか、というのを競います。
スタート地点の原宿→栃木→福島県裏磐梯→ゴールは原宿、と距離にしておよそ１６００キロ！！
４日間にわたっての長丁場。沿道で応援してくれるお客さんの数も、毎年増えているそう。
イタリアと日本を結ぶ、文化的なイベントでもあるんですね。
２０世紀初頭に作られた車たちが主役。思えば、パソコンとか携帯電話が無かった時代に作られたということになりますよね。当時は車といえば、機械ではなく職人さんたちの匠の技によって作られていたといいます。

会場内には堺正章さんの愛車が展示されていました～！もう芸術品です・・・。レトロな雰囲気が、今の車にはない味わいを醸し出してました。車の前方部分を「顔」といいますけれど、ころんとして、愛嬌がある表情ですね。
そして、記者発表には、堺さんはもちろん、近藤さんの姿も！！
お怪我をされていて、ちょっと心配でしたが、１０月には間違いなくハンドルを握ることができるようになるそう。今年は１０月１０日のスタートから１３日のゴールまで、
全日程参加できるということで、会見でも、「自動車とこのイベントが僕はほんとに大好きなんで！」とその喜びを笑顔で語っていらっしゃいました。

報道陣の多いこと！！
堺さんの愛車の前での囲み取材では、近藤さんと堺さんの気取らないトークが楽しかったです。「僕は事務所では一番先輩ですけど、このイベントでは若手ですよ。なんてったって、平均年齢５０歳超えですし！みんないい歳して負けず嫌いなんだからさっ。」とか、
堺さんが話の要所ごとに入れる「ダジャレ」、
それが時折、「ん～・・・」な空気になってくると、「じゃあ、明日の見出しはマッチ骨折で！」と笑いをさらう一幕も。

囲み取材はこのように行われます。
取材する側に立ってみて改めて思うことですが、やっぱり素敵ですね～！！
近藤さんの車は、屋根がついていないそうで、当日のお天気を気にされていました。
せっかくいい眺めの中を走りますし、晴れるといいですね！

リスナーさんに頂いた「かぶあがりお守り」です。
青森県八戸市の蕪嶋神社のもので、非常にご利益があるとのこと。
てるてるぼうずと一緒に、かざっておかなくちゃ！
というわけで、
記者発表レポでした～。