2010年06月01日

紅く染まる夏

衣替えの季節です。
埼玉西武ライオンズも、今月末から夏にかけて
時々、このユニフォームで戦うことがファンの前でお披露目されました。

taiheiyoclub.JPG

1973年、太平洋クラブライオンズ時代のホーム版です。

当時、パリーグは前・後期の2シーズン制でした。
試合日程は自然と窮屈になりがちで
ダブルヘッダー開催が多いことに着目した球団は
第1試合と第2試合でユニフォームのデザインを代えていたそうです。
その“第2試合用”が、期間限定で復刻することになりました。

ただ、プロ野球のユニフォームといえば
白やグレーや薄いブルー・・・とイメージが固定されていた時代に
日本で「赤」を採用した最初のチームが
まさかライオンズだっとは知りませんでした。
広島カープが赤ヘル軍団に大変身を遂げるよりも早かったんですね。

じきに交流戦も終わります。
今年の夏は、身も心も紅に染まろうかと思います。
それにしても、太平洋クラブ時代は
ワインカラーやら大きな胸番号のついたアメフトタイプやら
奇想天外なユニフォームがたくさんありました。
今年のデザインははまだまだ小手調べかもしれませんね♪~( ̄ε ̄)

投稿者 斉藤一美 : 2010年06月01日 22:14

 

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