2010年04月29日
一対の目しか持ち合わせていない
新聞を読み、TVを見て、ドラクエⅨをプレイする・・・
その合間を縫って読んでいたせいで
ラスト1ページへ辿りつくまでに2週間もかかってしまいました。
ヒロイン・青豆の言葉を借りると
“一対の目しか持ち合わせていない”から
スローペースになってしまうのは如何ともしがたいのです。
教団の手足となって働く探偵・牛河が
「1Q84」の案内役のような役割を担っているせいか
過去2作と比べて【BOOK3】の内容は格段に分かりやすくなりました。
ただ、彼の人生にはこれっぽっちの救いもありません。
このままで終わるのは淋しすぎます。
【BOOK4】、もちろん出版されますよね?
万が一これで完結だというのであれば
陰ながらブーイングを送ります(●`ε´●)
投稿者 斉藤一美 : 2010年04月29日 20:54