2008年11月02日

年末まで、一途な日々

深夜、近所のスーパーで
巨人の白いユニフォームを羽織った若いカップルを見かけました。
彼女は小笠原、男の方は上原のファンかな?と想像して
すれ違いざまに振り返ったら・・・

2人とも、木佐貫。
しかも女の子の背番号が21で、彼氏は41。

新人王をとった頃も大好きだったけど
プロの壁にぶつかって登板機会がめっきり減った今でも
応援しているぞ!というメッセージを背中から発している一途な姿は
東京ドームのG党の中でも、たぶん筋金入りでしょう。

僕も、わずか3週間だけですが“駅伝一途”でした
突貫工事のような準備をして臨んだ【全日本大学駅伝】が
ようやく終了したのです!
スタートからゴールまでを見つめ続ける総合実況は
初めての経験だったのですが
スタッフの助け舟のおかげで、何とかセーフだったでしょうか?

帰りの新幹線では缶ビールを飲みました。
今まで味わったことがないくらい美味しかったです(~▽~@)♪♪♪
きっと、今回の仕事は結構な重圧だったのでしょうね。
もう20年近く喋っていると、さすがに度胸だけはつきますから
放送前のムダな緊張なんて、もはや無縁だろう・・と思っていたのですが
一口ノドを鳴らしただけで
とてつもない解放感が全身に広がっていきました。

北京五輪直前の【うるわし3時間半SP】の後
長野新幹線に飛び乗って一杯グイッ!といって以来
これが人生で二度目の“新幹線、独り飲み”。

えいひれ、うめぇ~。
ビール、うめぇ~。
・・・・・・・(_ _).oO

プロ野球中継と違って朝が滅法早いので
2本も飲んだら、もうあっという間にノックアウトだったみたいです。
ゆえに長野の写真でご容赦下さい。

P1010282s.JPG

このおつまみを食べるのは密かな憧れだったのですが
値段が高くてビックリ。
でも、Suicaで買ったら
欲しかったクリアファイルが貰えたので、何となくチャラ。
子供か。

次の駅伝が終わった後のビールをより美味しく飲むためにも
中継後は新幹線に乗ろうかな、と真剣に考えてしまいます。
1本の缶ビールを飲むために膨大な時間を費やす
思い出深い年末になりそうですε=┌( ・_・)┘

投稿者 斉藤一美 : 2008年11月02日 23:39

 

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