2008年12月01日
ちょっと気になるタラソワとモロゾフ
NHK杯フィギュアスケートは
GPシリーズ唯一の自国開催のせいか
会場の声援が日本人選手に温かいので滑りやすいのでしょうね。
そうでなければ、これだけ毎年のように
観る者の胸を打つ場面に出くわす理由を説明することができません。
謹慎処分後、初の国際大会で復活Vを遂げた織田信成選手の笑顔。
下半身の故障を抱えながらの苦しい戦いの中で
最後に完璧な演技を披露した中野友加里選手がこぼす安堵の涙。
さらなる高みを目指して指導者を代えたものの
戸惑いの連続の中で自分を見失いかけた浅田真央選手が見せた
崖っぷちでの勝負根性。
どれも素晴らしいものばかりでした。
ただ、これだけのタレントを手なずけるコーチも
おそらく凄い方々なのですよ。
とりわけ、いつも有名選手に寄り添っている
タラソワおばさんとモロゾフ兄さんの存在に興味が湧いてしまったので
ちょいと調べてご紹介しております。
TVを見ていて気になっていたご同胞は、ぜひお聴き下さいませ。
(7分40秒)
投稿者 斉藤一美 : 2008年12月01日 17:37