2008年12月15日
吾郎のように生きてみたい
一日中、PCとにらめっこしている日々が続いています(´ヘ`;)
脳天から爪先まで体がガチガチに固まってしまい
何よりも心がささくれ立った感じがして
全ての面でクサクサしていたところで
終わるアテもなく続くデスクワークに見切りをつけて
箱根駅伝・往路、二度目の下見へと旅立ちました≡≡≡ヘ(*--)ノ
家路に就く夕方の山道を下りながら・・・
いっそのこと、今年最後の酒をこっちで飲んでから帰るか!
・・・と思い立ち、現実から逃げるように小田原で一泊してしまいました。
翌朝、太平洋から昇ってきた朝日を見て、一瞬にしてリフレッシュ!
早起きついでに、近くにあった森の中をトレッキング。
空を見上げて爽やかな空気を体一杯に吸い込むと
完全に生き返った気分でしたよヾ(^▽^)ノ
決戦の日・1/2に向けて粛々と過ごす生活に耐えうる心のやすらぎを
海と山から貰うことができたので、これで、あとしばらくは
PCと闘い続ける覚悟が固まりました!
さて、いつでも目の前の相手に全力で立ち向かう
漫画【MAJOR】の主人公・茂野吾郎の生き方は、僕のお手本です。
いつの日か番組で彼のことを採り上げよう、と思い続けて早や10年。
まさか、初の映画公開のタイミングで
特集を組めるとは思いませんでした。
待望の【劇場版 MAJOR 友情の一球(ウイニングショット)】は
感涙モノの作品です(TOT)
肝心の映画の内容に触れるまで
気がついたら5分以上かかっていました。ごめんなさい。
でも、それだけ壮大な人間ドラマなんですわ。
原作のファンの方もそうでない方も、よろしければ聴いてみませんか?
(7分06秒)
投稿者 斉藤一美 : 23:30
2008年12月08日
タヒるほどに、マフィントップまっしぐら
最近、新聞の記事で見かけて頭に焼きついた言葉が2つ。
タヒる
『たひる』と読みます。
カタカナで「タヒ」と横書きすると
漢字の“死”に似ていることが語源だそうです。
99才のお祝いを
【白寿】(=“百”から“一”を引くから“白”)と表現するように
安易に使われがちな「もう死にそう・・」という泣き言を
見事に文字で遊んでいます。
≪一美の用例≫
連日、箱根駅伝の取材で楽しいんだけどさぁ、タヒるよねぇ。
で、もう一つ。
マフィントップ
さながら、洋菓子・マフィンの端を見ているかのように
お腹の肉が、パンツの腰周りに乗っかっている状態。
≪一美の用例≫
箱根駅伝の取材メモをワードで清書しなくちゃいけないから
ここのところ運動不足でしょうがないんだよなぁ。
ほら見てみ、このお腹。まさにマフィントップっしょ?
あぁ、悲しい(;´д⊂)
僕のマフィンはますます膨張の一途をたどっていまして
前に屈むのも少し億劫になってきたんですよ。
でも、しょせんタヒっていますから
箱根駅伝の準備とレギュラーの仕事以外の何かに
時間を割けるはずがありません。
長時間ウォーキングでシェイプアップなんて、夢のまた夢(°∇°;)
せめて、取材先へ向かう電車移動だけでも絶対に座らないようにして
少しでも消費カロリーを増やすために奮闘しています。
その日の迎え方は千差万別です。
しかし、僕に限らず、ウチのスポーツアナを含めた
箱根駅伝に関わる全ての人々は、色々なものを我慢して
1月3日まで戦い続けています!
今回の【ズミスPodcastゥー】は“箱根駅伝・区間配置の苦労話”を
前・日本大学駅伝監督の小川聡さんに伺いました。
(8分41秒)
これを聴くと“最前線”が一番大変だ、と思っていただけるでしょう。
やはり一筋縄ではいかない大会ですね┓( ̄∇ ̄;)┏
投稿者 斉藤一美 : 14:10
2008年12月03日
珍プレゼント、発送開始
【ズミスポ!】名物“おかわりと桜井”は
「似ている者」を指摘しあうコーナーなので
ネタが採用された方にお送りするプレゼントは、こちらの・・・
煮物(=似者)グッズとなっております。
煮物を作るのに必要なものを取り揃えてみました。
しょうゆ、塩、砂糖、みりん。
フレームに収まりきらなかったのが、和風だし。
さらに、未購入ではありますが
王者に輝いたネタの生みの親には、鍋そのもの(`_´)ゞ
このうち、必ずどれか一つを差し上げます。
今日、遅まきながら第一便の発送にあたり
会社の経理担当に、経費で落ちるかどうかを確認するために
近所のスーパーのレシートを見せたら・・・
リスナープレゼントならもちろん大丈夫だけど
砂糖にみりんに・・・占めて40個って
一体何なのよ(≧∀≦)
・・・と腹を抱えていました。
現物がお宅に届いた方にも、こんな笑顔が訪れますように!
投稿者 斉藤一美 : 20:54
2008年12月01日
ちょっと気になるタラソワとモロゾフ
NHK杯フィギュアスケートは
GPシリーズ唯一の自国開催のせいか
会場の声援が日本人選手に温かいので滑りやすいのでしょうね。
そうでなければ、これだけ毎年のように
観る者の胸を打つ場面に出くわす理由を説明することができません。
謹慎処分後、初の国際大会で復活Vを遂げた織田信成選手の笑顔。
下半身の故障を抱えながらの苦しい戦いの中で
最後に完璧な演技を披露した中野友加里選手がこぼす安堵の涙。
さらなる高みを目指して指導者を代えたものの
戸惑いの連続の中で自分を見失いかけた浅田真央選手が見せた
崖っぷちでの勝負根性。
どれも素晴らしいものばかりでした。
ただ、これだけのタレントを手なずけるコーチも
おそらく凄い方々なのですよ。
とりわけ、いつも有名選手に寄り添っている
タラソワおばさんとモロゾフ兄さんの存在に興味が湧いてしまったので
ちょいと調べてご紹介しております。
TVを見ていて気になっていたご同胞は、ぜひお聴き下さいませ。
(7分40秒)
投稿者 斉藤一美 : 17:37