2008年12月08日
タヒるほどに、マフィントップまっしぐら
最近、新聞の記事で見かけて頭に焼きついた言葉が2つ。
タヒる
『たひる』と読みます。
カタカナで「タヒ」と横書きすると
漢字の“死”に似ていることが語源だそうです。
99才のお祝いを
【白寿】(=“百”から“一”を引くから“白”)と表現するように
安易に使われがちな「もう死にそう・・」という泣き言を
見事に文字で遊んでいます。
≪一美の用例≫
連日、箱根駅伝の取材で楽しいんだけどさぁ、タヒるよねぇ。
で、もう一つ。
マフィントップ
さながら、洋菓子・マフィンの端を見ているかのように
お腹の肉が、パンツの腰周りに乗っかっている状態。
≪一美の用例≫
箱根駅伝の取材メモをワードで清書しなくちゃいけないから
ここのところ運動不足でしょうがないんだよなぁ。
ほら見てみ、このお腹。まさにマフィントップっしょ?
あぁ、悲しい(;´д⊂)
僕のマフィンはますます膨張の一途をたどっていまして
前に屈むのも少し億劫になってきたんですよ。
でも、しょせんタヒっていますから
箱根駅伝の準備とレギュラーの仕事以外の何かに
時間を割けるはずがありません。
長時間ウォーキングでシェイプアップなんて、夢のまた夢(°∇°;)
せめて、取材先へ向かう電車移動だけでも絶対に座らないようにして
少しでも消費カロリーを増やすために奮闘しています。
その日の迎え方は千差万別です。
しかし、僕に限らず、ウチのスポーツアナを含めた
箱根駅伝に関わる全ての人々は、色々なものを我慢して
1月3日まで戦い続けています!
今回の【ズミスPodcastゥー】は“箱根駅伝・区間配置の苦労話”を
前・日本大学駅伝監督の小川聡さんに伺いました。
(8分41秒)
これを聴くと“最前線”が一番大変だ、と思っていただけるでしょう。
やはり一筋縄ではいかない大会ですね┓( ̄∇ ̄;)┏
投稿者 斉藤一美 : 2008年12月08日 14:10